見出し画像

withコロナ時代のライフハックまとめ【永久アップデート版】

コロナ禍においても、有意義な時間を過ごし、仕事のパフォーマンスを最大化させていくために、自分がやってみて効果的だと感じたライフハックをまとめてみました。参考になれば幸いです。

1-1.テレビを捨ててホームプロジェクターを買う

家にいると一日の大半をテレビに費やしている人も多いと思いますが、テレビは興味のない番組や暗いニュースなどに無駄に時間を費やしてしまうのでかえってQOLの低下を招くことがあります。好きでもない番組を1日中垂れ流してダラダラ過ごすのが一番心身ともに良くないライフスタイルだと思います。ですので、思い切ってテレビを捨ててホームプロジェクターを設置するのがおすすめです。ホームプロジェクターにAppleTVやFire TV Stickを繋げば、100インチ以上の大画面で面白い映画やドラマを見れるようになるので同じコンテンツを見るにしても満足度が桁違いに上がるはずです。

ちなみに、映画を探すならこちらのnoteのランキングに良作が一覧でまとまっているので、面白そうな作品を選んで観てみるのもいいでしょう。

個人的なおすすめ作品は、下記です。


1-2.Oculus Questをレンタルする

外出が減ると同じ景色しか見ることができないので、刺激が少なく退屈な日々になってしまうと思います。そんなときは、家の中にいながらもバーチャルな世界を好きなだけ探検できるVRヘッドセットを使ってみることをおすすめします。VRヘッドセットはいくつかの製品がありますが、ヘッドセット単体で動作可能で、圧倒的に没入感が高いOculus Questが断トツで良いです。ちなみに、Oculus Questは普通に購入すると5万円くらいはかかってしまうので、とりあえず試してみたいという方はRentioで1週間~1か月程度レンタルしてみるのが良いと思います。僕も興味本位でレンタルしてみて買う気はなかったのですが、実際使ってみると思った以上に面白くてそのまま購入してしまいました。

SUPERHOT」が最高におすすめです。時間を忘れる程ハマります。
運動不足解消が目的の人は「The Thrill of the Fight」がおすすめです。めちゃくちゃキツいです。信じられないほど汗だくになるので、風呂に入る前に軽装でやることをおすすめしますw

1-3.自宅をスマートホーム化する

おうち時間を快適にするには家の機能性を挙げることが大事になります。そこで、僕が意識して取り組んでいるのが”スマートホーム化”です。家をスマート化すると、時間削減になるだけでなく、健康的なルーティンを意識的に作り、生活リズムを整えることができるので、かなりおすすめです。スマートホーム入門にお勧めのガジェットは以下3つです。

Amazon Echo:Alexa(アレクサ)で有名なスマートスピーカー
 Alexaがあると、何かの作業をしながら声だけで好きな音楽を流したり、毎
朝決った時間にニュースや天気を教えてくれたり、料理をしながら声でタイマーを設定したりといった事が可能になります。
Philips Hue:スマホやAlexaと連携可能なスマートライト
 Philips HueはスマホやAlexaで操作可能な電球です。家の電球をhueに変えると、Alexaで色や明るさを変更できるようになるだけではなく、毎日決った時間に消灯したり点灯したりといったこともできます。このルーチン設定は本当におすすめで、自動で電気の明るさを段階的に変えていくことで一日中家に居ながらも体内時計の狂いを抑えて快適な生活を送ることができるようになります。
めざましカーテン mornin’ plus:スマホ連動型カーテン自動開閉機
 mornin' plusはカーテンレールにはめるだけで簡単に設置可能なカーテン自動開閉機です。こちらもタイマー設定が可能で毎朝決った時間にカーテンを開くことができるのですが、これがあると本当に早起きしやすくなります。朝起きるのが苦手な方や日光の光で気持ちの良い朝を迎えたい方にはとてもおすすめです。

1-4.ドラム式洗濯機を買う

同じく家の機能性を上げるいう観点ではドラム式洗濯機は必須です。外出が制限されていくら時間ができたといっても憂鬱な家事に時間を割きたくはありません。ドラム式洗濯機はそんな嫌な家事代表の「洗濯・乾燥」を自動化できるアイテムなので、導入価値は∞です。ただ、100%自動化というのは難しく、ワイシャツや皺になりやすい衣類は洗濯だけで済ませて乾燥は手動で浴室乾燥を使ってます。価格は少々高いですが、中長期的に考えれば買っておいて絶対に損はないので、家事にストレスを感じやすい人は優先的に購入すべきだと思います。僕は日立の上位機種を使っていますが、日立かパナソニックの機種であれば、基本間違いないと思います。

1-5.ウォーターサーバーを設置する

家の機能性アップのための最後のアイテムとしてウォーターサーバーを紹介します。生活の中で水は欠かせないものですが、ペットボトルで水をまとめ買いしていると、朝起きた時に水がなかったり、飲みたい時に水が冷えてないといったことがあると思います。ウォーターサーバーがあれば、キンキンに冷えた美味しいお水を24時間365日飲むことができます。冷蔵庫にしまう必要もないので、よりスマートにいつでも水分補給することができ、お湯も出せるのでインスタントの味噌汁やココア等を飲みたい時もお湯を沸かす必要がありません。価格も安価でインテリアとしてもお洒落なサーバーが多いので、ウォーターサーバーは是非家に置いておきたいアイテムです。

こちらの動画でもウォーターサーバーは強く薦めているので参考に載せておきます。

1-6.感情をアウトプットする

窮屈な生活の中でストレスを溜めないコツは自己認識力を高めてセルフコントロール能力を高めることですが、日記は自己認識力を高めるためにとても効果的な方法です。しかし、ノートに日記を書くとなると気が重いので、僕はiPhoneのボイスレコーダーで音声日記をとるようにしてます。音声であれば独り言のように話すだけなので、日記のハードルが大きく下げることができ、風呂の中や寝る前の数分等ちょっとした隙間時間に行うことができます。毎日絶対に欠かさずストイックにやるというよりは、気楽にゲーム感覚でやっていくようにすると、変化のない日常の中にも楽しみや目標を見つけやすくなるので、新しいことにチャレンジする上で非常に良い習慣になるはずです。

1-7.移動手段は自転車を使う

僕は基本の移動手段として自転車を使っていますが、自転車での移動はメリットが多いです。まず、公共交通機関や車と比較してコストがかかりませんし、柔軟性が高いです。また、平均的な速度では自転車は徒歩の3倍速いので、徒歩と比べて移動範囲が一気に広がります。さらに徒歩よりも運動強度が高いので健康面でも優れています。自転車通勤は死亡率を大きく下げるといった研究もあるそうです。自転車があれば3密を避けて健康的に広範囲を移動できるので、withコロナ時代には必須アイテムになり得るんじゃないかと思っています。

1−8.クックパッドマートで食材をオンラインで調達

日常生活の中で、最も感染者と遭遇する可能性が高いのがスーパーです。体調が悪かったり感染の疑いがあっても食べるものがなければ生きていけないので、仕方なくスーパーに来ている人も多いはず。そんなスーパーに頻繁に足を運べば、ウイルスを家に持ち込んでしまう危険も大きく高まります。そこで是非使って頂きたいのが「クックパッドマート」です。クックパッドマートは他のネットスーパーと比べても食材が高品質でコロナ禍の現在でも即日配達に対応してくれます。元々は近隣の受け取り場所を指定して送料無料で受け取れるサービスでしたが、4月から宅配対応(送料500円)も始まってより便利になっているので、対応地域の人は是非使ってみてください。

20210529追記
最近はそこまでコロナ対策に過敏になる必要もなくなってきたので、クックパッドマートの利用頻度は減りました。オンラインで食材調達するなら便利ですが、結局食材調達は近所にそこそこ質のいい食材が揃ったスーパーがあることがもっともQOLを上げてくれるかなと思ってます。引越するときにスーパーのクオリティをチェックするのは大事ですね。


< 睡眠編 >

家に居ながらも心身ともに健康でエネルギッシュな生活をおくるためには睡眠は最重要要素です。以下では、良質な睡眠を確保するために実際に試して重要だと思ったハックを紹介します。

2-1.就寝時間にコミットする

睡眠において一番大事なポイントは「就寝時間の厳守」だと思ってます。当たり前の事だと思われるかもしませんが、できている人は意外と少ないのではないでしょうか。睡眠において大前提となるのは、適切な睡眠時間を確保することですが、その上で必要なのが事前に決めた就寝時間の厳守です。就寝時間なんて5分、10分過ぎてもいいやと考えてしまいますが、その考えだと30分、1時間とどんどん時間が過ぎていき、結局睡眠時間が6時間程度しか確保できないというのがありがちなパターンです。ですので、就寝時間に絶対的にコミットし、就寝時間をベースにライフスタイルを構成するのが睡眠における最大のハックだと思っています。

2-2.7時間以上の睡眠を確保する

一般的に健康的な生活のために最低限必要な睡眠時間は7時間と言われています。これ以下の人はごく一部の例外を除いて基本的に睡眠不足の状態です。また、人によっては最適な睡眠時間が8時間であったり9時間である可能性はあります。僕の場合は睡眠時間が7時間をきると圧倒的に体調が悪いですね。ここらへんは人によって違うので、自分の最適な睡眠時間を見つけるところからやっていくといいでしょう。

2-3.寝る1時間前にマグネシウムとメラトニンを摂取する

「せっかく早く布団に入ったけどなかなか寝れない」という人にはマグネシウムメラトニンの服用がおすすめです。夜寝れない理由は脳が興奮状態になっているか体内時計が狂っているかの大きく2択であることが多いですが、マグネシウムは前者に、メラトニンは後者に効果があります。僕の場合は、あまり眠くないときは両方服用してますが、服用1時間後には目を開けているのもしんどいくらいに眠くなっているので相当効果があります。いつも夜更かししていてなかなか早寝できないという人は是非試してみてください。

また、睡眠に関しては、@koro-asakatsuさんが非常に有益なツイートをされているので、とてもおすすめです。

2-4.寝る1時間前からブルーライトカットめがねをつける

ブルーライトも睡眠の質を妨げる大きな要因なので、寝る前は極力浴びないようにするのがベストです。できれば寝る1時間前にはスマホやPCは完全に断ち切って一切ブルーライトを浴びないようにしたいところですが、僕はそこまでできていないので、対処療法的にブルーライトカットめがねを付けるようにしています。これだけでも多少効果があるので、寝るギリギリまでデジタルデバイスを触ってしまっている人は買っておくといいでしょう。

また、ブルーライトカットと関連して<生活編>で紹介したPhilips hueやmornin' plusも光をコントロールして良質な睡眠環境を手に入れるためにとても効果的です。合わせて試してみてください。

2-5.オーダーメイド枕を作る

オーダーメイド枕は比較的安価に作れて睡眠の質向上に繋がるのでとてもおすすめです。既製品の枕では身体に合わないという人も多いので、そういう人は是非オーダーメイド枕を作りに行きましょう。2万円前後で即日でできあがるのでかなり手軽です。

2-6.マットレスに拘る

マットレスは枕とセットで考えるのが良いでしょう。マットレスの沈み具合を考慮してオーダーメイド枕を作ると自分に最適な睡眠環境を作れます。ベストはマットレスもオーダーメイドで作ることですが、費用も結構かかるので、そこまで投資できない人は既製品で良いと思います。僕はコアラマットレスというのを使っています。使い心地はかなり良いです。ネットの評判もよく、オンラインで簡単に購入できるので、外出禁止でも問題ありません。また、120日間の無償トライアル期間があるので、約4か月しっかり試して気に入らなかった全額返金という安心保証付きです。

2-7.Oura ringで睡眠状態を記録する

日々1%でも睡眠の質を高めるために効果がありそうな事を試行錯誤して取り入れていますが、その効果を計るために使っているのがOura ringです。

以前はスマホの睡眠計測アプリやApple Watchを使っていましたが、睡眠計測アプリはやや質が低く、Apple Watchは寝るときに着用するのは邪魔ですし充電タイミングがなくなってしまうという欠点があったので、睡眠計測デバイスはOura ringがベストと思っています。Oura ringであれば、1時間の充電で1週間持つので、毎日入浴中に10分程度充電しておけば充電切れの心配もなく、睡眠計測の精度も非常に高いです。日々の睡眠計測だけでなく、1週間毎にレポート化して比較できたりするので、とても気に入っています。

iOS の画像 (6)


< 仕事編 >

3-1.土曜日の朝に翌週のスケジュールを書き出す

気持ちの切替が難しい在宅勤務において最も重要なのは「スケジュール管理」です。単にスケジュールアプリに予定を投入するだけでなく、1日単位・1週間単位・1か月単位で自分のスケジュールを詳細にインプットし、自分が今何をやるべきなのかを常に明確にしておきましょう。これを徹底できていると、余計な迷いや不安がなくなり、目の前のタスクに100%集中することができるようになります。とはいえ、すぐに完璧な状態を目指すのは不可能なので、とっかかりとして土曜日の朝に翌週のスケジュールをホワイトボード等に書き出す習慣をつけるのがおすすめです。

下記の動画の後半でもホワイトボードを使ったスケジュール管理について解説しているので参考に載せておきます。

3-2.ショートカットキーを駆使する

ショートカットキーは作業効率化の代表的なテクニックでしょう。全部覚える必要はありませんが、よく使う動作のショートカットは覚えておいて損はありません。1つ1つの動作はショートカットを使わなくても数秒かもしれませんが、それが積み重なれば大きな時間削減になります。例えば、1日30回程度使用する動作に対して1回4秒削減できるショートカットキーを30種類マスターしていたとすると、30(回)×4(秒/回)×30(種類)=3,600(秒)=1(時間)となります。1日1時間の時間が生まれれば色々な事ができるでしょう。ショートカットキーをマスターして基本動作を高速化していきましょう。

具体的な組み合わせについては下記でわかりやすく紹介されていたので引用させていただきます。

また、ショートカットキーと合わせて下記の動画で解説している作業効率化テクニックも合わせてマスターしておくと良いと思います。

3-3.複数のWeb会議ツールに慣れておく

リモートワークをする上ではWeb会議ツールは必須ですが、自社のWeb会議ツールしか使ったことがないと、社外の人との商談やMTGの際に余計なコミュニケーションロスを生みます。会社によって使用禁止なツールもあったりするので、相手の使い慣れたWeb会議ツールに合わせられるように主要なツール(Zoom、Teams、Hangouts Meet、Cisco Webex、Skypeあたり)は一通り使い方をマスターしておくと良いでしょう。

3-4.テクノロジーを勉強する

今はあらゆる産業がTech化されていく時代なので、テクノロジーは必修科目でしょう。全てのテクノロジーを技術者レベルでマスターするのは不可能ですが、主要なテクノロジーの概要を学び、実際に利用してみるだけでも大分差がつくと思います。

個人的には下記のツイートが大変印象的でした。

下記の動画でも、ツイートにあるような主要テクノロジーについて解説をしているので、よければ参考にしてください。

3-5.会社への依存度を下げる

不安定な社会だからこそ、誰かに依存するのではなく、自分で生きる力を高めたいものです。勤務先の会社に関しても同様で、会社への依存度が高いと将来を不安に感じたり、仕事に不満があっても我慢してストレスを溜め込んだりする原因になります。ですので、僕は会社の本業にはコミットしつつも、勤務時間外には積極的に社外のコミュニティで交流したり、SNSやブログを通して個人としての発信活動を続けることで、会社への依存度を下げるように心がけています。こういった活動が自分自身のスキルアップに繋がり、結果的に本業のパフォーマンス向上にも繋がっています。この考え方についてはmoto(@moto_recruit)さんの書籍「転職と副業のかけ算」が大変分かりやすく参考になるので、是非一読をおすすめします。

要約については下記の動画でも解説しています。

また、副業については下記の動画で網羅的に解説しています。

3-6.NewsPicksでコメントする

既に利用している人も多いと思いますが、NewsPicksはアウトプット力を鍛えるツールとしてはとても有効です。個人での発信活動のとっかかりとして、毎朝NewsPicksで気になる記事を読んでコメントする習慣をつけていくととても良いトレーニングになると思います。

3-7.VoicyやAudibleで隙間時間に音声学習する

僕は移動時間や家事をする時は常にVoicyやAudibleで音声学習をしています。隙間時間の音声学習を習慣化するだけで、1日に吸収できる情報量がぐんと上がるので、頭を使わない作業をするときはこれらが欠かせません。ちなみにiPhoneユーザーの方は、AirPodsを買っておくと音声学習が一気に捗ります。

3-8.最高の良書を見つけて何度も読み返す

読書をするのであれば、「1か月に100冊読む」といった量にコミットした読書ではなく、「この1冊を徹底的にマスターする」といった質にコミットした読書の方が圧倒的に価値が高いです。なぜなら、ほとんどの人は本を一度読んだだけではその内容の1割も習得できていないからです。本というのは著者の長年の経験や経験から得られた思考・スキルを凝縮して文字にしたものなので、たかが1時間程度で習得できるはずがありません。ですので、面白そうな本を片っ端から読むのではなく、圧倒的な良書しっかり読み込んで、実践しては復習して、実践しては復習してを繰り返してボロボロになるまで使い込んでいくのが読書におけるライフハックだと感じています。


PS.
ひとまず思いついたライフハックをまとめてみましたが、まだまだ有効なハックはたくさんあると思うので、皆さんのハックも是非DM等で教えていただけたら嬉しいです。たくさんのハックを吸収して実践しつつ、このnoteをどんどんアップデートしていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?