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平野紗季子さんについて調べたメモ

ぼくは「InspireHigh」というサービスを利用している。InspireHighはオンラインで「何かに熱中している人」から直接話を聴きインスピレーションを受けることができる「学校2.0」という感じのサービスだ。

🔽インスパイアハイはこちらから
https://www.inspirehigh.com/

そして本日、5/24(日)13:00から平野紗季子さんによるセッション(オンライン授業のようなもの)が行われる。セッションの間にはゲストから問が出され「アウトプット」をしたり、メンバー間で「フィードバック」をすることができる。

・これまでされた同じ質問をしないため
・その人を好きになるため
・言葉の裏側、見えないものまで見るため
私は、セッションの前にゲストについて調べている。

今回も調べてみた。

  \平野紗季子さん素敵💞!!//

いやぁ素敵すぎる素敵すぎる!!!
調べて行けば行くほど紗季子さんの食への愛、幸せそうな感じが伝わってきて楽しみながら調べていました🎵

○調べて想像した紗季子さんのこと
・食べることが一番の幸せそう
・食べることや、料理について考えてそう
・好きなことへのハマり方を知ってそう
・好き嫌い多そう笑笑
・「食べること」が生活の中心にありそう

…今から楽しみです!!(今日13:00からです!今なら無料で一ヶ月お試しできるそうですよ…間に合う!!)

🔽以下が平野紗季子さんについて調べたことです!皆さんもぜひ予習してみてください!


○インタビュー記事

🔽慶應義塾生新聞 インタビュー(大学生活の過ごし方について)
https://www.jukushin.com/archives/23859

🔽wotopi 講演会レポート(会社員×フリーランスの働き方について)
https://wotopi.jp/archives/73326

🔽生粋のご飯狂・平野紗季子が選ぶ‘’至福の一皿‘’アドレス
https://numero.jp/131-the-real-foodie/
⇩印象に残ったところ
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‘’「会社勤めしていたときは深夜まで働く日も多くて。いつも帰宅する頃はヘトヘトだったんですが、自宅の前に、ツルの赤いメガネを掛けた男性がやっているカウンターの食堂があったんです。深夜2時近くまで営業していて、夜中に疲れ果ててお邪魔すると黙って出してくれるのが、春菊のすり流し。漫画みたいですよね(笑)。ラーメン屋や居酒屋しか開いてないような時間に、相手の状態を見てそっと食べ物を出してくれるとか……泣くしかない。彼のおかげで頑張って生きようと思えましたね」

いわゆるご馳走だけが幸せに直結しているわけではない。身体や心が弱っているときに寄り添い、労ってくれる一皿に格別なありがたみを感じる。それも幸せ。‘’
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🔽穂村弘さんとの散歩インタビュー(雰囲気が伝わる)
https://naot.jp/blog/2020/61491
⇩印象に残ったところ
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ーー最近の個人的なニュースってありますか?

平野:引っ越してから、家の近くにごはん屋さんが少なくて寂しかったんですが、最近ものすごく美味しいイタリアンを見つけて嬉しくてしょうがなくて…!それが私の最近のニュースですね。穂村さんの住んでいる街は美味しいお店が多くて憧れます。
🤔ご飯に没頭しているんだなぁ…
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🔽平野紗季子が語る浜崎あゆみ
https://natalie.mu/music/column/329749
⇩印象に残ったところ
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‘’もっと深く彼女を理解したいと思うようになって、中学時代の自由研究では「浜崎あゆみ」をテーマに選んだほどです(笑)。みんな「ゲンゴロウについて」とか「お箸の歴史について」とか適当に題材を選んでる中でひとりだけayu……。浜崎あゆみがなぜカリスマ的魅力を放つ存在となったのか、真剣に研究していました。最終レポートは原稿用紙10枚が目安なのに、ひとりだけ80枚超えで提出しちゃって……先生も戸惑ってましたね。‘’

🤔好きなものにはとことん愛を注いでいるんだなぁ…
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●平野紗季子がやった行動についてのインタビュー記事
🔽『POPEYE』の‘’味な付録‘’『二〇十八東京味な店』の編集長になった時の記事
https://www.shibuyabooks.co.jp/post/1259/

○平野紗季子のフードインディーズレーベル「HIRANO FOOD SERVICE」

🔽開発した「レーズンサンド」についての記事
https://casabrutus.com/food/75440

🔽渋谷パルコ一階「カミングスーン」に期間限定出店した時の記事
https://www.fashionsnap.com/article/2019-11-20/hirano-food-service/ 

https://macaro-ni.jp/84057

🔽「HIRANO FOOD SERVICE」のトートバック
https://wear.jp/sp/item/43863579/

○インタビュー動画
🔽NYLON『It woman リサーチ』(上司との付き合い方、働き方について)
https://m.youtube.com/watch?v=eWZ092kLgHI

🔽アフターセブンルール
https://m.youtube.com/watch?v=oT3wHUFo58g

🔽USAGIONLINEインタビュー
https://m.youtube.com/watch?v=J9UvBSw9how

🔽かけているメガネについての記事
http://sp.houyhnhnm.jp/rayban_optical/interview/index05.html

🔽2012年のシブカル祭「安全ちゃんのクリエイターインタビュー」
https://www.shibukaru.com/web2012/p/2265.html

○出演したテレビ
🔽セブンルール
https://www.ktv.jp/7rules/program/180206.html

🔽アウト×デラックス
https://dogatch.jp/news/cx/69193/detail/

○無料公開されている平野紗季子のエッセイ

🔽FRaU
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/62411

🔽移住サイト「香川移住ポータルサイト かがわ暮らし」の香川移住物語レポート
https://www.kagawalife.jp/iju-monogatari/report/

🔽「なぜかワインがおいしいお店のひみつ」
https://cakes.mu/series/3404

🔽onestory
https://www.onestory-media.jp/post/?id=1336
https://www.onestory-media.jp/post/?id=3410

■著書「生まれた時からアンデルテ」

2014年に出版された本です。
食べ物についてのエッセイがたくさん入っています。
なんとぼく…

  \\😁読みました😁(途中まで)//

図書館で借りて読みました😁😁😁😁😁😁😁

まえがきに自身のことを「食中毒」と書いた紗季子さん。そのことが伝わる文章でした。
幼稚園児が、書いたみたいにワクワクしていて、大人の女性が書いたみたいに淑やかな文章でずっーと夢中になっていました笑笑
たぶん昔から食に関心を持ち続けて文章を書いていたからこんなに素敵な文章なんだろうな…😲
この本を声に出したくなったり動画を撮りたくなりました🥳

この本を読んで、こんな質問をしたらこんなふうに平野さんは返すだろうな…というのがなんとなく想像できました!
本文を引用しながらまとめていきます

○まずいものを食べた時はどうしているのですか?

紗季子さんは美食家の憧れ「noma」で感じた食体験が忘れられないそう。花瓶から生えた野菜を食べたり、バッタのピュレとスイバのスープを飲んだりしたそう。正直まずい料理もあったそうだが、(本人はもし東急東横店でnomaが惣菜屋を始めたら潰れるだろうと言っている)

‘’でも東洋のいち小娘の味覚にそぐわないからってなんだ。堂々たる彼の料理は、反感を成長させる隙を見せず、私の中の未開、新たな感性ボタンを押し続けるのであった‘’
(『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子著(平凡社「beyond the おいしい」の章より抜粋)

まずいものを食べた時は「noma(美食家なら一度はいってみたい北欧のレストラン)で出てきたら感動するのでは?」という妄想(通称noma効果)をすることで、その場をアメイジングな食体験に変換しているそうです。

○料理ってなんですか?

紗季子さんは日常的にカレーを作ったり、ハーブを育てたり、塩麹を塩麹で漬けたり…世間一般的に「料理をする」ことをしないそうだ。しかし私は料理人だと言っている。

‘’「キュウリを一本、半分に折って相手に渡したとする。その行為じたいは、料理とは呼べない。だが、「キュウリは、半分に折り、手でもって食べるのが最高だと僕が考えたからこそ、こうしたんです。あなたのために。」という思いがそこにあるならばその行為は料理であるそこにあるのならば、その行為は料理である。そこにあるのは何か?精神でしょう。ここに料理というものの定義がはっきりとあるのです。( TV 「プロフェッショナル 仕事の流儀」第178回2012年4月9日)。なるほど、料理とは精神である。その食べ物をいかにおいしく食べるかを考え抜き
、行動に移しさえすればどんなものも料理になる。ならば私にとっておきの料理を披露しようではないか‘’(生まれた時からアルデンテP80「なんとか作れてなんとかおいしい感じの料理」より引用)

○料理を味わうってどういうことですか?

咲子さんは昔の食べ物を味わうために本を読んでいるそうです。その読んだ本の中でアボカドについて書かれている本があったそうです。

‘’伊丹十三のエッセイの、アボカドの章もすごい。時代は1968年というから、アボカドはよほど珍しい果物だったんだろう。その味の説明に伊丹さんは2ページ割いている。「アヴォカードの肉の味は、これは何と言ったらいいのかねぇ。チーズ?空豆?どうも違う。茹玉子の黄身の味にも似たところがある…」とかなんとか延々述べている、舌が必死じゃなければこんな風には味わえない。今だったら「アボカドの味」って7文字で終わりでしょう。それって結局7文字程度にしかアボカドを味わっていないってことで、これは何かと散漫な現代人が見習わなければならない、ものすごい集中力なのであります。‘’
※伊丹十三のエッセイ『女たちよ!』伊丹十三著(文藝春秋)、「食前の果物」の章より

続いて、平野さんは、自分より少し上の年齢の人からは‘’初めて食べた記念日‘’の鮮明な思い出が、わんさか聞けるのに対して、若者の食の鮮明な思い出が語られないことに警鐘を鳴らします。
‘’他人の舌で味わった人の言葉は弱い。最近じゃ、食べ物を食べる前からその食べ物に異常に詳しいということが当たり前で、情報を受け取った時から食べ始めちゃっているようなもので、実際にその食事と対峙する時には答え合わせの追体験でしかないなんて、そんな不感症グルメがあふれている気がする。既視感にまみれていては心が老ける老ける。「そっち系ね」とか「なるほどね」とか、わかった気になるのはもうやめたい。店の前でスマホをいじらない。入店の決断は自分の心にゆだねたい。食べログは便利だけど、ちょっと人との交流がスマートになってちょっと甘いものが食べられることと引き換えに重大な感動を置き去りにしてしまうんだ。完全ネタバレの映画を見ても面白くないでしょう。1500円返してもらってもいいレベルだ。‘’

(『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子著(平凡社「貪欲な人たち」の章より抜粋)
○なんで味わって食べるのか?
‘’食べ物は消えてしまう。
もうここにはないもの。もう私のものではないものになってしまう。
だから食べ物を消さないために
自分の心がしっかりしてなくちゃと思う。
そしたらちゃんと残る。
(『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子著(平凡社)ください「消化こわい」の章より抜粋)

○食べるってなんですか?

すごいシェフ『フェラン・アドリア』がオブラートを素材として使い話題になったことに対し、紗季子さんは「これってアンパンマングミと一緒じゃね?(ボンタンアメでも可)」という。ジャパニーズキッズはオブラート×食の旨さをとっくの昔から知り尽くしていたというのだ。そして、「そんなの大げさだよ」という問に対し、アンパンマングミを食べた時の感動について語る。そしてそれは食からはじまる発見の楽しさにつながっていくというのだ。
‘’予想を裏切られ、未知の感覚にぶち当たること。
それを体を通して感じること。
そう、食から始まる発見の楽しさに目覚める可能性を
アンパンマングミは隠し持っていたんじゃなかろうかと
私は真剣に思っている。
食はいつだって好奇心に火をつける。
オブラートに包むことがなくとも
日々の食事は意外性との出会いの連続なんだ。
私はいつだって感動を食べていきたい。
それを見過ごせない人でありたい。‘’
(『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子著(平凡社)ください「オブラートの華麗な跳躍 すごいシェフと我々の日常」の章より抜粋)

‘’工業用ペクチンが入っていないだとか
バークレー生まれたとか
小規模な家庭農園 希少なフルーツだとか
そのようなのが気もたれてみたくはなるけれど
でも瓶の中に入っているのは言葉じゃないし、
美味しいものは美味しいんだって、
食べれば素直になれる。‘’
(『生まれた時からアルデンテ』平野紗季子著(平凡社)ください「トーストに何か塗るなら/Jane Taylor」の章より抜粋)

○印象に残ったところ

‘’もちろんそれは食に限った話ではない。ファッションそのほか趣味、生活のすべては他人の目に触れたところから自分の理想と違った色に変色していく。‘’
→紗季子さんは1人で食べる。孤食をしているそうだ。

共食→食べ物を殺す。食事をしながら ミーティングをする時は飲み物しか頼まないそうだ。
→しかし、共食は分け合いながら食べることでいろんな料理を食べることができるのでいいとも思っている。

🔽購入はこちらから
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○知っておいたほうがいい言葉
・ガストロミー
一般的に文化と料理の関係を考察すること。美食学。
・エスニック
民族的・異国風なこと。また民族料理。特にアジアアフリカの料理。

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