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整形についてどう思う?

こんばんは!金沢大学WannaBeMEです😷🌼

最近はだんだんと暖かくなって、黄砂や花粉に敏感なわたしは少し外に出ただけで鼻がムズムズするようになってきました。
ダウンだとちょっぴり暑い。もうすぐ春ですね〜🐝🌱

さて、みなさんは最近こんなニュースを見かけませんでしたか?

中国の俳優ガオ・リューさんは先日、鼻の整形手術を受けたものの違和感を覚えその後皮膚の復元手術を受けましたが、鼻先が黒く壊死してしまったことをSNSで公表しました。

そんなガオ・リューさんには「愚かな女」「フェイクだらけ」「自分の責任では」などの厳しい意見が飛び交いました。

そんな批判的な意見に対し、彼女は、「外見は美しさの要素であり、女性にとって美を求めるのは自然なこと」とSNSで発言しました。

これが医療事故なのか、そもそも彼女の整形箇所自体に異常があったのか、真相は明かされていませんが、どうしてこのように彼女の「整形」に関することが世界中で話題になっているのでしょうか。


①「整形」についてワナビーメンバーはどう思う?

そもそも「整形」はどのようなイメージを持たれているのでしょう。
今回はワナビーメンバーの意見を少しご紹介します!

☝️ひとりめ

整形したい!ガチでコロナの自粛期間に整形しなかったことめちゃくちゃ後悔してる。見解というより願望ですね。
あ、あとは最近ゆうこすが整形を勧めたいわけでも否定したいわけでもないけど、したっていう事実だけ伝えますって言ってて、誤解がないように伝えててすごい!と思った!

彼女が「自粛期間に整形したかった!」と教えてくれたように、コロナ期間に美容整形を行う人は実際に増えているそうです。

わたしがこのニュースで特に驚いたのは、日本や韓国のアジアだけでなく、アメリカやオーストラリアなどでも手術件数が増加しているということ。
どの国でも少なからず、「整形をしたことはできる限り隠したい」という心理が働いているからなのでしょうか。ほかにも手術後の自宅療養が可能になったこと、マスクで手術箇所を隠しやすくなったというのも理由としてあげられそうです。


✌️ふたりめ

わたしは歯の矯正がしたい。
最近整形する人ほんと増えたよね!表に出てる人すごい割合で整形してるイメージ。
整形はしたい!メス入れるの怖いからメンテナンス的なプチ整形したい。

彼女の意見を聞いて、歯の矯正と美容整形の違いはなんだろう...と考え込んでしまいました。
歯の矯正は本人も親も積極的なイメージがありますが、一方でもしわたしが美容整形を受けるとしたら、一度立ち止まって悩みこんでしまうと思います。
冒頭にもあったように、もし表に出ている方が歯列矯正に失敗したとSNSで発信したとしたら、同じように「自己責任」「フェイクだらけ」と非難されるのでしょうか。

このふたつには本当に本質的な違いがあるのか、私たちのイメージが作り上げた価値観なのか、考えてみる必要がありそうです。


②整形は身体だけじゃない、心も前向きにするものである

「整形」に関して、それぞれの国の価値観や宗教観、ボディイメージなど、様々な要素が合わさって、時には大きな話題や批判を生むことがあります。

そして、今回取り上げたガオ・リューさんやゆうこすさんの他にも、近年整形を世間に公表する方が増えています。

一昨年、整形したことを公表した有村藍里さんの言葉があまりにも素敵だったので、ここで紹介しようと思います。

この記事によると、有村さんにはいまでも「整形崩れてきた?顔戻った?」などの批判的なコメントが寄せられるそうです。

それに対して有村さんはこのように言及しました。
「例え、顔が手術する前に多少なりとも戻ったとしても、これからの自分ならきっと笑顔でいられる気がする」

手術を受けることに対してたくさんたくさん悩んだからこそ、いまの自分の自信につながっているそうで、さらに有村さんは「今の自分もこれからの自分も受け入れて、出来る限りのアンチエイジングを楽しみつつ年齢を重ねていきたいです」と綴りました。

「整形」は、今までの自分が全く違う別の自分に生まれ変わることではありません。

なりたい自分になりたい。
その一つの手段が「整形」であり、今までの自分とこれからの自分の変化を楽しみながら味わいながら生きて行くことは、すべての人に与えられた権利だと思うのです。

好きな人の前で可愛い自分でありたい、ためらわず全力で笑顔になりたい、お気に入りのリップを塗りたい。
なりたい自分になるというのは、こんなに尊くて素敵なことです。

さて、皆さんは「整形」に対してどう思いますか。
ぜひコメントで教えてください👋

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