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受験生のみなさんへ

こんにちは、金沢大学WannaBeMEです。

金沢は先日まで今年最大の大寒波を受け、大雪が降り、わたしに至ってはほぼ1週間一歩も家から出られない日々を過ごしました☃️

大雪といえば、わたしがセンター試験を受けた2017年を思い出します。
思い返せば、その次の年のセンター試験の日も大雪でした。

そして今年は新しく「大学入学共通テスト」が始まりましたね。
わたしは「二月の勝者」という漫画の中で、大学入学共通テストの予想問題を見たのですが、記述問題が増えただけでなく、その子の思考力を問う問題が多い印象を受けました。問題文もはるかに複雑に感じました。

国語や数学も記述問題が加わり、
英語は、従来の読む聞くだけでなく、話す書くのスキルも評価されるそうです。

このような新しい形式の試験が導入された一方で、今年は浪人生の受験が減ったとも言われています。


変わり行く時代の中でどんな選択をしたとしても、目標のために誰よりも努力した経験はどんな結果よりも価値があるはずです。
自分の意思にしたがった選択は何よりも価値があり、成功よりも失敗から得ることの方がはるかに多いのです。

今回は、これから春を迎える受験生のみなさんへ

大学受験時代に、センター試験、滑り止め私立受験、中期試験(面接、小論文試験)、国立大学前期試験を経たわたしから、僭越ながらアドバイスとエールを送らせていただきたいと思います。


2つのアドバイスと胸いっぱいのエール!

わたしからできるアドバイスはふたつだけです。

自分がどんなときにやる気が上がるのか、モチベーションが保てるのか、もう一度考えてみる。
わたしの場合は、「試験受けたくないな」「面倒くさいな」「早く帰りたい」とネガティブマインドで受けたテストほど結果が良くなかったので、「このテスト終わったら絶対◯◯する」「楽しもう」「絶対◯割とるぞ」というポジティブな気持ちでいつも試験に挑んでいました。さらに言えば、「試験を受ける」というよりも、英語と国語は「面白い小説やニュースが読めてラッキー」、数学は「謎解きゲーム」と捉えていました。

あなたはその試験会場で、圧倒的トップです。
わたしはいつも「今日絶対この試験会場で最高得点とるわ・・」という心持ちで試験を受けていました。特に周りが知らない人ばかりだった場合、よりマインドコントロールがしやすいです。

実際に、社会心理学者のエイミー・カディは、自信のないときでも、自信に溢れる「力のポーズ」を取ることで、自信の感覚を高め、成功できる可能性が高まると述べています。


金沢大学WannaBeMEは、金沢大学を受験するしないに関わらず、この状況下の中懸命にたたかった受験生の皆さんを心から尊敬しています。

受験生の皆さんは、今日の共通テストが終わっても、ここから自己採点、志望校決め、志願書の提出、2次試験の準備と、まだまだ春は遠いように思えるかもしれません。
そんな時は、果てしなく思えるこれからを思うのではなく、今まで歩いて来た道を振り返って見ましょう。

そして何よりも、これから待ち受ける大学生活はこれまで以上に選択の連続です。
自分次第で、めいいっぱい楽しむことも、つまらない毎日を過ごすこともできます。
先述の通り、どんな結果よりもそれまでの過程が何より大事だとわたしは思っています。なので、その一つ一つの選択とそれからの道を大切にしてほしいと思います。


改めて、わたしたちは受験生の皆さんを心から応援しています。
かつて受験生だった皆さんも、ぜひあなたの受験エピソードをコメントで教えてくださいね。

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