日【人生最後の仕事】10/53

毎週日曜日は、
人生最後の仕事に関しての内容です。

日曜日に関しては
人生で最後にする仕事を一緒に考えませんかという
ことを呼びかける、提案する日です。

2月は

4日に質問1
11日に質問1の深掘り

18日に質問2
25日に質問2の深掘り


スケジュールで行きます。

ちなみに今月の
「人生で最後にする仕事を見つける」ための質問は

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<4日・11日の質問>

1:
人生を通じて何を(どんなテーマで)研究したいですか?
どんな研究家として情報を収集し、考えを深めていきたいでしょう?

<18日・25日の質問>

2:
自分自身が寝たきりとなり、余命が短い状況であると想像した時に
やっておけばよかったと後悔しそうなことは何でしょうか?

この二つです。
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この日曜日の文章に関しては、

いわゆる、
自分と同じ

40代から50代のロスジェネ非正規世代に対して
呼びかける気持ちが強いです。

能力もメンタルもある人をたくさん見てきました。

ただ、
現実的に年齢で専門職に今から入るのは相当難しい世代です。

このラインから総中流時代は終わり、
老後、多くの経済的に裕福であるというということもなく、
運の要素も強いように思います。

老後はかなり身体に気をつけて
長く働く人生がもう前提条件です。

当然今からその覚悟はある。

そんな中で
一発逆転とか、儲けようとかではなく、

生きるため力を蓄える「サバイバル」の側面と、
充足を得ることを両立する方法論としては

やはり
自らの興味関心が高いことに対しての

「長期的な研究継続」と
その研究をまとめていくことだと思います。

ものすごく
よくなる未来が見えないからこそ、

その状況を力にして、
本心から追い求めたいことは何かをより考えることが
できるのだと思うのです。

非正規でここまでやってきた人間だからこそ、
逆に柔軟にまとめられることがあり、

その中で作られ、
練られたスキルやまとめられた知識は美しいと思う。

そして
興味関心を仕事の合間や隙間時間に、
少しずつでも積み上げて行った先に
素晴らしいものが生まれる。

草の根活動でいいじゃないですか。

その知識は
雪だるまの核のように、
重要な中心点になれるのだと信じています。

流れでここまできて、
今は安定しているからと

ただ、
漫然と40代50代を過ごすよりも

みんなそれぞれガチの研究対象がある方が
きっと面白いと思う。

それはきっと、

どやと
先人にも胸を張れるものです。

サポートしたいと思われましたら、ぜひ「こんな杖を作って見てという製作への要望」や「こんなことに利用して欲しい」と私にメッセージをください。想いをのせ、ぜひ一緒に活動を作りましょう。その際には必ず報告します。