JBCF 開幕戦 鹿児島E2レポート
こんにちは若松秀門です。
JBCF初戦の鹿児島に行ってきたのでそちらのレポートです!
今回の鹿児島参加メンバー
LINK VISIONから本田啓仁(ケイティー)、内藤龍海(たっつー)
Promotion x Athletesから浜田雅史(まさし)
1日目
2月22日の朝の便で羽田から鹿児島へ✈️
バタバタと急いで向かいギリギリ搭乗
鹿児島着いた後は一度2人とは別行動になり、
自分は父が迎えに来てくれたのでそこからじいちゃん家へ🚗
久しぶりのじいちゃんたちに会えてとってもよかった泣
元気な姿を見れて安心
86歳、次行く時もまた元気な姿見れるといいな
ただ、訛りはすごくて6割くらいしか解読できず撃沈普通に外国語だったけど笑
じいちゃんの所から家に帰った後は雨降ってたけど軽く乗りました。自転車、体異常なく調子いい感じに家の周りをぐるぐる
鹿児島の道綺麗だし信号少ないし
何より家からすぐに坂道や山がある
普通に天国だった
夜は従兄弟達とお寿司を食べ
10時半に就寝
2日目
6時に起き7時に出て観光→会場入りして試走
観光は鹿児島市内から指宿の方へ
砂蒸し温泉に行き、昼は唐船峡にそうめんを食べました。
この唐船峡のそうめんが大好きで小さい頃から良く行ってたので今回も行けて良かったです!
そこから指宿の港からフェリーで南大隅に渡りロードレース会場の大隅広域公園へ
雨の中コースを3周試走し危険な場所の確認と1分登りの感触を確かめ宿にチェックイン
夜はパスタを食べ明日に向けて準備万端
10時頃には爆睡してました笑
3日目
ロードレースの日
朝4時30分に起きご飯はオムライスを食べレースに備える
6時に宿から会場に向かいコーヒーとバナナを食べる
天気予報ではレース中小雨から曇りだったため空気圧は前後5気圧程でスタート地点でもう少し雨降ってたら少し下げる予定でしたが小雨だったためそのままスタートした。
E2/E3のレース距離は65km
6.5kmの周回コースを10周
スタート前に羊羹を食べてジェルは3つ用意した。
人数はオープン参加含め77人で7時50分スタート
走る前は緊張したが走り始めたら緊張もほぐれてきて調子が良くなる
1周目から4周目まではなにも起こらないと思いアップがてら真ん中ぐらいで位置取り登り口では前側に上がりパワーは400w前半(6~6.5倍ぐらい)で登り脚を温存
周りは自分より速く登っており終わりには後方へ
やはり登りで前にあがりたい人は邪魔だったみたいです。
ごめんなさい登り弱くって🙏
一緒に走ったチームメイトのたっつーにも邪魔って言われた😅俺的にはちゃんと登ってんだけどな、、笑
450w以上は何発も出せないので重要な時だけと決めて走ってたのでそれが後半まで踏めた要因の一つ
5周目、6周目にはジェルを平坦区間で1つづつ補給
初めてアミノザウルスを食べたがカフェインも入っており良かったと思う。
逃げも1人、2人ならちょくちょくできており、ただ見える範囲でレースは進んだ。
後半からは先頭付近まで行き先頭に少しだけ加わりマークしてた松山学院高校の子達のチームアタックにもチェックし逃げさせず
7周目の登りで結構ペースが上がる
登り終わった時に先頭では6人ほど前に飛び出しておりメンバー次第では逃げ切られると思い全力で追っかけた。
逃げは協調が取れなかったみたいで吸収
この時逃げを追っかけた時も脚を使って結構きつかったが調子が良く、まだまだ踏めると感じ入賞でるぞと思った。
残り2周はさっきので脚を使ったので回復させるために集団後方で待機
あと何周かなーとか思ってたら鐘が鳴り最終周と気づく
2個目のL字カーブを曲がってから集団後方から前方へ上がる
この時後方にたっつーもいたので声をかけ集団前方に引き上げる
5番手位まであがり登りへ
やはり最終周でかなりペースが上がりかなり踏んでるが少しづつ後方へ
登り終わり10番手くらい?
下り、公園入口で数人抜き7番手程になりラストスプリントに備える
そこから残り500mから400m間のコーナーにて前の方がラインの違いか何かで落車(あまりに突然すぎて分からなかった。)
その後ろに居た自分も避けきれず、更には路面がウエットだったのでスリップし落車
集団前方、コーナー中だったためかなりの大落車になってしまった。
体、車体共に滑ってったため左側の擦過傷と左側のハンドルが少し削れただけと確認し
そこから再乗しゴール
出身鹿児島でのレースで家族も応援に来てくれて居たので自分の中で調子を作って挑んでたレース
今までレースで負けても闘争心などなかったので泣かなかったが今回本気で挑んだ分
悔し涙がぽろぽろとゴール直前から止まらなくそのままみんなの所に行きました。
まさし、ケイティーはE1レース前で集中しなきゃいけないのに自分の落車後の事で大変だったと思います、、ほんとにみんなありがとう。
初めてのレース落車で擦過傷も初めてなんですけどやはりめっちゃ痛い😭
ホテルの風呂場でめっちゃ叫んでました。笑
ケイティー手伝ってくれてありがとう笑
夜はやけ食いで町中華をたらふく食べました。
4日目
クリテリウムの日
前日の落車でかなり左側を負傷したため出るか悩んだんですが
ケイティーが言うにはアドレナリンで痛みほぼ感じないから出た方がいいよって事だったので出場を決意
昨日食べた町中華がお腹の中にあったので朝はコーヒーとバナナのみ🍌
6時に会場につきゆっくり支度しリラックスタイム
雨が結構降ってたので空気圧はは前後4.5気圧ほどにし
コース幅も広そうだったので試走はせずに体を冷さない方を選択
E2のレース距離は23.2km
2.9kmの周回コースを8周
人数は16名で8時スタート
試走をしてなかったため様子見+アップで2周ほど走りブレーキや変速の感触を確かめる
やはりケイティーの言う通りレース中は集中して痛みを感じなかった。
レースは少人数での勝負だったので逃げは2人以上は作らせないように最後ゴールスプリントにしたかった。
4周目あたりから昨日途中ずっと逃げていた湾岸の古谷選手が積極的に前に行き逃げたい意志を見せる。
そんな中、中間スプリントの鐘が鳴る
ただ昨日今日と強かったため1人で行かせて脚を削らすかんじで数秒差で先行させスプリント周回前に吸収
ペースアップの為前側に上がりスプリントに備え
バックストレートで3番手だったためゴールスプリントを想定し中間スプリントで立ち上がりからの少しもがいた。
少人数だったためスプリント勝負になってなかったが上手くスプリント賞とれた。
そこから裏の方でmkwの冨成選手が抜け出し1人逃げに
半周した所ぐらいでまた湾岸の古谷選手が飛び出し追走
これが勝ち逃げになってしまった。
自分は脚を回復させるために後方に居たため反応出来ず。。
集団も疲れててローテも上手く回っておらず逃げとは徐々に広がっていた。
6周目で自分は集団スプリントで終えたかったので後方から前方へ上がりながら集団を活性化させようと声掛け
お前が引けって言われたので
逃げを行かせたのが悪いかーって思い全力ローテ
あれ〜つら〜ってなってた🥲
脚がなくなりながらさがってると8周目TTGの原田選手が追走アタック。
そこに着いて行ったギンリン雄城選手らが乗っかり
そこら辺で位置取りも悪く乗れず半諦めモード
ただ逃げも中盤から逃げてたので疲れてペース落ちておいつけるかもと思って声掛けしたが
残り1km無理だと判断しゴールスプリントには加わらずに安全に完走するため集団から落ちました。
2日連続で転ける訳にはいかないしね笑笑🤣
まぁ、中間スプリントとったし鹿児島にきた甲斐あったなーとか考えながらゴール
本当はゴールスプリントで1着取りたかったけどこればかり自力で逃げを潰せなかった自分の弱さだし、
昇格だけを狙えば2人逃げは容認しラストスプリントで集団頭でとれたら昇格はできたレースだった。
まだまだ勉強がたりなく、もっと強くなりたいとも思いました。
その後はE1最終週でまさしが落車に巻き込まれたり車返したり、バイクパッキングしたり、、
大変で疲れてたけどアドレナリンとかなのか分からないが1時近くまで寝れなかったです。
まとめ
ほんとに悔しかった!
けどそれ以上に楽しすぎた!
そして、まさしやケイティーはほんとに頼りになる2人だった!
たっつーはほんとに真っ直ぐでおもろい男でした笑笑
家族や従兄弟にも会えて最高な4泊5日!!
また来年も行きたいなー✈️
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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