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ミモザを探して

みなさん、こんにちは!WannaBeMEです!
3/8は国際女性デーですね~!

国際女性デーにちなんで、ミモザを買いに行った時の気づきを共有できたらと思います!

ざっくり、おさらい。

※ご存じの方は飛ばしてください
国際女性デーなんぞや?の方はチラ見してください。

国際女性デーは、国や民族、言語、文化、経済、政治などを問わず、女性たちが達成してきた成果を認識する日だ。

ハフポスト「国際女性デー2023、その目的や歴史、テーマをわかりやすく解説。3月8日は各地でイベントも」2023年3月8日

そして、3月8日はミモザの日でもあることから、国際女性デーにはミモザがモチーフとして飾られることもあります。

さらに、国際女性デーには、毎年のテーマがあるようです。(実は私は初耳)

ちなみに、今年のテーマは、「ジェンダー平等のためのイノベーションとテクノロジー」デジタル分野におけるジェンダーギャップや、デジタル空間における女性の権利を訴えるとのこと。
これは、重要な観点ですよね。3月8日が国際女性デーではありますが、年間を通して意識していきたいことです。

ミモザを探せ!

とはいえ、あなたは具体的に何をするの?と聞かれれば、無言になってしまいます。調べてそれをWannaBeMeで取り上げるのはもちろん大事なのですが…実は、現在就活中でして、なっかなか声を上げる時間が作れない!noteを書くのが精いっぱい!みたいな感じなんです…

ですが、就活で東京駅に向かえば、花屋にミモザが咲いていて、黒ずくめのスーツを着た私は、その時だけ和やかな気持ちになるのです。
明日の予定も分からない、そんな就活生の私ですが、3/8はなんと少し時間があったので近所のミモザを買いに出かけました。

白いブラウスに、黄色のスカートをは履いて、やる気はばっちり。
春のぽかぽか陽気も合いまって、花屋に向かう気分も高まります。

車のエンジンを切って、よ~し買うぞと鞄を手に取ります。
ウキウキで花屋に入ったら、あらびっくり。
ミモザって結構大きいんですね。(知らなかった)
東京駅で見たミモザはちょうどいいブーケサイズだったはずなのに…。
腕の大きさぐらいあるミモザはちょっと、飾るのが難しいな~と思い次の店舗に行かうことにしました。

2軒目。入り口には大量の寄せ植えがあったので、ここはいい感じのがあるんじゃないかと思い店内に入ります。
店内をきょろきょろすると、ん?黄色の花がない…。
「ミモザありますか?」と店員さんに尋ねることに。
すると、新聞紙から大量のミモザが。おお!と思うのも束の間。
さっきの店よりも大きいサイズにビビります。
結局、断念してしました…w

サバを戻しに帰宅する

実は、花を買う前に買った魚のサバを買っていました。サバのことを考えると早く帰らてばならない。
やばいやばい…と焦りながら3軒目。
大きめの店内で、鉢植えされたミモザを見かけます。
おおお、これはわんちゃんいいサイズのあるな!と目を凝らしていたら…
「あった!!…ん?」
よく見たら、黄色のカスミソウ。ちがーーーーう!
結局、ミモザはありませんでした。

この後にスーパーの中にある花屋も見たのですが、見当たらず、
結局サバが心配になってそそくさと帰りました。

ミモザは見つかるか…!?

帰宅後、サバを冷蔵庫にしまい、愛犬を撫でて…
こりゃ、ついてない日だな…とあきらめかけたその時、
「もう一回行ってみよう」。なんとずっと連れ回してしまった母親からの一言。ありがと~ママ。と思い、最後のチャンスだと車に乗り込みます。

着いたのは、家から30分ぐらい先にあるスーパー。スーパーの割に花が多いと評判なんです。あまり期待できなかったのですが、しょうがない。
と、お店に入った瞬間、そこには、緑色の伸びた茎に、点々と色づく黄色の花が…!!!ミモザ!!!発見!!!しかも、サイズもばっちりで、飾りやすい大きさです。は~選り好みしてしまったけど、見つかってよかったと安堵しました。

ミモザが見つからないワケ

と、ここまでミモザを探しまくるだけnoteになっていますが、気が付いたことがあります。
ミモザがある店舗でも、ない店舗でも、「国際女性デー」を呼びかけるポスターがないのです。「ミモザの日」と書いている店もありましたが、「国際女性デー」はないのです。

それは私が田舎に住んでいるからかな?とも。都会に出れば、店頭にちゃんと並ぶミモザですが、田舎での需要は低いのではないのかと。
(ミモザの日当日ではなく、前々から買っている人ももちろんいると思います。)
ですが、国際女性デーを思わせる「何か」がない街並みを見て、国際女性デーそのものが浸透していない現状が見えてきたようにも思います。

まぁ、都会でも全面的に押し出す印象はないのですが…

フェミニズムに関わる活動をしていれば、国際女性デーは身近なもので、大事な日です。ですが、一歩外に出てみるとお世辞にも盛り上がっているとはいえない。

私が思うに、フェミニズムの活動はなかなか浸透が難しい。関心のある人にはグッと心を掴んで離さないぐらいに根深い問題を持ちますが、その根深さが距離を置くことも。

だからこそ、ミモザはいいきっかけになると思っていたので正直しょんぼり。地道にミモザの花を毎年買いたいなと思いましたとさ。

シメがゆるい気がしますが!
長々と、読んでくださりありがとうございます!
スキ、待ってます!

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