ドラがたりnote-01

鋭い社会批評、説教臭いエコロジー | 稲田豊史 『ドラがたり――10年代ドラえもん論』

本日は稲田豊史さんの連載『ドラがたり』をお届けします。初期の『ドラえもん』で既存の価値観へ疑問を投げかけるSFセンスを発揮していた藤子・F・不二雄ですが、80年代に入ると、当時流行のエコロジー思想へと急接近していきました。『ドラえもん』はいかにして環境保護の旗印となり、現在へと至ったのか、その変遷の歴史をたどります。
こちらの連載を大幅に加筆修正した書籍が発売中です!

『ドラがたり――10年代ドラえもん論』(稲田豊史)
第10回 鋭い社会批評、説教臭いエコロジー

●落語とSFショートショート

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11,548字 / 8画像

¥ 540

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