面白い人に、今日からなる。
昨晩電車に乗っていて、戦慄したこと。
書いていたら下車駅に着いちゃって、帰宅しちゃったのでその時の気持ちだけ書きます。
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なんてことだ。
(少なくともこの車両には)見渡す限り、面白そうな人がいない!
もちろん人は見た目が100パーセントではないし、内なる面白さを抱える爆弾みたいな人だって、いるでしょう。
けれど、どこの席を見ても、
「青ストライプシャツ×濃紺パンツスーツ×疲れた顔」「白シャツ×グレーパンツスーツ×皺の寄ったスマホに釘付け顔」「某テーマパークのショッパー×大声で愚痴×若い女性2人」みたいな人しか見当たらない。
面白そうな人というより、「活き活きして見える人」が、いない。
なんてことだ。こんなことがあっていいのか!
と鼻息荒く周りを見回していたわたしは突如窓ガラスに映った自分の姿を目にした。
そこには、
「紺のTシャツ×ライトグレーのパンツ×こわばった顔」の24歳女性がいた。
なんてことだ。
わたしこそ活き活きしていないじゃないか。
なにかしら希望を持ってて、活き活きしてる人は面白そうな人に見える。
自分はどうして活き活きしてないのだろう…と考えるに、「希望はちょっとあるけど不安がそれを上回ってて、加えてやらなきゃいけないことを溜めてしまってることへの罪悪感を抱いているから」だと判明。
でも活き活きしてなくて面白くなさそうな人のところにはなかなか、面白い人は集まらない。
これからWEBメディアで紹介していこうとしている「自分のやりたいことを信じて進む人」もなかなか集まらないだろう。
それは困るので、今日から私は「面白い人」になることにしました。
具体的には、⑴不安があってもしっかりそれと向き合ったらあとは深く考えない、⑵自分が悪くても責めずに「じゃあどうしたら?」と考える、⑶1日の始まりと終わりは自分にとっての希望やわくわくすること、リラックスすることを考える
この3つを心がけます。
モノの見方が変われば、自分の感情の扱い方を変えてみれば、きっと活き活きしてくるはず。
そうしたらきっと、どこでどんな服装をしていても、私の波動は「面白そう」になるはず。
人から見て面白そうに見えることを目指すのではなく、自分から見て面白い自分になるぞ。
そこそこ面白く映った写真を探しながら
そんなことを決意した木曜の夜でした。
読んでくださってありがとうございます!