『左傾化し行く世界で』~神と学の最終戦争
山上という統一教会を恨む二世を使って阿部元首相を暗殺した彼らは、返す刀で統一教会自体を攻撃し、長年の悲願であった統一教会の排除を成し遂げた。
共産主義に対抗するための組織として存在していた統一教会であったが、当の教会自体が共産主義的であり、組織自体が本末転倒であったと言わざるを得ない。
もはや「自民党を選挙で勝たせる」という「反共運動」は形骸化し、「自民党を勝たせてさえいれば何をしても許される」というところまで堕ちてしまったがゆえに、国民からそっぽを向かれて崩壊へと至ったのだ