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20190515「落とし穴の予感」

この日記としているnoteも、徐々に投稿時間が遅くなりながらも続いている。もはや日記なのかも怪しいが。それと同時期に始めたウォーキングと称される散歩もなんだかんだで続けられている。

最近は歩くペースも上がってきて、距離も伸ばそうかなんていう話もあったり、いよいよウォーキング感が出てきていた。今日なんかは結構良いペースで歩けたと思っていたが、NIKE RUN CLUBアプリが上手くトレースしてくれず記録は取れなかった。ランをしろということか。

しかし我々の運動強度は、もうウォーキングと言っても過言ではない。

事件は帰ってきてから起こった。クールダウンのストレッチをしている最中、自分の背後から「ゴンッ」という鈍い音。と同時に右足に走る激痛。そう、ももの前側を伸ばしていた足を振りおろした時に、足の親指を机に強打してしまったのだ。見ると親指の爪は割れ、鬱血し、境目から血が出てきていた。

なんていうところでストレッチをしているんだという話だが、やってしまった、起きてしまったもんは仕方がない。プリウスのせいにもできない。幸い折れてるほど痛くはないので大事には至らなそうだったが「あぁ、爪剥がれるコースや」と先のことまで想像して痛みがやってきた。爪剥がれるの、めっちゃ痛い。剥がれた後もしばらく痛いので、めっちゃ嫌だ。何よりしばらくウォーキングは控えないといけない。これが結構精神的に痛い。いい感じで続いてきたのに。

いい感じに進んできている時は、落とし穴の予感を感じ取らなければならない。バイブル『スラムダンク』でも「落とし穴の予感」という回がある。陵南戦の話だ。大活躍していた桜木は、フクちゃんにやられるエトセトラで落とし穴に落ちる。さすがはバイブル。ちゃんと書いてある。ちゃんと糧にしてなくてすみません。

歩けるがウォーキングには行けないので、しばらくはやろうと思って手を付けていなかった筋トレでもしよう。しかしその前に『スラムダンク』を読んで、人生の教訓を頭に叩き込まねば。

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