見出し画像

シェディング臭と善玉菌の関係性



昨日、同じ店で働く子から「味噌にもゴキブリが入っていった」という話を聞き調べてみたところ
先月の話ではないか・・・・

『紅麹』ほど盛り上がらなかったのだろうか。
全く知らなかった。

でもそれを聞いて『あぁ、やっぱり麹菌が狙われているんだ』と確信した。


で、その味噌の件も調べてみたところ、どこのメディアの情報ソースも全く同じであるから、書き方も一語一句同じようなものである。

ーーー購入した人から「異物が混入している」との指摘があり、同社が実物を検査したところ、ゴキブリと推定される虫の一部が混入していたという。製造ラインを点検したが、「混入経路の特定には至らなかった」としている。ーーー


私が探偵をしていた頃、元新聞社の人間が一時期同じ職場に居たことがある。
その彼から新聞記者の「記事の書き方」というものをよく聞いていた。
だから上記の記事の内容から、いかに情報の信ぴょう性が無いものかということがよくわかる。

1.購入した人の「指摘」であるということ。
単なる一個人の指摘であり「信ぴょう性に欠けている」ことを記事が示している。

2.「ゴキブリと推定される・・・」
わざわざ「推定」という言葉を使っている時点で、やはり「信ぴょう性はありません」と記者は言っているわけである。

3.「混入経路の特定には至らなかった」としているー
この「としている」は「企業がそのように申している」の「している」である。

彼らはただ「事実」だけを書こうと必死なのである。
つまり「嘘」は書けない。
そして、「嘘」を書かずに「事実」だけを繋ぎ合わせて「思わせる」情報を提供するわけである。

ではそれを如何にして行うか?

それが記事の『タイトル』というものである。
今回の記事のタイトルは

【マルコメのみそにゴキブリとみられる虫混入 10万点を自主回収へ】

つまりは記事の内容を抜粋して『要約』したものをタイトルとするわけであるが、ここで「恣意的」な情報を並べてやれば「思わせる」ことが出来るという事である。
更に、ここで強烈な「印象」を植え付けるほどの文章に仕立てれば、人は勝手に「思ってほしいように思ってくれる」わけである。

彼らにしてみれば「ちゃんと記事で事実を述べています」ということである。
だがこれを見た人は記事の『タイトル』にすでに洗脳されてしまっている。
そして記事を読んでもすでにタイトルが脳裏に張り付いているから、記事の内容までちゃんと読み取れない。

これは何も新聞だけでなくメディア全般、Youtubeやブログなどでもよく使われる手法である。


さて、話を一番最初に戻そう。
私が聞いた話は「味噌にもゴキブリが入っていった」ということである。
つまりは「記事の内容」ではなく「タイトル」そのままを聞いたようなものだ。
つまり、これを話してくれた子は「タイトル」に洗脳されていたということである。


味噌の件も紅麹サプリの件と全く同じ機序である。
1人の医者が自分が受け持つ腎臓が悪い患者がたまたま「紅麹サプリ」を飲んでいた・・・・というだけの話なのである。
べつに紅麹サプリだけが共通点ではないであろうに・・・


全く同じ経緯での情報の「流れ」というもので、味噌も紅麹も『狙われた』わけである。
よほど『麹菌』を排除したいのだろう。



ところで、『シェディング臭』というものがある。
芳香剤のような、柔軟剤のような、甘ったるい匂い・・・・
きっとそれだけではないだろうが、そういう場合が「多々ある」ということ。
その共通点は何なのだろうか?


どうやらそれは『乳酸菌』ではないか?という話である。
実はワクチン接種後「ビフィズス菌が減少する」という事実が判明しているとのこと。
つまりは「死んだビフィズス菌など乳酸菌類が体外から放出されるエクソソーム」が「甘ったるい匂い」ではないかということである。

https://f5cb18b31bcff05c4c68-a0ad32938c5dd185096ff3214cd552d4.ssl.cf1.rackcdn.com/2169230-1663889000.pdf


それらを自ら実験して、どうやら「そうではないか」という結論を「推定(笑)」しているひともいる。

汗や呼気だけではなくトイレでその臭気が最も強いらしいので、糞尿で排出されているものも多いのだろう。
で、それ(乳酸菌)とシェディングの芳香剤臭、柔軟剤臭がそっくりのようである。

尿からそれほどのエクソソームが排出されているということは、当然『腎臓』にも多大な負担がかかっていることがうかがえる。
私もシェディングで体重が激減してからしばらくの間「頻尿」のようになっていたが、それも腎機能が「正常」であったゆえであると今ならわかる。
一生懸命体外に排出してくれていたのだろう。
「普通と違う」ということですぐに「病気認定」する医者にかからなくてよかったと思う。


菌が「死滅する」ということは、それだけ体内で「戦ってくれている」わけである。
その「戦いの残骸」がエクソソームとなって体外に排出されているということだ。

なるほど・・・
では当然「麹菌」や「納豆菌」も戦っているのだろう。
これはますます「味噌」など発酵食品の重要性があるということだ。



しかし、そもそも「コオロギ」と同じく「ゴキブリ」も食品として売り出していただろうに・・・




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?