ボクはわんこ。
ボクの相棒のルーティーンを紹介する。
相棒は、毎朝ボクに起こしてもらい、その後トイレに行く。
まずトイレに行くというのは、ボクと一緒だ!
それから、キッチンに向かう。
ボクはその間、相棒の足の向きを『ジッーと』見つめながら
5センチもない距離感で、片時も離れない。
ボクは『相棒のGPS』も担っている!
相棒は、何かを作り始めた・・・
『きっと!美味しいものに違いない』
これは大変だ!!!
ボクは、さらに相棒との距離を詰める。
いや、もう距離なんてない。
鼻とヒゲの先端が、相棒のふくらはぎに、くっ付いている。
ボクは、そのままの姿勢で『シッポをフリフリ』臨戦体制で張り込む!!!
『相棒が歩き出した!この向きは、ソファだなっ!
コレはきっと!美味しいものだぞ!ヨシッ!急げ!ホシを逃すな!!』