こんばんは🌝
最近はラジオブームが再燃しているアヤです。
（ワクチンの副反応が辛くて何もできないとき、試験勉強の合間の小休憩のときなど、ラジオだけでもつけておくと気分が晴れます！ぜひお試しを👌）

さて今回からは、数ヶ月かけて、わたしの「婦人科通院記」を綴っていこうと思います。
今まで「性教育」や「リプロダクティブヘルス」などについて書いてきたわたしですが、実は先日、数年ぶりに婦人科に来院し低用量ピルを処方してもらったのです。

まだ低用量ピルを初めて数日しか経っていませんが、わたしの記憶が新鮮なうちに「生理が重くて婦人科に行こうか悩んでいる」「婦人科に行きたいけど何をされるかわからない」「低容量ピルってどんなものなんだろう」と悩む方達の力に少しでもなれるよう、なるべくリアルに記録していきたいと思います！

ワナビーメンバーのアカリも、PMSや低用量ピルについて書いていますので、ぜひわたしの体験と読み比べながら、参考になさってください。

⑴ わたしの生理と、婦人科来院を決意するまで

まずはわたしの生理について軽くまとめると以下のような感じです。

・生理期間１〜３日目は必ず生理痛があり、毎回鎮痛剤を飲む。
・生理痛があるときは基本的に何もできない、する気力も出てこない。眠れない。
・生理前に気持ちが落ち込んだり、食欲が爆発したりすることはない。
・周期は基本的にバラバラ。スマホアプリの生理日予測が当たったことはない。
・ストレスが特にかかったとき（大学受験前や就活時期など）は生理が止まる。心と体がしっかりとつながっているタイプ。

そして、特に今回は生理痛がひどく、涙を流しながら生理痛と戦った午前２時、「明日絶対に婦人科に行こう..！」と決意したのです。

翌朝、高校生の時に1度だけ来院したことのある婦人科に予約の電話をし、生理期間中に婦人科に行くことを決めました。

◎「生理のときに婦人科に行ってもいいの？」
生理に悩みがあって婦人科に来院する場合、月経量を先生が確認する場合があることと、低用量ピルを初めて服用するときは生理期間中でなければならない場合があるため、生理中に婦人科に行く方が良いそうです。（わたしのかかりつけ医より）

◉ 婦人科に行くときは、できれば事前に予約を！
石川県内にも女性の医師さんがいらっしゃるのですが、やはり人気が高く、クリニックであっても婦人科検診を行なっていて当日飛び込みで病院に行っても診察まで時間がかかる可能性があるため、行こうと決めたらすぐ予約の電話をかけて確認するのをお勧めします。（体験者のアヤより）

⑵ 実際の診察から低容量ピルを処方されるまで

診察前はそのクリニックの問診票を書き、身長・体重・血圧をはかり、それに加えて低用量ピル処方のための問診票（?）を書きました。（血栓症のリスクに関する説明、持病の有無や、心臓病等の病歴の有無などが項目にありました）

また、診察をして、⑴でも書いたわたしの生理の状況を話したところ、「月経量が人よりも多いため月経痛がひどくなっているので、月経量を減らす低用量ピルを服用して、月経痛の軽減を試みましょう」ということになりました。

◎ 「内診（子宮の検査）はあるの？」
わたしの行ったクリニックでは内診がありませんでした。しかし、不正出血などが見られる方は内診をする可能性があるそうです。（わたしのかかりつけ医より）

◎「結局、ピルは1ヶ月いくらかかるの？」
わたしの場合、診察料６００円と低容量ピル１２００円で合計１８００円かかりました。（体験者のアヤより）

◉ 自分の生理をきちんと説明できるようにしておくと良さそう
低用量ピルでも、わたしのように「月経量をコントロールするための」低用量ピルなど、種類がいくつかあるため、自分がどんな生理の状況なのか（月経量はどのくらい？鎮痛剤はどのくらいの頻度で飲む？初潮年齢 など）をしっかり話して、自分に合った低用量ピルを処方してもらいましょう！（体験者のアヤより）

⑶ 低容量ピルを数日間飲み続けてみて

同じく低容量ピルを飲んでいて吐き気や目眩を感じる友人もいましたが、今のところわたしは健康に日々を過ごしています。
（もし体の不調を感じたら、すぐ医師に相談してください！）

これから１ヶ月間低用量ピルを続けてみて、引き続き自分の経過観察していこうと思います。

来月は、低用量ピルを１ヶ月続けてみて感じたメリット/デメリットや、実際にわたしの生理はどう変わったのか、他にはどんな選択肢（低用量ピルの種類、漢方など）があるのかをお話しします。

それでは、皆さんも健康な８月をお過ごしください^ - ^