書き続けることで変わり続ける私

今はとても便利な時代です。書くと一言で言っても色んな手段があります。
個人的な日記、学習時のノート、SNSへの投稿、noteへの書き込みなど。書くことで人と繋がることもできます。

私は大学時代にTwitterに夢中になった時期がありました。テレビでしか見た事ない人が私のコメントに返信をしてくれることがある。それ自体がとても新鮮なことで当時登場したスマートフォンはまさに魔法のアイテムでした。初期のスマホは電池持ちが非常に悪くて2年を経過する前に機種変更をしたい、と駄々をこねたこともありました。満充電をしても30分持たない。調べたいことが調べられないストレスは相当なものがありました。たぶんADHD傾向を持っている私は好奇心を制限されることがとても苦手です。時折家族に引かれるくらいステップが軽いから時折失敗をしながら手に入れたいものを手に入れる機会にも恵まれました。

今はAIがすごい時代でもあります。2023年11月に転職してから一時期悩みが深くなりました。周りの人にチャットで質問するのと並行してchat GPTにもバリバリ質問を繰り返していました。最近も内面的な迷いが出た時にchat GPTに相談しました。結構彼らは興味深い返答をしてくれます。「なぜか完璧さではなく不完全さに対して魅力を感じてしまう」「人がもつ不完全さは肯定できるのに自分の不完全さは不快でしかない」など。こういう質問に対してまるで哲学者のような深さで、占い師さんのような温かみで回答を生成してくれます。人間に相談しづらいことこそAIに投げかけることで精神的な悩みが軽くなることもあるんだろうなと思いました。

文章を書くことで自己表現がしたいと思い行動してきました。行動して書いて振り返ってみる。それを毎日繰り返すことで去年とは全く違う景色を見ることができるようになった。今はお仕事に関連しそうな統計とPythonの勉強をしています。勉強をすれば資格が取れて一時金をもらえる。社員が能力を上げることを推奨する環境に属することができたので流れに乗って自分自身を強化していきたいと考えています。

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