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      現代知の挑戦                 Challenging of Knowing for Present Epoch 

・文化・教養分野において言論活動をしている和久内明(=長野芳明)は、
 25年以上にわたって大人の学習サークル「POSS」(ポス)を続けていま
 す。POSSは、詩を軸に日本文学、英詩・英語史、哲学を、平日の午前中、
 基本的に定員6人で学んでいます。映像は、定員8人です。

T-POSS

 内外の映画とドキュメンタリーを教材に、幅広い世界を知ります!
 A・B日程の二つあり、原則として以下の日取りで行います。
   ・A日程は、毎月、第2火曜日の午前10時から2時間過ぎ程度。
   ・B日程は、毎月、第4金曜日の午前10時から2時間過ぎ程度。
 1期を6回単位で開催しています。AとBの内容は異なります。メニューは、各期ごとにお配りします。  

□ 定員:8人 会費:一期(6回) 12000円  個別参加一回  2300円  
□ お話とお茶菓子付。 A日程は映像サロン B日程は資料付。 

P-POSS

 私たちのものの見方や考え方を豊かに実らせる哲学。ダイナミックな思想の歴史が、「現在」と結びつきます。哲学者たちが求め、考え抜いてきた難しい用語には正確で丁寧な説明が必要ですね。
 私たちが日々目にしている様々な出来事にも、哲学の目が届くように、皆さんと自由に会話を交わしたいものです。学生時代は哲学という授業になじめず、嫌いだったという方々にこそ参加していただきたいと思います。生きる力になり、楽しくてためになる時間です。

□ 定員6人。会費:一年(12回) 25000円
□ 毎月第1水曜日、午前10時~12時。1月のみ第2水曜日。
□ お茶菓子付。 

J-POSS

 『教科書でおぼえた名詩』(文春ネスコ発行)から出発しました。
 我が国の近代詩を、作り手の立場を踏まえ、時代や人間関係などを背景にして味わってみましょう。分かりにくかった詩も明るみに出てきてくれます。参加者からの積極的な感想や意見、情報など、話題は豊富で、時には旅心を刺激されます。
 古典文学の鑑賞にも力を注いでいます。例えば、『方丈記』や『奥の細道』などの名文をじっくり味わい、先人の労苦、文章などから数多く学んでいます。
 また歴史の中で育まれてきた短歌と俳句から、美しい日本語の表現力に魅せられています。 

□ 定員6人。会費:一年間 25000円
□ 第3木曜日、午前10時~12時。
□ お茶菓子付。

E-POSS

 英詩の学習会として出発し、シェークスピアの『マクベス』を読了。英文学を楽しみながら、ニュース番組、教養番組、英語に関する多彩な教材に接しています。視野が広がります。
 詩の解釈は、原文を鑑賞し行います。英語が苦手の方もお気軽に参加してください。学校英語のイメージから全くかけ離れた英語のクラスです。  

□ 定員6人。会費:一年間 25000円
□ 第2木曜日、午前10時~12時。
□ お茶菓子付。

〈場所〉 JR 阿佐ヶ谷駅、西武新宿線鷺ノ宮駅、バスか徒歩で。JR/地下鉄
     荻窪駅、西武池袋線中村橋はバスで。    

ご連絡は、📞 090-9342-7562 

     ✉ hias@tokyo-hias.com

和久内明(長野芳明)

和久内明(長野芳明)は、道なき道を、先達の教えを無にせず歩んできた。世にいう哲学者となり、詩を創って思いを表わし、劇作に挑んで人の生きざまを考えてきた。教育は中学校時代から社会の重要問題としてとらえ、現実と直に向き合っている。

 日本哲学会に属し、会員数100人ほどの東京唯物論研究会では、事務局長(約10年)の後、委員長を4年間(2013~2016)任される。自身の「閉塞知論」を携えて世界哲学界(5年に一度)にデビューし、モスクワ、ボストンの大会に参加。他にロシア・ボルゴグラードの国際哲学会、北京での哲学学会、詩人の国際会議、国際シンポで、ロンドンやサンクト・ペテルスブルグで講演と詩の朗読などを行う。
 京都自由大学では、大学を代表して韓国のシンポジウムの報告者(パネリスト)として参加し、日韓の間に横たわる諸問題にも取り組む。          

ボルゴグラード大学で。(左端)ポルトガルの大学教授イアーオ。私の隣はヨルダンの大学副学長ディアブ。


 また、劇作家和久内明として、中原中也、三島由紀夫、良寛を主人公とした劇場公演を各地で果たし、中でも2021年の良寛公演では、能舞台を用いる新たな境地を示した。

 詩集『証の墓標』(日刊現代発行、2003年)には、ニューヨークの大テロ事件を哀悼したサーガ詩「証の墓標」を収め、毎年「9.11メモリアル」を行っている。ただし、舞台公演は2013年を最後にした。又、「3.11響き合う、詩と音楽の夕べ」を主宰し、忘れてはならない記憶と教訓を伝える仕事を、多数の芸術家の協力を得て毎年行っている。

                

 和久内明(長野芳明=グランパ・アキ)に連絡してみようと思われたら、電話は、090-9342-7562(担当:ながの)、メールhias@tokyo-hias.com です。ご連絡ください。
 


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