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vol.779 キッズ英会話について思うこと


#365チャレンジ 【779日目】

秋田県大館市の
「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

2023年3月に365回を無事達成したものの
特にやめる理由も見つからないので
いまだに毎日書き続けています。

塾長の信念は「継続こそ最強」
勉強だけではなく、仕事も鍛錬も、
全て継続できた人が成功します。
それを証明するためのこのブログです。

書いている内容は、
・勉強のこと
・大学受験のこと
・高校受験のこと
・中学受験のこと
・子育てのこと
・塾のこと
・親子関係のこと
・学校生活のこと
こんな内容です。

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1.はじめに

3戦連発ビッグフラ〜イ!!!
今日は11号。

大谷選手はもはや人間ではないのかもしれない。

そう思えるくらいの快進撃です。

そしてチームが勝つことも、
本当に嬉しいですね。

野球は応援する選手はもちろんですが、
応援するチームも勝った方が面白い(笑)

このままワールドシリーズまで辿り着いたら、
それはまさに大谷選手が夢見たこと。

午前中に、大谷選手の試合を見るのが、
日課になりそうです。

自営業の嬉しいメリットです(笑)

本日もよろしくお願いします。


2.キッズ英会話について思うこと

ゴールデンウィーク期間中に、
大型ショッピングセンターに買い物に行った時のこと。

通路の先に娘が大好きな
ディズニーのキャラクターの絵が…

きっとあれの勧誘だな、と予想はできたので、
そのまま歩いて近づきましたが、
予想通り娘は食いつき、
風船やらシールが欲しいと(笑)

少し話を聞いてみるかと思い、
10分程度の営業トークを聞いてきました(笑)

娘の風船とシールゲットのために(笑)

ちなみに存在は知っていたものの、
実際にどんなもなのか見るのは初めてだったので
色々と説明を聞いていて、
内容はとても素晴らしいと思いました。

おもちゃ感覚で英語に触れられるし、
遊びながら語彙を増やしていけるだろうな、と。

ただ本当に続けられるかな?
子供によって合う合わないはあるだろうな、
とも思いました。

そう感じた理由は、
親にある程度の英語力というか、
勉強をしたことのある経験がないと、
子供に続けさせるのは大変だなという印象です。

我が娘を見ていて思いますが、
その時夢中になっていたとしても、
いつか必ず飽きて、距離ができる時があります。

いくら好きなキャラクターとはいえ、
英会話のコンテンツですから、
どこかで飽きてくることは
仕方のないことだと思います。

もちろん長く続けて、
英語力が伸びる子供もいると思います。

そのためには、親の助力も必要なんだろうな、と。

つまり、キッズ英会話の良し悪しって、
子供が楽しいか、よりも、
親が子供に取り組ませやすいか、
が重要なのかもしれません。

英語に限ったことではなく
どんなことでも長く続ければ、
いつか必ず効果が現れます。

子供が取り組むときにその瞬間が楽しいのは
そこまで難しいことではないのですが、
それを長く続けることが難しい。

しかも、なるべくなら毎日取り組む。

これができないことには、キッズ英会話に限らず、
何を習わせても効果が低いと思います。

そして、もう一点思うことは、
英語を勉強する以前に、
日本語力を身につけて欲しい、
心から思います。

これは塾長の考えなので賛否はあると思いますが、
英語のレベルを上げるためには、
日本語の基礎を高める必要があると思います。

母国語ですから、
自然と身についている日本語だし、
語彙力があると思い込んでしまいがちです。

でも実は、全然言葉知らない、
なんて状況の子供は意外と多い。

ですので、子供には、
まずはしっかりとした日本語を身につけさせる、
それから英語を学ぶでもいいのではないかと。

英会話に触れさせる目的は、
将来のため、英語が苦手にならないようにするため、
だと思います。

でも受験英語で勝負しようとしたときに、
英語の一文の中で、
主語や動詞が理解できないまま、
日本語に和訳しても混乱する、
こんな子供が多いのです。

英語を習うことは悪いことではありませんが、
並行して、正しい日本語も身につけるような
子供への接し方が必要だと塾長は考えます。

参考になれば幸いです。


3.今日の名言

夢は、夢。
目標とは違うんだけど、
勘違いしてる奴が
「夢をもっていきなきゃ」なんて
ごちゃごちゃにしている

ビートたけし

夢って、行動しないと叶わないし、
行動するなら目標のほうが、
具体的な感じがしませんか?


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「子供が勉強しなくなる家庭環境」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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