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「自己紹介は、所属やマストタスクの紹介じゃない。自分の生きる理由を体現するものなんじゃないか?」改めて自己紹介を考える。

そうか。
自己紹介は、所属やマストタスクの紹介じゃなくって、自分の生きる理由を体現するものなんだな。

先日、起業家を目指す方々のプレゼンテーションのイベントで気づきをもらった。

私は、福岡在住で起業について学びつつ、フリーランスでライターや広報をしている。

2020年2月を目標に、PRライター事業で開業を目指して準備中だ。

そこで先日のイベントで起業を目指している同じ福岡市民の方々の真剣なプレゼンテーションを聞いて、目が覚めるように気づきをもらった。

前に長々と書いていた自己紹介は消した。

そしたら、改めてnoteで自己紹介をさせていただきたいな、と思いがこみ上げてきた。

そこで、この記事でお話しさせていただくことにした。

私は福岡で生まれ育った。小さい頃から、真面目で正義感が強いちょっと変わった子だった。ちびまるこちゃんのマルオくんみたいな、学級委員タイプだと思ってもらったら良いかもしれない。

習い事は剣道。ファッションは母のおさがりを着て、話題のアイドルよりも坂本龍馬さんや土方歳三さんが好きな子だった。小学生の頃に司馬遼太郎さんの小説をわからないながらに一生懸命に読んでいた。

食べることがとにかく好きで、特に家族と食べる自家製のもつ鍋と、お土産で父が買ってきてくれる近所の因幡うどんが大好物だった。

福岡が大好き。そんな人間だったが、大人になって挑戦したい。と思うようになり、

就職先は福岡には限定しなかった。

都内や札幌を行き来するようになり、しばらくは福岡を離れて仕事をしていた。

そのおかげで、想像した以上にたくさんの挑戦をし、成長できたと振り返っている。

そんな時、大きな病気をしたきっかけに専門の医療が受けられる地元福岡に戻ってきた。


働けるようになるまでは長くかかった。

だか、大好きな福岡は、私に元気をくれた。
今年三連覇した福岡ソフトバンクホークスの選手のプレーから、ケガをしてもリハビリを重ねて努力を辞めなければ、信じてやれば、プロとしてもう一度活躍できる。と教えてもらい、私ももう一度挑戦する勇気をもらった。

そして、福岡で暮らす両親と、大切な人達は、まわりの価値観に合わせた所属や生き方にこだわるより、自分の人生を生きることを認めて、応援してくれた。

そこで、私は短時間の仕事でも、自分の情熱を燃やせる仕事をしたいと想い、独立することに決めた。

決めた後、恥ずかしいくらい失敗が続いた。事業計画は何度やり直したか、、

県のビジネスコンテストや市のビジネスコンテストにも登壇した。もちろん受賞経験はなく、2次で敗退した。

そして、失敗から学んだ。

約1年半かけてやっと事業内容が見えてきた。

それは「挑戦する人や企業」と「世の中」の架け橋となる、PRライター事業をすることだ。

福岡を拠点にPR事業を始める理由は、2つある。

1つ目は、持病の治療で福岡に戻ってきて、先生や医療関係者のみなさま、家族、友人、お世話になった方々のおかげでもう一度仕事ができるまで回復したので、何か福岡に恩返しがしたいと思ったこと。

2つ目は、病気でしばらく何もできない時期が続いたときに、明るい未来を創るのは自分自身の「当事者意識」と「行動だ」ということに気づいたことだ。

当事者意識をもつのも、何か行動を起こすのも情報が必要だ。

もともと情報発信は好きだった。

ニーズを調査したら、勝算を感じた。

私のもともとのキャリアはライターではない。

新卒で信託銀行員を経験した後、リクルートでスーモカウンターの全国拡大に全力を尽くした。どちらも情報発信には大きく関わる仕事だ。

そこでつちかった金融知識と、企業様の課題を解決する広告運営を、ライターとかけあわせるとおもしろい事業になるんじゃないかと考えた。

ライターになると決めてから、天狼院書店のライティングゼミや取材ライティングゼミなど、3つの講座を卒業した。ありがたいことに、天狼院書店のメディアグランプリにも、数多く記事を掲載させていただいた。

並行して、昨年に福岡市主催のサンフランシスコ・シリコンバレー研修に参加し、facebookやAdobeなど世界的なスタートアップへの視察から、グローバルに活躍する企業について学び、その体験を参考に記事を書き、NewsPicksにも掲載いただいた。

その他にも、福岡を拠点にスタートアップ関連、インタビュー記事、イベントレポートの記事を担当し、その後の効果を掲載後に取材した先の方々に検証させていただいた結果、記事が採用やマスメディア掲載の架け橋的なPRにつながっていることがわかってきた。

もともとのキャリアが記者やメディアの人間ではないが、ここだけは負けない気概でいるのは、

感動成果主義

読んでいただいた方へのPRや行動につながる記事を取材しようという気持ちはプロだと自負している。

私はPRライターとして、九州から挑戦する人や企業を応援していきたい。

それが私の生き方だ。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

これからも記事を発信していきますので、どうぞよろしくお願いします!


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