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#193 そもそもコストをかけているのか

なぜ日本人は大人になると勉強をしないのか? 今回の記事では、日本人が大人になって勉強をすることが少ないという状況について考えてみたいと思います。そもそも、なぜ日本人は他国と比べて勉強をしないのでしょうか?
#勉強

大人になってからの勉強
日本の勉強事情


世界中で、大人になってから新しいスキルを学び、新たなことにチャレンジする人が増えています。しかし、日本ではその数が非常に少ないと言われています。では、なぜそんなに違いがあるのでしょうか?
#なぁぜなぁぜ

令和3年社会生活基本調査

上記の結果から、日本では年齢が上がるにつれて学習時間が減少していくことがわかります。高校を卒業したら多くの人が勉強をしなくなります。 大学を卒業して社会人になるとさらに勉強しなくなります。そして、社会人の可能性の高い25歳〜65歳で平均すると1日あたりの平均勉強時間は10分未満になります。これは衝撃的な数字だと思います。
#衝撃

コストをかけていかないと何も変わらない


コストとは、つまり投資のことです。新しいスキルを学んだり、プロジェクトに取り組んだりするためには、何かしらのコストがかかります。しかし、それが大きな飛躍をもたらす可能性があります。最近よく耳にする【リスキリング】が必要な大きな要素としては、AI、DX化の急速な発展があります。 現在、デジタル技術の急速な進化により、ビジネス環境は大きな変化を遂げています。 特に、DX化により企業の業務プロセス自体が大きく変わろうとしています。こうした変化の中で一番求められるものは「デジタルスキル」です。 更にDX化によって業務プロセス自体が大きく変わってしまうため、常に業務プロセスや業務改善を課題として捉えつつ、新たに企画、実行していく能力も必要です。 つまり、DX化に対応できる、高度かつ最新の専門スキルが求められます。 このような状況下においては、過去の実績は意味をなさない場合があり、仮に華やかなキャリアがあったとしても、DX化に対応できない人材では今後活躍することができません。 企業側の人事もその点を見越して採用活動を行っています。 だからこそ今からでも学んでいくことが必要です。
#待ったなしでやるっきゃないよね

時間のコスト: 新しいスキルを学ぶためにはなんといっても時間が必要


新しいスキルを習得するには、当然ながら時間がかかります、逆に簡単に得られる物はスキルとは言えないと思います。ですのでそれは投資として考えるべきもので、将来の自分の成長につながるものです。

金銭的なコスト: セミナー、教育プログラム、書籍への支出


スキルを磨くためには、セミナーや教育プログラムに参加することもあります。また、書籍やツールの購入もコストとして捉えるべきです。

心理的なコスト: 挑戦的な目標に取り組むことはストレスも伴う


新しいことに挑戦することは、ストレスや不安を伴うことがあります。しかし、それも成長の一環として受け入れることが大切です。

対人関係のコスト: 成長には新しい人間関係も必要


成長するためには、新しい人間関係を築く必要があることもあります。これには労力や時間がかかるかもしれませんが、その価値は計り知れません。

成長には時間がかかる、それも投資


新しいスキルを習得し、成長するためには時間がかかります。しかし、その時間もまた投資と考えれば、コストとして捉えるべきです。

結論


まとめると、日本人が大人になって勉強をすることが少ないのは、コストをかけることへの抵抗があるからかもしれません。しかし、そのコストこそが成長への投資であり、大きな飛躍をもたらす可能性を秘めています。新しいスキルを学び、プロジェクトに取り組むことは、自分自身を高める貴重な経験となるでしょう。これからは、コストをかけてでも成長への一歩を踏み出すことを考えてみてはいかがでしょうか。
#最初は痛みが伴いますが

最後に


飲食業で働く僕自身も、新たなスキルを学び、自らを大きく飛躍させるためにコストをかけてきました。その結果、お客様からの評価も上がり、自信がついてきました。成功への第一歩は、コストをかけてでも自己投資をすることだと僕は信じています。皆さんもぜひ、新たな挑戦にコストをかけてみてください。それが、未来への投資となり、大きな成果をもたらすことになると思います。
#未来への投資

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