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【好きなもの聞いてみました】はやしさんって、こんな人。

こんにちは。とても主張の強い3D画像のバラを入れて楽しくサムネイル画像をつくっていたら、全然収まらないサイズになってしまったことに悔しさを覚えているあおやぎと申します。

私は今年、はやしさんという方の対話セッションを3回受けました。はやしさんは「相手に伴走する」という姿勢を大切に、個人で対話事業に取り組まれている方です。

詳しくは素敵な記事がありますので、ぜひご覧ください。

このnoteの目的と言い訳

もしかしたら私のnoteを読んでくださっている方のなかには、このはやしさんをすでにご存知の方が多いかもしれません。あるいは、最近ツイッターで見かけたよという方もいらっしゃるかもしれません。

そのなかにはさらに、はやしさんとお話したことがあるよという方、お話はしていないけれど知っているよという方もいらっしゃるかもしれません。

さらにそのなかには、はやしさんの対話セッションを受けてみようか考えている方や、このまわりくどい文章の結論が気になってきた方もいらっしゃるかと思います。

そこで今回は、上記のすべての方とそれ以外の方に向けて、はやしさんの他己紹介を少しだけやってみようと思います。

ただ、はやしさんから頼まれたわけでも拝まれたわけでもなく、むしろ「こういうの書いてみようかと思うのですが」と半ば強引に情報を得て紹介しようとしているので、内容に関する責任はひとえに私にあります(他己紹介ってこんなに言い訳するものだっただろうか)。

それでは、ブルーライトがきらりと反射している素敵なメガネを乗せたはやしさんについて、ざっくりご紹介しましょう。


はやしさんって、こんな人。

はやしさんに、好きな本や音楽を聞いてみました。コンパクトなコメントつきです。どどん。

―好きな本はなんですか?

『愛するということ』(エーリッヒ・フロム)
年に1~2回手に取り始めて、もう6年くらい。読むたびに、自分の心に届けてくれるメッセージが変わります。ありたい生き方、望む人や社会へのやさしいまなざしに、示唆をくれる一冊です。

こちらはなんと、はやしさんの人生のバイブル的な本なのだとか。ちなみに私も読みかけです。以前電車内で、非常にスッとしたまなざしの雰囲気のいい方が読んでいて一目ぼれしました(人に)。そのときも私は読みかけだったので、このまま一生読みかけなのかもしれません。いや、読み切りたい。


『パリでメシを食う。』(川内有緒)
パリという混沌とした街から滲む褪せない魅力、それに憑りつかれたように訪れる日本人の生き方が綴られた物語。世界を股にかけて生きる視野の広さへの可能性、自分らしく生きたいなぁと思わせてくれる一冊。

こちらは、読み物として面白かったそう。「ははーん」と受け流しましたが、読み物として面白かったって…もうちょっと深く聞けばよかったな…本は基本的に読み物ですよね…。でも先回りして勝手にわかった気になっちゃう言葉、「読み物」。

私は小川糸さんやヤマザキマリさんなどの海外生活エッセイが好きなので、パリの街について書かれているこちらも、とても読みたくなりました。

エッセイのような雰囲気かな?と気になりますし、はやしさんのコメントからなにかとても柔らかい、それでいて瑞々しい雰囲気を感じます。なんでしょう、この初めての食レポ感。



『対話と承認のケア:ナラティヴが生み出す世界』(宮坂道夫)
医療的な側面から、日本において「人に相談することへのハードルの高さ」が生じている問題提起が成されている。ケア×物語の可能性を、論理的かつ情緒的に、僕に訴えかけてくれたような一冊。

こちらは、はやしさんが今年の夏から秋にかけて読んで、影響を受けた本だそうです。

対話に関する文脈でよく登場する要素、「ナラティブ」。人が抱える問題は、問題そのものだけでなく、それに関しての「語りにくさ」によってより複雑になっているのかもしれない…と常々感じます。

はやしさんのコメントにある「医療的な側面から」と、帯に書いてある「人の物語に触れること」という文言が気になりますね。いつか読んでみようかなとメモしました。


―好きな音楽やアーティストを教えてください。

大きな影響を与えてくれたのは、YUI。
青春。美しく力強く、でもどこか脆く繊細な生き方から解き放たれる、彼女が奏でる歌にいつも救われた。林的ベストソングは、「I remember you」。
最近はまっている歌手は、majiko。
「歌う」という表現に、彼女が人生すべてを捧げているかのよう。歌う様や、時に強すぎるメッセージ性から、耳で聴いているのに心が震えてくるような歌を届けてくれる彼女。一番すきな曲は、「Afterglow」。

YUIさん、名曲ぞろいのアーティストですね。教えてもらって、「I remember you」を聴きなおしました。うまくいえませんが、YUIさんの歌声には対象年齢がないというか、子どもの心にも大人の心にも棲んでいる生き物の声、という気がします。ちなみに私は「GLORIA」が好きです。

majikoさんは、初めて知ったアーティストでした!水菓子のような声というか、瑞々しい(単にこの表現が好きなのかもしれない)世界が聴こえてきます。それでいて油断していると、パワーに目が覚めます。「Afterglow」は他のアーティストさんとのコラボレーション楽曲なのですね。初めて知ったアーティストさんなので、コラボアーティストさんからの紹介文もネットで読めてラッキーです。ちなみに私は「エミリーと15の約束」もいいなあと思いました。


このnoteの結びと反省

「好きなもの聞いてみました はやしさんって、こんな人。」以上で終了です。こんな人、というにはあまりに少ない内容ですが、あまり手を出しすぎると大変そうなので、好きな本や音楽という話題で非常にざっくりとお届けしました。

ちょっとした反省としては、「はやしさんのコメントより私のコメントのほうが多いんじゃないか」ですね…。

でもはやしさんの対話セッションを受ける人を増やしたいというPR目的ではないので(増えたらいいなとは思うけれどPRならもっとやりようある)、それによく考えたら私のnoteだし…いいんじゃないですか…誰に釈明しているのでしょうか…。

そんなわけで、目的があいまいな状態で書き始めると釈明を入れざるを得なくなるということがわかりました。

最後に、私がこのnoteを書くのにあたって、不器用ながら一番がんばった箇所をお知らせしたく画像を貼ります。どどん。


林さんnote用3


はやしさん、バラの似合うポージングありがとうございます。まさかこんなふうに使われるとは思いもよらなかったでしょう。とあるオンラインインタビューに同席したときのスクリーンショットです。

それでは、これではやしさんの他己紹介をおわります。対話セッションに興味を持たれた方は、冒頭の記事やこちらのbosyu告知ツイートからぜひ。


読んでくださってありがとうございます!