和の心プロジェクト

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最近の記事

ニッポンいま昔  ~睦月(むつき)~

旧暦(陰暦)で1月のことを「睦月」というのは、皆さまご存じのことでしょう。 その睦月の語源や由来は諸説ありますが、そのうちのひとつに、新たな年を迎え身分も年齢も関係なく、お互い往来し仲睦まじく新年の良き日を祝い過ごす月である、という意味の「睦び月」が訛って睦月となったという説があります。 新しい年を迎え、清々しい気持ちで心を新たに、この一年をどう過ごそうか?そんなことを考えつつ、美味しいものを食べて談笑しながら身近な人達の大切さと有り難さを感じ感謝する…そうして、また1年

    • <はじめに> つなげよう!ひろげよう!和の心プロジェクトについて

      「和の心プロジェクト」チームについて  About Our Project プロジェクト代表 深井 仁美 はじめまして 「つなげよう!ひろげよう!和の心」プロジェクト(略称:和の心プロジェクト)の代表をしております、深井仁美と申します。 「和の心」って、何? 謙遜?侘び寂び?おもてなし? 思い浮かべるものは、皆さん等しく同じものではないでしょうが、漠然としたイメージのようなものは、あるのではないでしょうか。 プロジェクトの想い  Our Mission and

      • 【連載・第二回】 月に住むものとウサギの仕事(2021年9月20日)

        前回、日本のお月見と「中秋節」についてご紹介しました。 その際、共通の月へ行く女性の話があるということに触れたので、今回はそのお話を紹介します。 まずは中国のお話弓の名人である羿(げい) とその妻、嫦娥(じょうが)、ふたりは天界の住人でした。 ある時から、空に10の太陽(天帝の子)が出てきてしまい、地上は灼熱の地となり大変なことになります。 困った天帝は、羿(げい)に特別な弓を渡し10の太陽(天帝の子)を1つにするよう命じます。 羿(げい)は命令通り1つを残し、地上

        • 【連載・第一回】 意外と知らないお月見の話 (2021年9月19日)

          最近空を見上げたのはいつですか? そういう私は、だいぶ長いこと空を見上げていないような気がします。 そういえば、今月9月21日(火)は十五夜のお月見じゃない! ということで今回は、お月見のお話です。 お月見と中秋節 月を愛でる風習は、なんと日本の縄文時代にもあったといわれます。 縄文時代は少なく見積もっても3000年以上前のことらしいので(始まりは1万年以上も前)、そんな頃からと言われると驚きますね。 夜でも明るい現在とは違って、真っ暗な闇を照らしてくれる月は、縄

        ニッポンいま昔  ~睦月(むつき)~