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E資格、ラビット★チャレンジにて合格しました!!

3月10日E資格合否の発表がありました。

総受験者 1,327名

合格者数 982名

合格しました!

ここでは、僕のスペック、学習教材、学習期間、E資格の感想、ラビット★チャレンジ、学習の感想、黒本やゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装の感想、の内容を記載しています。今後、E資格資格受験を考えてる方へ参考になればと思います。

〓スペック

・40歳・男

・工業高校卒業

・学習の開始:2020年〜(それまで勉強の経験なし、PaizaのPythonから始める。)

・行列計算は出来ない状態。論文読んだことない状態。機械学習はKaggleのタイタニック・中古マンション価格予測のチュートリアルのみ。

・AI(ニューラルネットワーク)は経験なし。

・統計検定2級、同じ年に取得済み

〓学習教材

・ラビット★チャレンジ

・徹底攻略ディープラーニングE資格エンジニア問題集 第1版

最新は第2版でしたが、メルカリで古い方を買いました。

・ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

これもメルカリで買いました。

〓学習期間

・2022年10月6日より開始。一日おおよそ2.5時間程度。2.5時間☓7日☓4週間☓4ヶ月+休みの日はほぼ勉強。約300時間

・受験の前にコロナにかかり、約1週間勉強不可

〓E資格受験の感想

・時間は10分ほど余って見返し

・これは習った!これが正解だ!と感じた問題は全体のおよそ3〜4割かなと(ほどんど計算問題とコード)。後は、問題の消去法で答えた感覚が4割。後の4割は、見たことのない論文からの出題は、発展前の論文は教材や黒本で習うので、その前の論文に基づいた感覚で回答した感じでした。

・教材にあったアルゴリズムで、その発展形の教材にない論文もでます。教材ではちゃんと、最新の論文にも目を通してくださいと言われてます。それは黒本のポイントにも書いてあり、確認するのは自分次第ということになる。発展形ともととなる論文の「違い」と「同じところ」を問われる問題がよく出る印象。

・数式は丸暗記した。もう、式の変換ができないままでした。導関数も暗記。

・SDG、モメンタムの他の最適化も一体何をしているのか、確認しておくといい。

・正直不合格と思った。

〓ラビット★チャレンジ感想

・なんと言っても価格が超安い。他は10万〜40万の教材。

・分かりやすい。他と比較したわけではないけれど、そして所見はほんとに知識が無くて意味不明ですが、何度も見返すことで理解が深まります。

・応用数学の先生がなんとなく、サンドイッチマンの富澤さんを薄めて、理系にした感じな雰囲気だった。教材は当然一発では覚えられません。応用数学でも3週もしました。理解できない細かい部分は他の動画も見ました。

・テストがかなり難しい。節目節目ごとにテストをします。そのテストがかなり難しい。1回目より2回目、2回目よりも3回目と大変です。

・受験資格取得までの逆算を忘れずに!受験日の1ヶ月まえが、受験資格取得の最終日です、それまでに最終テストとレポートを終わらせておく必要があります。なので実質1ヶ月前には教材は終わらせておかないといけないということです。

・カードが使えなくても、銀行振込で対応してくれました。ありがとうございました!

・でもE資格はカードでの支払いのみ、銀行振込なし。なのでそれまでには何かしらカードを作っておく必要あり。

・もし、僕と同じスペックだったら4ヶ月前から始めるくらいがギリギリ間に合うかなと思います。それでもちょっと駆け足気味です。もう一ヶ月余裕を持ってやると、もっと理解が深まったかと思います。

・節目のステージテストでは80%以上を目標にし、レポートささっと作って、3850円オプション料金を支払って間違ったところを確認しそこを重点的に攻略する。本来10万以上かかる受講料。ここは迷わないほうが良かった。テストのチャレンジ回数は5回。それがなくなるとそれもオプション申請し、5回を買う事が必要。

・レポートはとにかく早めに纏める。出来れば、未来に見返す自分の為に、見やすさのみ意識し、理解は後回し方法が良いかと思う。

〓その他教材の感想

・黒本もゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装も理解を深めるには本当に助かる本でした。逆にこれがないと合格できないと思います。

・黒本は5週しました。1週目と2週目は何も理解できず文字を追う程度で1週1週間程度。覚えて無くても理解できなくてもとにかく進めるだけ。覚えやすい事はそれでも少し覚えてます。

・ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装は黒本や教材でわからない部分がある時何度も使った感じ。読んだのは1週。理解できない感じで読み進めた。

・公式をコードに変換する知識は大事。公式は丸暗記ですがその公式はpythonのコード実装出来ること、せめて今後試験が終わっても記憶が蘇りやすいようにする目的です。

〓まとめ

・教材、黒本、ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装はすべて本当に最初は意味が分かりません。ただ、その経験は統計検定2級のときに経験しました。全く理解できないものを理解できるようになる力は、今後も役に立つ力だと思います。

・E資格が転職の武器になるかと言うと、それ単体では効力を発動しないと思います。あくまでアピールとしては、学習を継続できる、積み重ねが出来るというアピール程度かと思います。ただ、E資格を知っている会社さんは優遇してくれるところも有るのではないか、と思います。

・E資格はAIや論文、機械学習を読む為の訓練だと思います。何も知らない僕が機械学習の本をみて、正解率 (Accuracy)や再現率 (Recall, True)など意味がわからなくても本はさらっと進む部分が、分かるようになることが目的だと思います。

・あと、仲間は大事!SNSでE資格頑張っている人を見つけましょう。毎日勉強をつぶやいている人を見つけましょう。勉強することが、歯磨きとして習慣づけをする環境を早急にみにつけること。それが一番大事だと思います。正直難しすぎて、これが理解できた所でどうなるのかと思うこと有るかもしれません。モチベーションが下がるときも有るかもしれません。

毎日歯磨きしてこれ以上きれいになるのか、考えても意味がないように、体調が悪くても歯磨きはするように、学習もする習慣と環境を作る。

それも一番大事だと思います。

・今後E資格を受ける方、お金が無くて、やる気が有るならラビット★チャレンジ一択ですw是非とも頑張ってください!!!






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