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U35-若手法務交流会(#わかほう) 参加マニュアル

U-35 若手法務交流会(以下、「わかほう」といいます。笑)のnoteに興味を持っていただき、ありがとうございます!このnoteではわかほうに興味を持ってくれた方向けに、参加方法や当日の心構え等についてご説明します


わかほうとは?

35歳以下の法務の方であれば、誰でも参加できる、交流会です。会場を有志の会社さんから提供していただき、運営スタッフも毎回手を挙げたボランティアスタッフで回している、若手法務による若手法務のための場所です。

一方で、交流会で繋がった後は、参加者の自主性に任せています。特に公式のSlackやLINE等のチャンネルや法律の勉強会はありません。そのため、自分が聞きたいことや勉強したいことがある場合は、連絡先を聞いて後で連絡する、SNSで繋がって誘う等、自分からもう一歩踏み出す必要があります。

残念ながら、2時間の交流で一生の友人はできません。一方で、法務の交流目的で来ている仲間同士、終わった後に連絡しても喜ぶ人はいても、怒る人はいません。登壇メンバー等には、話しかけやすい設計にもなっていますし、複数回くることで顔馴染みができて一歩が踏み出しやすくなります。

参加後に一歩踏み出すための繋がりと勇気を持てる。わかほうが、そういう場になったらいいなと思っています。

参加資格

その年の4月1日に35歳以下である、一般企業の法務であることが参加条件です。そこまで厳密な参加資格を設けてはいませんが、毎回50人枠がすぐに埋まってしまうこともあり、一般企業で困っている若手法務の方を優先したいと思っています。そのため以下の方は現時点では対象外です。(ごめんなさい)

・法律事務所等に勤務しているor個人事業主の、士業の方
・企業法務に関わる仕事をしていない方
・営業目的、他の会への勧誘目的、自社のサービスのユーザー獲得目的等「若手法務同士が交流する」という趣旨から外れた目的でのご参加


参加方法

フォームからの申し込みでOKです。基本はXでの告知に申し込んでいただくのが一番早いので、わかほう事務局のXをフォローしていただけると幸いです。また、今後はnoteでも告知しようと思うので、あまりXはやらないよ〜という方は、このnoteアカウントをフォロー+通知ON設定しておいてもらえると、見逃さないかと思います。

また、運営ボランティアについても毎回募集しているので、ぜひそちらにもご協力お願いします。準備はそれなりに大変なのですが、運営同士が一番交流できますし、会の存続のためにも誰かの助けが必要なので、どうぞよろしくお願いします!!

当日の雰囲気

わかほうの交流会は、基本は「若手によるパネルディスカッション」+「交流会」で構成しています。前半で若手法務のメンバーの話を聞いて、後半は自由に交流してもらうというものです。他にも臨時企画で色々やったりすることはありますが、基本はこの構成です。

あとは参加者による #わかほうの参加レポートをこのマガジンにピックアップしていますので、参考にしてみてください。もし書いてくださった方いたら、ピックアップするのでぜひ運営XにメンションorDMで教えてください!皆さんの参加レポートが溜まることで、他のメンバーにも雰囲気が伝わります。

第2回の様子

前回の反省を踏まえた改善&書籍配布企画やテーマトークエリア等新しいチャレンジにも挑戦した第2回の様子です。

第1回の様子

まずはとりあえずやってみよう!で走り出した第1回の様子です。

参加する前のおすすめ

①参加目的を定めておこう

わかほうでは50人の若手法務が集まるため、1人1人とじっくり話す時間を取るのは難しいです。例えば「いろんな法務の人の話を聞きたい」場合は、具体的に「どういう話が聞きたいのか」「そのためにはどういう質問をすれば良いのか」を考えておく、情報交換や飲み会を設定したい場合には「どういう人と繋がりたいのか」を考えておくと、スムーズに交流ができます。

②自己紹介を考えておこう

2時間の間に何回も自己紹介をします。社名と名前だけだとなかなか覚えてもらえないので、業務内容や所属の規模、最近の悩み等簡単に言えるように準備しておくと良いでしょう。

③繋がりたい人を考えておこう

50人全員と薄く広く繋がるより、自分の目的に応じて「一緒に勉強会をしてくれそうな人」「相談に載ってくれそうな人」「情報交換してくれそうな人」としっかり深く繋がることをおすすめしています。そのため、どういう人と繋がりたいのかをあらかじめ考えておくと、チャンスを掴みやすいです。

④繋がる手段を準備しておこう

名刺交換してその後連絡が来るのを待っているだけでは、実はびっくりするほど何も起こらないのがわかほうです。参加者で交流を続けているメンバーの多くは、X等のSNSのアカウントを交換したり、LINEを交換したりして、カジュアルに交流をしています。そのため、どの手段で繋がるのかを考えておくことも必要です。場合によっては、交流用のXアカウントを作っておいても良いかもしれません。

参加したあとに大事なこと

繋がりたい人、もっと深く話を聞きたい人には「自分から連絡してみる」ことです。もし最初勇気が出なかったら、次のわかほうに参加してみてからでも良いですし、シャイな方は運営スタッフに立候補すれば、スタッフ内でまず交流してみることも可能です。

また、もしnote等で参加レポートを書いていただけたら、わかほうアカウントでも紹介させていただきます!アウトプットは社外に対する名刺がわりになるので、一歩踏み出してみたい人にはおすすめです。

社外の仲間と繋がることで、自分のスキルやキャリアを見直したり、頑張るモチベーションを作れたりするのが、交流会の良いところです。ぜひ、一歩踏み出すきっかけに#わかほうを活用していただけると幸いです。


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