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治療はチームワーク(勝手にチームを作る!)

ゆきみちのサミです。病気が見つかった。一人ではどうもならない。この時点から、「治療チーム」が発足します。今回は自分の中で勝手にチームを作るお話です。メンバーは実在ですが、これは想像上のチームなのです。

私の場合、チームメンバーは、もちろんまず自分の体と精神/家族(ねこ含む!)/友人/産婦人科の先生/助産師さん/整形外科の先生/はり・漢方の先生/整体の先生/よもぎ蒸しのサロンの先生/麻酔科の先生/ペイン(痛み)・ケアの先生/保健師さん/うちの周りの自然/元気になれる本たち です。

夫を始めとする家族。居てくれるだけで支えです。(いつもごめんね、ありがとう)ねこは、私が弱ってると添い寝をしてくれたり、毎日散歩に誘ってくれるので痛み軽減です。(凄いねこ、大切なねこ)

友人。手書きのお手紙を離れ離れになってしまった幼馴染みたちからもらった。何度読み返したことか。

そして他のメンバーについてですが、これには大切なポイントがあります。それは、『互いを否定しないメンバーである』ことです。

例えば、病院の先生が、はり・漢方を「効かないよ」と言ったり、よもぎ蒸しが否定されてしまってはチームワークが成り立ちません。自分でこれらの効果を実感しているなら、しっかりそのことを伝えるとよいですね。理解してもらえると、自信を持って続けられるので心にもよいです。

読む本の選択も同じです。例えば、自然なお産について書かれた本が、「お産に医療行為は介入すべきでない」と真っ向から否定していたら、それも私は辛くなります。自然なお産は素晴らしいと思う一方で、医療行為により母子ともに無事でいてくれた家族や友人がいるからです。

さて私の治療チームのチームワークは?運良く、ばっちりだと思います。お医者さんたちは、よもぎ蒸しやツボ・整体を良いことだと後押ししてくれています。また、自分なりに痛みが和らぐ姿勢を研究していることも応援してくれています。

そして、自分の体と精神もメンバーなので、もちろん受け身ではチームワークが作れませんね。これも実感しました。

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今回は本もご紹介。実は初めて読んだのは15年くらい前なのですが、今でも時々読み返します。右は英語の原版。

フルフォード先生はオステオパシー医です。主流の医学では見落としてしまうことも、こういった違うアプローチで治療法が見つかることもある、そして何より人間には自分で治す力が備わっているのだと、慈愛に満ちた視点で書かれているように思いました。

この本に出会っていたから、病気に対して自分でも努力をするという意識が芽生えました。

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