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型・その4②: 風光る、水温む、鳥曇、地虫出づ

上五〔季語(名詞)〕・下五〔動詞+「けり」〕
中七・下五はひとつながりのフレーズ
二物衝撃:中七・下五は、上五の季語とは関わりのない内容

風光る焼きたてパンの届きけり

風光る/三春

水温む退居清掃終へにけり

水温む/仲春

鳥曇評判のフォーすすりけり

鳥曇/晩春

地虫出づ家主へ鍵を返しけり

地虫出づ/仲春


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気づいたら、4日間も空いてました!ちらちらとnoteを覗くことはあって、俳句も考えてはいたけれど、投稿まで至らず、でした。

四句とも、日記句。二物衝撃になっているかは、微妙です。

梱包と荷出しの陣中見舞いにと、友人が「メロンパン焼いたから〜」と。嬉しかったなぁ!疲れた身に、日本のパンの味は最高でした。
家中の徹底清掃は、感謝をこめてピカピカにしたつもりです。
荷出し(やはり100超え💦)と掃除が終わって、ホテルに向かう車から、鳥の大群が湖を飛び立つのを見ました。北方へ帰っていったとは思えませんが…。ホテルの近所のベトナム料理屋さん、優しい味でした。
大家さんへの鍵の返却は、まだこれから。無事に終わりますように!

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トップの写真は数日前の我家の氷柱。ここのところ、雪、晴れ、強風、雪、晴れ、曇り…と、目まぐるしいです。明日からは雪と雨だとか。
無事に荷出しができてホッとしています。

いつもありがとうございます。
よろしくお願いします!