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日本からのゲストと一杯と一服、とつぶやき

先月は友人の知合いの男性お二人が日本からカナダに来られ、うちにも寄られました。

お二人ともお酒を飲む方なのでイングリッシュ・パブにお連れしましたよ。

他の記事でも言ってますが、私が好きなのは町の中のパブよりもこんなところにあったとは!という郊外の隠れ家的イングリッシュ・パブです。

今回ご案内したのもそんな田舎の一軒家のパブ。
あまりにも初めての人にはわかりにくいため、最近では道の途中にサインが置かれるようになりました。

隠れ家的と言ってもアクセスが悪いだけで人気なので、案の定満席でした。

20分程度は待ちそうです。

ゲストのお二人も待ってもいい、ということなのでまわりを散策しながら、待つことにしました。

裏の庭を散策中
向かって右の木の向こうにあるのはブドウ園です。

裏に回るとイングリッシュガーデンがあります。
花のシーズンは終わり、秋に向けてお天気も悪く肌寒くなってきました。

パブに近づいていくとパブの店内を表すレンガのゲートと赤いパラソルが見えてきました。

店内と庭を分ける赤レンガのゲート
右奥に見えるのが店内に通じるバックドア
店内もテラス席も満席

裏の庭を一通り回ったところで、表の正面エントランスに戻り、前庭の芝生で名前を呼ばれるのを待ちます。
下の写真の左には(写真には写っていません)築山がある小さな池があり、カモが住んでいます。

チェアに座って待ちます

ようやく入れてオーダーしたのがこれ↓

ビールや店内外の写真をもっと撮りたかったけど、やっぱりゲストがいっしょだと気を取られて忘れます。

バーガーやサンドウィッチ、パイはあるけどフィシュ&チップスはありませんでした。

この1プレートで約2100円、これにビールグラス(小)でつけて、
税金とチップを入れると3000円ぐらいになります。
もちらん、ライスやパンもスープも付きませんよ。
やっぱり外食高い!

食後、お店の人に許可をもらってお湯のポットももらって皆さんと一緒に一服して締めました。

フルハウスな店内
お店の雰囲気が伝わるといいんですが。

ちょっと不思議な光景ですが、私にとって抹茶は私のお供みたいなものなので、思い出としていっしょに記録したい。

3人で一服

おまけのつぶやき

お二人にもこのイングリッシュ・パブを気に入っていただけたようですし、海外感を楽しんでいただけたようなので、よかったです。

この他にもオプショナルツアー並みに凝縮でいかにも観光地ではない、ローカルな街歩き体験をしていただいたので、海外旅行慣れしているお二人にも喜んでいただけました。

ストリートライブ

こんな風に町を案内しながら、私もなんだかんだとお気に入りの場所を案内したり、説明できるようになったとなぁと思います。

海。画面左、ボートでサーモン釣りに行く人
中央、フリスビーを銜えたワンちゃんと散歩する人
右、スキューバダイビングをしている2人

お二人には今回初めてお会いしましたが、英語も話せて自立志向で社交性のある方々だったので助かりました。もちろん私も楽しかったです。

海外に住んでいると日本からのお客さん、ありますよね。

来客が来るとなんだかんだ言いながらも楽しめますが、私はお客さんが来ると気疲れするタイプなので、長期の来客は無理です。
お客さんって好き嫌い関係なく、後でどっと疲れます。

気が乗らなかったり、無理だったら断ればいいんですが、ただOKした場合、大歓迎されて接待されるはず、と当たり前に期待されるのは困ります。
できません。

カナダ人だってオープンな分、来客にそんなに気もお金も使いませんよ。
例えば出された料理がこれだけ?ってことも多々あります。
あちこち連れて行くとも限りません。

私も仕事でアテンダントしてるわけでもないし、思われているほど暇ではないし、こちらの懐事情もあるので、カナダ式でやらせてもらいますよ、と前もって言うこともあります。

とは言いつつ、いろいろやっちゃうんだけど。

今月末も友人Bから、彼の恋人(20代面識のない女性)が、Wakeiさんのところに会いに行くから、面倒見てくれないか?と言われています。
結局うちに1泊していくことになったけどどうなることやら。

「大切な女性だから」とか「色々教えてやって欲しい」とか「可愛がってあげてね」とか「元気でかわいらしいと思うからよろしくね」

というメッセージを友人Bからもらっいます。

それってのろけてるんでしょうか?
そもそも私とあなたの関係はそんなに近かったっけ?

友人Bが幸せそうなのも一応私を信頼してるのもわかるけど。。。。

ちょっと気が重い気もしてたけど、この年の差カップル(友人Bとその女性)の真相に迫るべく、オバサンは興味が湧いてきたのでまぁいいか、という気になってきました。

それにしてもハロウィンの週とは。
他の知人から今朝、ハロウィンにうちに来たいと言われたのでそっちを断ったがちょっと残念でした。


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