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朝の太陽さん

ゆきみちのサミです。強い痛み止めが使えない状況で、脊髄腫瘍による神経痛と共存しています。

そろそろ少しでもお役に立てることを書かねば…ということで、自然の中で痛みを和らげてくれたものをご紹介していきます。

といっても特別なものではなく、今日はもう皆さん普通に活用されてるものについて。太陽さんです。

外に出て歩くことができるとき、晴れの日は午前中に外で一定時間日光を浴びると痛みが和らぎました。これは私にとっては発見だったのです。「あら、何か楽。」

帽子を被っていても大丈夫。私は手のひらから光を摂取しています。植物みたいですね。すごく暖かくて、呼吸が深くなり、目の疲れが取れ、鼻の穴が両方とも通ったり(笑)、体の機能が良くなる感じです。以来癖になりました。

おまけですが、私の場合、日光がくれた熱が腰の腫瘍の部分にまで流れて、腫瘍を小さくしてしまう、そんなイメージをしたりするとさらに気持ちがよかったです。

この、朝の太陽に間に合わせるために、何とか起き上がりたいと毎朝はげみました。痛みがひどいときは、立ち上がるまで1〜2時間かかっていたのですが、それでも諦らめて午後まで寝ちゃう、なんてことはなかったです。(寝すぎると後で痛みが増してしまう、というのも理由ですが)

お昼や夕方の光でも試しましたが、やっぱり午前中の光が一番!どこか痛いとき、何か辛いとき、おすすめです。

さて、冒頭で「脊髄腫瘍」とざっくり書いてしまいましたが、

部位などで名称は様々です。私のは第3・4腰椎硬膜内髄外脊髄腫瘍というもので、ちょうどウエストくらいの高さの背骨あたりの脊髄の、多分髄外に良性の腫瘍があるのではとのことでした。

場所によって、症状も様々のようです。これが首の高さの脊髄だと、腫瘍が大きくなったときに呼吸に影響がでるそうです。

また良性・悪性どちらのケースもあり、発症する年齢も様々…非常に若い場合もあり、車椅子テニス選手の方で、子どものころに手術をした方がいました。また、夫が調べてくれたのですが二十代のタレントさんでも実例がありました。彼女も手術・リハビリしたそうです。なんか調べるほど(といってもインターネットですが)謎が深まります。

病院の先生に聞きましたが…「これ何でできるんですか」「不明です」、「これ消えるんですか」「消えません」とのこと。うーん謎です。ちなみに聞いてみました。「私の生活習慣に問題があるのでしょうか」「いえ、たまたまです」

たまたま当たった人間としての役割の探求、そして痛み対策は、まだまだ続きます。


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