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意識の進化 × ダンス(アフリカンダンス体験編)|言葉にならない解放感と繋がり

「宇宙視点からの意識の進化プロジェクト」では、「意識の進化×○○」シリーズと題して、いま問われている人の意識の在り方、そのアップデートについて様々な角度から探求し、対話をお届けしています。

今回は、「意識の進化×ダンス」の第3弾として、アフリカンダンスを体験し、そこから得た気づきを言葉にしました。前回に引き続き、アフリカンダンスを広める活動をされている佐藤綾子氏(ニックネーム:ココア)と、Movement Medicine Apprentice Teacherである景浦由美子氏(ニックネーム:ゆみこ)をゲストにお迎えして、(株)ウエイクアップ「意識の進化プロジェクト」のメンバーでキューバンダンスを踊る岡本直子(ニックネーム:なおちゃん)と、CTIジャパンでコーチングトレーナーを務める伊藤貴子(ニックネーム:たかこ)を加えた4名でお届けします。

※本記事内に登場する人物の所属・役職等は動画撮影当時のものです。

~本日のテーマとゲスト紹介~

伊藤:こんにちは。ウエイクアップの伊藤貴子です。

岡本:ウエイクアップの岡本直子です。

景浦:景浦由美子です。

佐藤:佐藤綾子です。

岡本:今日はアフリカンダンスの体験ということで、皆さん、よろしくお願いします。

佐藤・景浦・伊藤:よろしくお願いします。

伊藤:第3弾、来ましたね。ついに。ココアはもうアフリカンダンスの格好をしてくれていますけど。

佐藤:1人だけね、すごい格好をしていますけど。(笑)

岡本:いいですねえ。

伊藤:ね、すごい素敵。

佐藤:ありがとうございます。

伊藤:このダンスを通して、私たちが、太古の昔からある何かと繋がったりしていくことで、意識の進化とか、何かが起きるんじゃないか、という期待と共に、純粋に、アフリカンダンスってどんな感じ?という、そんな好奇心いっぱいです。今日踊れること、教えてもらえることを楽しみにしています。よろしくお願いします。

佐藤:こちらこそ。前回Movement Medicineを皆さんもやっていただいたと思うので、それとの違いとか、あるいは共通して流れるものも、きっとあると思いますので、そのへんも楽しんでもらえるといいなと思ってます。

~アフリカンダンスとは?~

伊藤:最初にまず、アフリカンダンスの説明というか、解説をして欲しいな。

佐藤:じゃあ、私がどんなことをやっているのかということと、これから皆さんにご体験いただくアフリカンダンスについて、軽くご紹介していこうと思います。

まずは皆さん、アフリカンダンスというと何を思い浮かべますかね?いろんなイメージがあると思うんですけど。たかちゃん、どんなのがある?

伊藤:ブッシュマンとかって。違ったっけ…?

佐藤:ブッシュマン?わかんない。

伊藤:なんかこう、棒を持って飛び跳ねるみたいな。

佐藤:ああ、こういうピョンピョン飛び跳ねるやつね。そうですね、それは、たぶんケニアのマサイ族の槍を持ってジャンプするみたいなダンスですね。それを思い浮かべる人が多かったりしますね。あとは、数年前に、サッカーのワールドカップが南アフリカで開催されたときに、あの辺の人たちが色々踊ったりしていて、そういうイメージを持っている人もいるかもしれないんですけど。

アフリカ大陸っていったら、すごく大きいですよね。それぞれ、国というよりもいろんな部族がいて、その部族によって、踊られるダンスが違ったりしてるんですけど。今日、私が皆さんと一緒にやるダンスは、特に西アフリカで踊られているダンスなんですね。今日は地図を用意しました。ちょっとだけ画面上で共有しますね。

伊藤:確かに、西アフリカって言われても…。

佐藤:わかんないよね。

伊藤:どっちだろう?みたいなね。

佐藤:えっと、この(赤い丸で囲った)辺ですね。このあたりで踊られているダンスなんですけど。

こっちがギニアで。

こっちがセネガル。私はギニアとかセネガルで踊られているダンスを特に学んで、踊っています。


ちなみに、私が一番最初に学んだアフリカンダンスの先生は、ここですね、コートジボアール。コートジボアールって、皆さん聞いたことありますかね?

コートジボアールとか、ギニアとか、セネガルとかマリとか。そのへんの人たちが踊っているダンスを、私は結構長く、ゆるゆると学んできているんですけど。今日は、そのへんで踊られているダンスのいくつかを、ご紹介できればと思っています。

いろんなダンスがあるんですけど、西アフリカのダンスは、太鼓で踊るんですね。太鼓のリズムで、飛んだり跳ねたりするダンスなんです。

次の写真は、今回、皆さんに踊っていただく音楽を実際に叩いていただいた、ギニアのドラマーの人たちです。

これは(赤い丸で囲った楽器は)、木の中を繰り抜いて、ヤギの皮を張ったジャンベっていう打楽器です。これを手で叩くとか。

あと、これはドゥンドゥンといって、サンバの原型になったといわれている、ベース音の太鼓です。この木のドゥンドゥンはバチで叩いて音を出す打楽器です。

そして、これは太鼓じゃないんだけど、バラホンといって、木琴みたいな感じかな。

まあいろんな太鼓とか楽器を、それぞれが演奏して、異なるフレーズを叩いたり奏でて、それが重なってアンサンブルになっていく、そういう音楽で踊ります。
いろんな音楽やリズムが重なり合うので、独特のこのアフリカのグルーヴ感みたいなものが生まれてきて、それに合わせて踊るっていうダンスです。あとでちょっと、どんな感じかっていうのをお見せしますね。

伝統的に、本当に昔から踊られているダンスで、(音楽の)楽譜とかもないんですよね。技術を見たり聴いて学んでいく。そういうふうに伝承されているので、私も学びに行ったときに、「楽譜を教えて」と言ったんだけど、「楽譜はないから」と。そういう感じなんですよね。
本当に、耳から学ぶとか、あとは生活に馴染んでいるので、小さい時からリズムを聴いたり、身体の中にたぶん入り込んで、伝わってきている人たちなんだろうなと思います。

そして、特徴としては、大地と繋がるっていう感じですかね。裸足で踊るダンスなんですけど、大地を踏みしめながら、大地のエネルギーを感じつつ。あとは空とか太陽とか、宇宙とか、そういう大きな自然の存在とも繋がっていく。そんなことを大事にしているダンスだなと思っています。

実際に、アフリカの人たちにとっては、踊ることというのは日常そのもの、人生そのものみたいな感じで。ふだんの暮らしの中にも踊りがあるし、あとは、農耕や田植えのダンスとかね。農耕の場面で使われたりもしますし。娯楽とか癒しとか、治療行為とか。そういうことのためにも本当に使われるようなダンスです。
Movement Medicineも、Medicineという文脈で、確か前回ゆみちゃんがご紹介していたけれど、私がお伝えするアフリカンダンスも、踊ることで癒されていくという、そんな効果もあると言われています。

それと、近年、言われていることで、私の師匠が言ってたんですけど、アフリカのダンスって、どうやら幸せホルモンが出るらしい、と。セロトニンが出やすいんだ、というふうに言っていてですね。それは後で、皆さんが踊ってみてどうだったか、というのを訊いてみたいんですけど。

同じ振り付けを何回も繰り返していくというダンスなんですね。あとで皆さんと練習しますけど、幾つかの振り付け、同じ振り付けをしばらく繰り返していくっていうダンスなんです。そうすると、頭で考えなくなるっていうのかな。身体が導いて、ドラムのリズムに導かれて振りを踊っていくと、頭がお休みになって、心が気持ちいいなあとか、開放感を感じたりとか。「今ここ」っていうことに集中できたりとか。そういうことによって、気持ちいい、幸せ感みたいなものが沸き起こる。そういうようなことを言われていましたので、皆さんも、どんな感じかなあ、と後でご体感いただけるといいかなと思います。

それから、ちょっとだけ、どんなふうに演奏するのかという動画もお見せできればと思います。ドラムの人が叩いてくれた音に導かれる形で踊っていったり、太鼓とドラマーさんのコミュニケーションみたいなことでもあるので、本当にドラマーの人たち、大事なんです。こんな感じで演奏してくれます。

※下記動画の8分30秒過ぎから、30秒程度の映像をご視聴いただけます。

こんな感じで、それぞれの楽器が、違う感じで叩いてますよね。でも、それが組み合わさることで、何か独特の、ノリっていうのが生まれてくると思うんです。これが、本当に気持ちいいので、後で皆さんにも体験していただけると嬉しいなと思います。

こんな感じかな、アフリカンダンス。あまりうまく説明できたかどうかわからないけど。

岡本:伝わってます。

佐藤:そして、私はその衣装を今日は着ています。それから(お部屋の)後ろに飾ってある布もアフリカの布ですね。ギニアから送ってもらった布です。なので、ちょっとアフリカっぽい雰囲気を味わってもらえるかな。ちょっとでも、そんな感じになるといいなと思っておりますが。

たかちゃん、どうですか、踊れそうですか?あまりダンスのご経験がないというお話だったので。

伊藤:そうそうそう。だけど、今の音楽を聴いて、ちょっとだけ身体が揺れた感じはあるんだけど。

佐藤:ほんとに?いいねえ。

伊藤:そうそう。けど、一応、どんな心持ちとか、心構えで踊ったらいいかを指南していただけると、初心者の私としてはありがたいんですが。

~体験にあたって~

佐藤:そうだねえ。大事なのは、まず、無理しないことだなと思っています。ゆみちゃんのMovement Medicineとも近いんだけど。身体が一番知ってると思うので、私がやってる動きと全く同じことをやろうと思わなくていいですし、できないことは、今はやらなくていいなあという感じで、あまり無理をせずに動くことが大事。頑張り過ぎない、無理をしない。痛いことは無理しちゃダメ。やらないでください。身体に気持ちいいことをやって欲しいなと思います。

それと、あとは楽しむってことですね。さっき太鼓の音を聴いて、なんか、うわーうわーっとなった感覚があったかもしれないんですけど。私の振り付けをこの後お伝えしますが、振り付けは無視してもらってもいい。太鼓に乗る感じで、こう動きたいと思ったら、そう動いてもらってOKです。

アフリカンダンスの先生はいっぱいいて、いろんなことを皆さんそれぞれ大事にしていらっしゃるので、もしかすると違う考えの方もいると思うんですけど。私がお伝えしていることは、アフリカンダンスを正しく踊るということではなくて、アフリカンダンスを通して自分が解放されていくこと、生きてる実感とか、生命力の輝きみたいなこと、それを体験してもらえる方が、より嬉しいので。なので、正しくやろうとか思わなくていい。気持ちよく、楽しく踊ることを優先させて欲しいなということですかね。

伊藤:ありがとうございます。ちょっと安心しました。無理をしない、我慢しない。「我慢をしない」って、とっても大好き。(笑)そして楽しむという。

佐藤・景浦・岡本:あはは。(笑)

佐藤:そうです、そうです。心地よさと気持ちよさを大事にしてください。

伊藤:わかりました。

佐藤:はい。あと、最後にもう一つ。人に見せるために踊るんじゃなくて、自分のために踊って欲しいなと思ってます。ダンスってもちろんパフォーマンスだから、人に見せていくっていうことも大事な要素の1つではあるかもしれないけど、ここで皆さんと一緒に踊るのは、自分の気持ちよさとか、自分を解放するとか、そっちの方が大事なので。自分のために踊る。

今日はみんな、それぞれ違う場所から踊っていただくんですけど、自分のために踊りながら、なんとなく一緒に踊っている繋がりを感じてもらうと…なんだろうな。アフリカ人って、円になって踊るんですよね、ギニアの人たちとか。一人で踊るだけじゃなくて、みんなと繋がりながら踊ってるっていう感覚を、今日はオンラインではあるんですけど、ちょっとそんな意識も持ちながらやってもらえるといいなと思います。

はい、そんなところでしょうか。

伊藤:うん、ありがとうございます。私は心の準備も整ったような感じがしていますが。なおちゃんとゆみこは、どうかしら?

佐藤:二人はもうバリバリですか?(笑)

岡本:いえいえ、全然。(笑)すごく大事なポイントを教えてもらったなと思っています。逆に、私は見せるダンスを、見せる前提でずっと習い続けているから、それを今日はいったん脇に置いて、自分のために踊りたいな、と。その大事なマインドセットをしてもらったなと思ってます。

佐藤:ありがとうございます。なんか、見せるのとはまた違う感覚を味わえるかもしれないし。どっちもすごく大事なことだと思うので、今日はちょっと自分のためモードでやってみたらいいですね。

岡本:はい。

佐藤:はい、ありがとうございます。ゆみちゃんはもう、バッチリですね?

景浦:はい、もうバッチリです。(笑)

佐藤:もう早く導入終わらせて、早く踊らせて、みたいな感じだよね?(笑)

景浦:私は、ココアのアフリカンダンスのクラスも参加したり、一緒に(ワークショップを)やらせてもらったりもしていたので、アフリカンダンス、すごく大好きなんです。
私が前回やらせてもらったMovement Medicineは、ほんとに振りがなくて、振りがない中で(踊る)という世界なんです。アフリカンダンスは振りがある上で、やっぱり同じように、自分と共に、とか、大地や自然と共に、というものだから、そこが違っていて、違うけど同じ、みたいな。
私は別に、振りがないことがすごいとかは思っていなくて。意味のある振りを、その意味があるんだと思いながら踊るのは、すごく楽しいし、幸せだなと思う。なので、今日もすごく楽しみにしています!

佐藤:ありがとうございます。じゃあ、皆さん、この後、体験になりますけど。水分をお手元に用意しておいていただくといいです。人によってですけど、汗をかいたりすることもあるので、水分と、タオルとか汗拭き用のものがあるといいかなと思います。じゃあ、そんな感じでいきましょうか。

伊藤:うん、じゃあここから踊るセッティングをしましょう。じゃあ、次はダンス実践編に行きたいと思います。よろしくお願いしまーす!

佐藤・景浦・岡本:よろしくお願いします!

~アフリカンダンス体験~

佐藤:はい、では皆さん、これから実際にアフリカンダンスをご体験いただきます。

内容は3つのパートに分かれます。3部構成になっていて、最初は、太鼓のリズムをかけながらウォーミングアップをしていく。ちょっと身体をほぐしていくような動きをやっていきます。あとは、そのウォーミングアップの中にも、若干、アフリカンダンスっぽい振り付けも入ったりとかしていって、音楽に乗りながら、身体をウォーミングアップとかストレッチしてたのに、いつの間にかちょっとダンスになってた、みたいな感じが最初の第1パートです。

そのウォーミングアップが終わったら、2つめのパートに移っていって、そこではアフリカンダンスの振り付け、型を皆さんにお伝えしていくという段階に入ります。アフリカンダンスは1つ1つに振り付けの意味があって、どういう時に踊られるとか、ほんとは1つ1つ決まってるんですけど、今日はアフリカンダンスを皆さんがやりやすい、ちょっとエクササイズ風にアレンジしたものを4つか5つ、お伝えできればなと思うので、その振り付けを音楽なしで練習します。その時に、上半身と下半身を分けて練習したりします。上下で違う動き方をしたりするので。分けて練習して、あとでガッチャンコして、全身の動きだとこうなるよ、というのをご紹介していきます。その振り付けを伝授するというところが第2部です。

そして最後、その学んだ4つか5つの振り付けを、今度は太鼓のリズムに合わせて、同じ振り付けを繰り返しながら、太鼓のグルーヴに乗っかって、気持ちいという感覚を味わうというのを最後の3番目のパートにご用意しています。そんな流れで進んでいこうと思います。

じゃあね、早速、ウォーミングアップをしていこうと思いますので、皆さん、動ける範囲のところにお立ちください。では、音楽を鳴らしながら始めますね。

※下記動画の15分00秒過ぎから、約45分の体験が始まります。
ぜひ雰囲気をのぞいてみてください。また、よろしければぜひ、動画に沿って身体を動かす体験をお試しください。

パートⅠウォーミングアップ(17分10秒~)
パートⅡ振付練習(36分35秒~)
パートⅢ音楽に合わせて振付を踊る(50分58秒~)


~体験後の感想~

伊藤:皆さん、もう汗びっしょりになっている感じですが…。

岡本:サウナ帰りみたい。(笑)

伊藤:そんな感じだよね。(笑)すごい時間でしたが、どうだったか感想を聴いていってみましょうか。

じゃあ私からいきます。残念ながら、私、足を負傷しておりまして、立ち上がれずに、座って上半身だけやってたんだけど、途中からね、振りとか動きだけじゃなくって、ドラムの音とかを(聴きながら)ってココアが言ってくれて、そこに意識を向けて、聴こえてくると、身体がラクになる感じ、自由になる感じっていうのはすごくある。
やっぱり、振りをやろうと思っているときは、呼吸もあんまりしてないし、でもあの音が入ってくると、座りながらもこの上下運動…?

佐藤:バウンスね?

伊藤:そのバウンスも、なんかやりたくなる感じっていうかね。(笑)そんな感じになっていましたね。やっぱりすごいね。音楽というか音といった方がいいのかもしれないけど、音が奏でられるとすごく来るものがあるなという感じでしたね。他はどう?

佐藤:ダンサーのお二人はご自身のダンスもされてるから、それとの違いや共通するところもあっただろうけど…。

岡本:どうですか?ゆみこさん。

景浦:もうなんか、放心状態でよくわからない状態。(笑)

佐藤:頭、お休みになるよね。(笑)

景浦:うん、気持ちいー!ってなってるんですけど。(笑)でもまあ、初めは振りに、ワってなったりもするんだけど、そのうち繰り返して身体に入ってくると…っていうのが、ほんとだなあと思った。私、3つ目の振りの、前に出てから戻ってくる、(手を自分の方に向けて振りながら)戻ってくるというときに、だんだんビートにちゃんと自分の身体が乗って、帰って来るときに超いい感じで帰って来れる、ちゃんと縦運動(バウンス)もしながら帰って来れると、これ気持ちいなあって思った。

Movement Medicineでもビートには乗るので、ビートに乗ると、身体がちゃんと動くのよねーって、すごく思うし、それを気持ちいいって感じられるようになるんだよなあって思います。振りはあっても、そのうち身体に入るっていうのはほんとだなと思いました。

なんか今はまだ、そこまでしか言えない感じで。めちゃくちゃ汗だくなんだけど、っていう感じです。(笑)

佐藤:言語化が…(難しい)。みたいなね。(笑)

景浦:また何か気がついたら言いますね。

岡本:私は、キューバのダンスの元がアフリカから来たものもあるので、比較的、馴染みのある動きや身体の使い方、リズム取りだったので、振りは結構簡単に入りました。(バウンスの)バネバネバネは一緒なんだなあとか、あとは手の動きと言っても、胸から全部来ている、お腹からとか、(そこが起点になって手が動く)というのが、それが、何か身体が繋がるみたいな感じがすごくしている。
たぶん、手の振りだけで、手だけ(動かす)とかやっていると、身体の一部だけ、という感じがするんだけど、キューバとかアフリカ系だからなのかはわからないけれど、こういう胸から繋がって手が動くんですよーみたいな動きって、身体が繋がっている感じをすごく感じるな、とか。

あとは、邪気払いの振りが、私、ハマっちゃって。(笑)

佐藤:あれ気持ちいよね。(笑)

岡本:3回とかやっていくと、ほんとにウワーッウワーッ(と悪いものを身体から出す)みたいな。振りはもう馴染みがあるというか、アレンジみたいなことも勝手にやっちゃっていたかもしれないんだけど、だから本当に気持ちで踊れるというか。全然、形とかじゃなくて。身体と心が繋がってる、じゃないけど。なんかウワーッて、出てくるものが。だから、
出てきたから手も出るのよ、みたいな。(笑)

佐藤:うん、うん。

岡本:そんな感じで踊れて、すごく気持ちよかったなっていう感じです。なんか、本当に今ちょっといいこととか言えない。(笑)ただ気持ちよかった!っていうところに、いってしまいました。(笑)

佐藤:素敵。いや、ほんとにそうだと思う。なんか言葉にならなくなるっていうか。言語はもはや必要ない、みたいな。もう、(気持ちが)ワーっみたいな。身体がほんとに喜んでるとか、そういう感覚が味わえると、本当にいいなあって。私も、言葉になんないんだけど、もうサイコー!気持ちいい!元気になったー!みたいな。

実際は、もっともっと、激しかったり早かったりするんだけど、今、皆さんに踊っていただいたものも、疲れるんだけど、元気になってる。これが、アフリカンダンスの、私は好きなところで。身体とかは疲れてるんだけど、何か(細胞か何かが)活性化し始めちゃった、身体が…っていう、そんな感じもあるなあって思いながら、今日も楽しみました。

岡本:昔、アフリカ系のキューバ人の先生に聞いたことなんですけど、キューバ系のアフリカ系の踊りって、神様の踊りだったりもして、それで、熱が出た時は、とりあえず、そのアフリカ系のダンスを踊るって。(笑)熱出てるのに、やめてよって思うけど、今、みんな体感してると思うけど、すごく発汗して、何かを浄化する、じゃないけど(そんな感じなのかな、と)。だから、とりあえず神様の踊りを踊りまくって汗をかくって言ってた。そんな話を思い出しました。その後、倒れて寝るんでしょ?って聞いたら、そうだって言ってたけど。(笑)たぶん、そうやって踊ってバーっと(悪いものを)出して、ワーっと寝て、治るのかなって。

佐藤:そうかも。出し尽くす感じあるもんね。

岡本:踊って疲れるけど元気になる、みたいなところが、アフリカンダンスとキューバの踊りとで、同じ感じがしました。
言葉がすごい幼稚になっちゃってる、私。出なくなってるけど。(笑)

佐藤:原始的な感じになるよね。(笑)カタコトみたいなね。

伊藤:なんだろうね、私もうまく言葉にはできないけど、何かがこう、全部の動作で、いろんなものが落ちていくっていうか。いろんなものが剥がれ落ちていっているような、そんな感じはあったね。

佐藤:うん。剥がれる感じするね。

伊藤:いろんなものが剥がれていってくれて、身軽になるというか。何もない状態になれるっていうかね。余分なものというか、それがない感じ。

景浦:今、動いた後にちょっと汗も引いて、涼しくなって、すがすがしい感じになってまいりました。

佐藤:確かに。すがすがしいって、確かにそうかも。踊った後に、なんかね。

岡本:うん、そんな感じがしますね。なんか、アフリカ系というか、キューバ系のことについて、これは私が勝手に思ってることなんですけど、癒しとか癒し系のものがあんまりない。あるかもしれないんだけど、これは私の勝手な印象ですが、癒すって言っても、瞑想して静かに、穏やかな音楽を…みたいな癒しじゃなくて、こういう何かエネルギーを発散する形での癒しっていうか。なんかアドレナリーン!出し切ったー!わあ、スカッとした!それでもう、あとは言葉も出ないくらいリラックス状態、みたいな。変なリラックス状態っていうか。(笑)なんかそんな感じがあるのかなって思います。

佐藤:確かに。出し尽くした感があるもんね。浄化されたんだろうね、きっと。何かが。

景浦:そうね、なんか燃焼した感じがした。燃え尽きた。燃えた、ちゃんと。そんな感じがするね。

伊藤:私は、座ってやってたから、燃え尽きるまではいかないんだけど、毛穴っていう毛穴から何か出ていった気はするよね。何かが出ていったなあっていうね。もしそれに色が付いていたら、なんかこのへんに紫色とか茶色とか、いろんなのが出てるんじゃないかって。モハモハモハーンって。(笑)っていうような、感じがしたり。

あとはやっぱり何だろうな、あの太鼓やいろんな楽器の音、あれがやっぱり、不思議。なんというか、引き込まれるし、連れていかれる感じ。何かその音が持つ世界に連れていかれる、誘われるんだね。それがすごく不思議だった。いろんな音だし、今まであまり聴いたことのないような音なんだよね、全部がね。

佐藤:確かに。ちょっと専門的な話をすると、4分の4拍子と8分の6拍子が混じったりしてるんだよね。1,2,3,4というのが元気な4分の4拍子なんだけど、アフリカって、8分の6拍子の123、123、123、123っていう、これは前の動画の時にも喋ったかもしれないけど、その8分の6拍子のグルーヴが、ちょっと気だるい感じっていうか。独特のグルーヴ感があって。それが混じり合っていたりするから、なんか聴いたことのない感じなんだけど、突き動かされていくっていうか。乗っかっていける。ノリがあるっていうかね。

伊藤:そうそうそう。

岡本:(手拍子と声で)手拍子が4分の4拍子。この声が123、123、123、123が8分の6拍子という感じですよね。ここにさらに、なんか違うのが入るときもある。

佐藤:そうそう、なんかその(123、123が)回転する感じ。そこにドゥーンドゥーンみたいなのが入ったり。

岡本:それで何か突き動かされる感じがしたり。

佐藤:そうそうそう。

伊藤:だから、この縦乗り、バウンスっていうのは、あの音楽を聴いていると、合っているかどうかはわからないけど、こうなってくる(弾みたくなってくる)っていうか。こうしたくなっちゃうっていう、そんな感じがあった。

佐藤:あるよねえ。ほんと、アフリカンダンスは太鼓と共に、なので。太鼓が導いてくれる。ドラマーが、ほんとにお医者さんみたいな役割があったり、酋長さんみたいな役割があったりするとかっていう感じ。現地に行くと、そんな感じでいろんな役割を担ってたりするんだけど。今日はちょっと、ギニアの感じを体験できたらいいなって思いました。

岡本:すごい気持ちよかったです。ちょっとこの動画の趣旨とか、ためになることは出て来ないんだけど。(笑)

佐藤:すごい原始的だなと思っていて。プリミティブな感じというか、アフリカンダンスって特に。何だろうね、動物っていうか。これ、最初の動画のときに、鼻息荒く喋ったかもしれないけど、「なんか知らないけど知ってる、この感じ。」みたいなのとか、「なんか太古の昔、そうだったよね」みたいな感じとか。奥底が目覚めていくっていう、そういうことを導いてくれる感じがするんだよね。

岡本:アフリカ系の人たちが踊ってるときの躍動感を見ると、ほんとにそれをより感じられるなという感じがします。

伊藤:だから何だろう、不思議と響いてるんだよね。その太鼓の音を、私は今回、初めて聴いたんだけど。8分の6拍子なんて、ふだん、打ったこともない拍子、リズムなんだけど、何かこう動きたくなる、自分の内側が、なのか。細胞みたいなものが、こう響いてくるっていうかね。これはすごい不思議な感じだった。

どこか知っているような気もするし、何か目覚めさせられてるような気もするし。これ響いてるんだよね。響きがきて、響いてるっていうね。これほんとに、あの音、今日の40分が長いのか短いのかわからないけど、あれずっとやってたら、それこそシナジーじゃないけど、もうどっちが何だか、わかんないようになるんじゃないかなっていうのをすごく思った。

佐藤:こうなんか、エネルギーが循環し始めるっていうかね。ドラマーとダンサーの間もそうだし、ダンサー同士の間もそうだし。空間にも循環し始めるっていうかね。
「意識の進化」になるんでしょうか、これは?(笑)

伊藤:それってもう「個」を超えてる気がするわけ。一人の人間の脳みそとか、感覚値、体感覚みたいなものは、超えてる気がするんだよね。もう他のと入り混じってるっていうか、なんか自分であって自分じゃない、みたいなね。

それっていうのは、ワンネスってよく(言うけど)。静かに繋がるワンネスってもちろんあるけど、なんかこんなふうにしながら1つになっていくと、ここにいる人たちもそうだけど、それこそ自然と一体となり、地球と一体となったときに、宇宙と一体となるみたいなことも、きっと感じるんだろうなあ、なんて、そんなふうに思った。

なんかすごい疲れちゃった感じになったね。(笑)

佐藤:放心状態になっちゃったね。(笑)

岡本:そんな感じだと思う。(笑)

景浦:言葉が出ないもん。(笑)

岡本:でも、たとえばもし仮に、これがワンネスみたいな感じだったんだとすれば、もうなんか言葉は…(いらない)。言うことない。(笑)ここに全部ある、みたいな。

佐藤・伊藤:うん、うん。

景浦:なんかすごく身体を動かして、内側も熱が出て、ゼーハー言って汗も出て、すごい動いてるんだけど、すごく静かになるっていうのかな。

岡本:内側が?

景浦:うん。だからきっと、続けていくと、どんどん静かになっていくんだろうね、って今、思った。

岡本:それはすごく思います。私が自分のダンスで感じている、癒しの効果というか、自分にはダンスがあるから心乱れても大丈夫って思える(笑)のは、そんな感じ。踊ったあと、(内側が)静かになる。いい状態に戻れるっていうか。そんな気はずっとしています。

伊藤:私は、今日は上半身しかやれなかったから。きっとあと1か月すればもう(足も)大丈夫だと思うから、またもう1回チャレンジしたいな、という気持ちになっていますね。

佐藤:後でこの動画を見ながら一緒にやってみて。(笑)

伊藤:ああ、そうだね、動画。そうだ、そうだ。

佐藤:繰り返すと、ほんとにもっとできるようになるし。音も聴けるようになるし。

伊藤:そっかあ。うん、うん。

岡本:慣れると、あの動きが、なんていうか自然なんですよね。あの斜め前に進む振りとかも、だって、あっちに引っ張られるから身体もこっち行くじゃん、手も出るじゃん、と。戻る時も、手を自分に向けて仰ぐようにやるから、胸も同じようについてくる。だから、何の違和感もない振付っていうか動きというか。そんな感じがする。

佐藤:確かに。こう(引っ張られて)行くよね行くよね、だよねだよねー、みたいな。

岡本:そうそう。

伊藤:前にね、ココアが言ってた、型があるんだけど、その型が身体に入り切っちゃうと、もうそれが自由でっていうのは、わかる気がした。そうなったときに、型を超えたときに、そしたらきっと、もっと感じるものがいっぱいあるんだろうなっていうね。それは思った。

そして、不思議なんだけど、初めて出逢ったのに、どこか身体は知っているような、耳もね、身体も、何かこの音とか動きとか、空気とか。これは、どこかで知っているような気がしてならないというね。そんな不思議な感じがしました。

景浦:さっきの(前に進んでから戻って来る振り)で、私、帰ってくるのがだんだん好きになってきて(ていう話で)。その時にだんだん、バウンスっていうか縦乗りはもちろんあるんだけど、グランディングしている身体があって、そこの中でちゃんとバウンスを持ってるみたいな。グランディングもできるから、重心は結構、下で。バウンスしてるんだけど、重心が下で、ちゃんと帰って来れるっていうのがある。これはたぶん、その、身体が知っているっていうのに近いみたいな感覚になるんじゃないかなと思った。

岡本:すごい。さすが、言葉になってる、ちゃんと。

佐藤:そうだね、確かに。グランディング的な感じはあるかもね。大地に根差して、下にいく感じだものね。

景浦:重心が下に。下で安定して、その縦乗りができるようになってきた。お、イケてる、私?みたいな感じになって来る。

佐藤:あれ気持ちいいよね。

景浦:そう、あれがすごい気持ちよかった。

伊藤:そうだよね、すごくこう横にも動いたりしてるんだけど、ココアを見てると軸というか、なんだろ、軸とは違うんだよね、軸とは違って、すごく左右にも動いてるんだけど、なんか大地と繋がってるっていうか。すごく不思議な感じ。

岡本:なんか、ハラみたいな感じが私はいつもしてて。「肚」と書く方の。「肚」みたいな感じがありながら、それがこうやって横に動いても、この丸(肚)は揺るがないみたいな。そんなイメージがあります。

佐藤:日本語でいう丹田というか。そのへんを結構、大事に使ってるダンスだもんね、言われてみれば。腰を動かしたり。

あと、グランディングすると、それこそ第一チャクラとか、生命力系のものを活性化する場所だから。第一、第二とかあたりが、結構、腰を動かしたりするので活性化して。あと、胸を開くから第四がパカーンて、こう、開く感じとか。そういうチャクラとの連動も、アフリカなんでインドの話とはまたちょっと違うけど、でもなんか繋がっていそうな気はする。

伊藤:そうだよね。きっと繋がってるんだよね。その表現とかはそれぞれだけど、でも、どこが大事で、たとえばここ(胸)は開いてる方がいいとか、下(大地)に繋がってる方がいいとか。その身体の中にあるチャクラっていうのは、その言葉で表現しなくても、どういう役割を果たしているかとか、どういう機能をもっているかっていうのは、やっぱり人間は知ってたのかもね、もともとね。

岡本:型のあるダンスって、どれでも、その身体の使い方を練習することで、そこが通しやすくなるというか、繋がりやすくなるな、みたいなことも思っている。だから、上手に踊れることが目的じゃないとしても、上手に踊れる、動かせるようになると、より気持ちいい。
たとえば、胸のウェーブの動きにしても、胸の上からお腹、腰まで、ほんとに全部、上から順番にきれいに繋げられるようになると、気持ちよさがすごく違ってくるっていうのは、気が通るっていうか、そういうのがあるんだろうなって。

伊藤:きっとその時に無駄な力とか、無駄な動きとかがないんだろうね。

岡本:(無駄な動きが)ないし、ここから順番に動かさなきゃ、みたいな思考とかもなくて、スムーズにスーっていけたら、違うんだろうなと思う。

伊藤:でも、案外、それが本来の人間の身体の使い方なのかもね。逆に、今、いろんな、あっちもこっちも硬いとかいう不都合が、身体に出てるのかもね。

景浦:それに関連して、ちょっと話が逸れるかもしれないんですけど。Movement Medicineのロングダンスっていう、夏にやってるイベント、セレモニーみたいなのがあって、それに一番最初に参加したときに…。儀式みたいなのもやるけど、72時間踊り続けるものなんですよ。仮眠したりしながらね。その中で、背中側、自分の胴体の後ろ側の感覚っていうのを、あ、ここに、身体の後ろ側にスペースがあったんだっていうのを、初めてわかった瞬間があって。そういうことって、たぶん身体に意識を向けない限りはならないし、向けても、それも何年もしてから、やっとそういう感覚があった、みたいなことがあった。

そういうのがあると、その後、ちょっと変わったよね、って言われることもあったし、日常生活でも。コーチングとかリーダーシップの仲間には、輪郭が太くなったとか、そういう言い方をされたりした。
そういうことがあったんで、身体の使い方とか、自分の身体のどこに、ちゃんと意識が向かうかとか、認識ができてるかどうかって、自分自身がどうすべてを使うか、自分が何者であるかに、すごく大きい影響を与えてるんだなって思った。それを目的にして動いてるわけじゃないんだけど、意識をしてるわけじゃないんだけど、結果として、そういうことが起こるんだなあって思うできごとだったな、と、今、思い出しました。身体っておもしろいね。

伊藤:身体は本当にミステリアスというか、神秘的と言えばいいか。神秘だね。神秘という表現が(しっくりくる)。という感じがするね。

私たちが日ごろ思っている自分の身体とは、きっと全く違うものなんじゃないかって思えてきた。私たちが認識している身体、手足ってこういうものとかって思ってるけど、実は、もっともっと違う力とか能力とか、それこそ、智慧とも言えるかもしれないし、知識とか、すごいものを、実は身体って持ってんじゃないかって、そんな気がしてならない。

それを解放したら、そのうちほんとにテレパシーじゃないけど、何もこういうの(機械とか)使わなくても、ココア、ココアって呼んだら伝わるんじゃないかと思う。コンコン、今、話せる?とか。そんなふうになっちゃうくらい、何かあるんだろうなって思う。

岡本:音楽でいうジャムセッションとかって、そういうのにちょっと近いと思うんですよ。楽譜がなく、その場から創って演奏するとか。

で、ダンスでも、結構やりますよ。ペアダンス(をふだん、踊るとき)は振付がないから。手を繋いでる時はいいんだけど、よく知ってる人とかだったら、隣に二人で並んで、お客さんが見てるから、打ち合わせも何もなかったんだけど、いきなり見られ始めたから、向こうにむかって踊ろうかと。
それで、(次は)こっちのステップって、別に言葉で言わなくても、ああ、あっち行くなと思って、お互いに知ってる振りをね、さっきやった5つの動きみたいな、あ、今から行くなと思って一緒に始められることとかって、普通にできる。

伊藤:ノンバーバルでコミュニケーションしてるってことだね。

岡本:そう、ノンバーバルで。阿吽の呼吸みたいなことって、普通に誰でもできるから、それがもっと進化していくと、そのテレパシーの世界に近づくんだろうなというのは、すごくmake senseな感じ。

伊藤:うん、うん。

じゃあ、第3回の対話ですが、これで終えていきたいなと思います。

最初、意識の進化とダンスっていう内容で対話を、といって始まったんですが、踊りも体験したいっていうところから、お二人にいろいろ準備をしてもらって、体験をさせてもらえました。本当にありがとうございます。

これも動画に残るので、私は引き続き、動画を見ながら身体と付き合っていきたいなと思いました。ありがとうございました!

佐藤・景浦・岡本:ありがとうございました!

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