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父親の子育て論

#365チャレンジ 【222日目】

秋田県大館市の「学習塾ダブルステップ」で
小学生・中学生・高校生を対象に
勉強を教えています、ワカマツ塾長です。

このチャレンジは、子供たちへの
「勉強頑張れ!」の言葉に
説得力を持たせるため、
また「継続こそ最強」なことを
身をもって証明するために続けています。

第1回からお読みいただけますと
本日の内容をより一層楽しめます。

まだ読んでいないよ、という方は
以下のリンクよりお読みいただけますので
ぜひ読んでみてください。


1.はじめに

このチャレンジも今日が222回目です。

ゾロ目です。

前回111回目の時は何も触れずスルーしたのに、
222回目の今日は触れるという、
この塾長の傍若無人っぷりに
驚かれる人も多いのではないでしょうか(笑)

ただの適当・無責任ヤローなので悪しからず。

憧れの外国人がジョージクルーニーなら、
憧れの日本人は高田純次なので、
その辺も何かしら関係しているかもしれません(笑)

111がワンワンワンなのは理解できるんですよ。

でも、
222がニャンニャンニャンなのはどうなんでしょう。

塾長、かなり昔から無理あるだろ、
と思い続けて今に至ります(笑)

同感してくれる人がいてもいなくても
どっちでもいいんです。

ただ言いたかっただけなんです。

というゆるーい雑談から本日はスタートです(笑)

よろしくお願いします。


2.父親の子育て論

塾長は1歳(もうすぐ2歳)の娘を持つ
父親をなんとかやらせてもらっています。

父親としてちゃんとできているのか、
と言われれば、
正直、胸を張れる気はしませんが、
子育てに父親が関わるべきかと言われたら
積極的に参加すべき、とは思うので、
自分のことは棚に上げ、
そして、
今日の内容が妻に見つからないことを祈って、
偉そうにまとめてみたいと思います。

母は偉大

塾長の子供は現在、乳幼児に該当します。

この時期はどうしたって手がかかります。

子供の世話をしながら、
育児について分からないなりに
スマホを使って色々と調べながら、
かつ仕事もして、
そして家のことも一生懸命やってくれる
世の中の全ての母親、お母さん、ママさん、
いつも本当にありがとうございます。

妻への忖度ではありません、
これは塾長の良心に誓って本心です。

乳幼児期の父親の子育ては、
母親の最高の右腕でいることが
何より重要だと思っています。

いかに母親の邪魔をしないか、
いかに気を利かせた行動ができるか、
いかに母親の気持ちを理解できるか、
ここができないとなかなかにうまくはいきません。

仕事ばかりしていてはいけません。
仕事を頑張ってるからと満足してはいけません。
家事育児を妻に任せっぱなしにしてはいけません。

塾長もまだまだ未熟です(笑)

夫婦関係は子供に影響する

子供は、親が思っている以上に
親のことをよく見ています。

そして、それを見て
子供の当たり前ができていきます。

例えば、母親が父親のことを
「キライ」と思っていれば
子供も父親のことをキライになっていきます。

例えば、父親と母親が
仲の良い様子を見て育った子供は
夫婦は仲が良いことが普通と認識するようになります。

子供の常識は、その家族が
どんな環境だったかということで作られます。

「お母さんが言ってたから」と思えば、
少し間違ったことでも
子供にとっての当たり前になってしまうのです。

ということは、
塾長がしつこく伝えている親子の信頼関係というのは
夫婦の信頼関係であるとも言えるかもしれません。

全くケンカをするな、ということではなく、
ケンカをしても信頼しあっているんだよ、
と伝えていくと良いと思います。

父親が子育てに参加するメリット

母親のストレスが減る

子育ては思うようにいかないことも多く、
ストレスが溜まる行為です。

それを一人で頑張っていると思うと、
余計にストレスは溜まってしまいます。

母親のストレスが子供にぶつかってしまうと
子供との信頼関係はうまくできません。

父親が手伝ってあげることで
母親のストレス軽減にもなるので
子供にも良い影響が出ます。

社会性を養うことができる

子供にダメなことをダメと伝えるのは
絶対に必要なことです。

そして普段は優しいお父さんから
ダメと伝えられることで
子供はルールを学びます。

ダメなことをしっかりと理解できるように
子育てされてきた子供は
社会性がしっかりと身に付きます。

お父さんは怒ったら怖いんだ、と
子供が感じるだけで
社会に迷惑をかける行為をしなくなります。

父親がやるべきこと

それは「叱る」ことと「遊ぶ」ことです。

先ほども述べたように、
叱ることで、社会のルールを覚えていきます。

叱った後に、お母さんがフォローをすることで
親子の信頼関係はよりしっかりとしたものになります。

そして子供と遊ぶことも重要です。

子供はさまざまな遊びを通して、
将来の夢を見つけるきっかけを得ることがあります。

それは体を使う遊びだけではなく、
頭を使う遊びでもいいんです。
一緒にゲームをする、とかです。

親子関係も良くなるので一緒に遊ぶはオススメです。

10分の会話だけでも良い

仕事に忙しく、子供とゆっくり話をできない、
そんなお父さんもいるかもしれません。

どれだけ忙しくても、10分で良いので
子供と会話をするように心がけてください。

会話のない時間が続くと、
子供は父親を信頼しなくなり、
そのまま嫌っていくこともあります。

仕事が大切なことはわかります。
私も大好きですし、
仕事をしたくないとは思いません。

しかし、やりすぎて家族を犠牲にしたのでは
家族のために働いていたはずなのに、
どうしてこうなった、となってしまいます。

家族と仕事を両立してこそ、
できる男ではないでしょうか。


今日の話について、
様々な状況のご家庭があることは承知の上で
まとめてみました。

絶対に父親がいなければならない、
そういった内容のお話ではありませんので
ご理解いただいた上でお読みいただけたら幸いです。

本日はここまで。


3.今日の名言

子供というのは、先生でも親でも、
普段のその人の生き様を見ています。
だから尊敬できる大人に注意されると
自分が悪いと思うの。
でも卑怯で、だらしなく、いい加減で
軽蔑する大人に怒られると、
憎しみ、恨みにしかならないのよ。
だから大人は、
子供を叱るだけの資格が必要なのです。

美輪明宏

おっしゃる通りが過ぎます。

美輪さんのこの言葉、本当に大好きです。

大人も子供を叱る資格というものを考えてほしいです。


4.あとがき

最後に塾の宣伝を。

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本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

明日は
「レジリエンスを鍛える子育て」です。

勉強を頑張るすべての皆様に
「幸あれ!」

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