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資本家が考えていること

バイトしているある時にこんなことを思いました。

「俺、資本家に良いように使われている!」

しかし、資本主義社会では、これは仕方ないことです。
では、資本家と僕の考え方の違いって何だろう?

そんなことを知るべく、こちらの本を読みました。

1. 要点

この本の要点はこちらです。

・自分の時間を生きる
・お金と人が動く仕組みを作る

自分の時間が最も重要です。
これを生み出すために、お金と人が動く仕組みを作ろうということです。

2. 自分の時間が一番の資産

人生を豊かにするためには、「他人の時間」を生きるのではなく、
「自分の時間」を生きる
ことが大事です。

なぜなら、「好きなことを、好きな人と、好きなように」
やって生きていくためには、
自分の有限な時間を最大限活用しなくてはならないからです。

「忙しい」と言っている人ほど、
「他人の時間」を生きている
ように思えます。

例えば、「朝早くからミーティングに出なくてはならない」ですとか、
「今晩は出なくてはならない飲み会がある」というようなものです。

逆に「自分の時間」を大切にしている人は、
心に余裕を持って生きている
ように思えます。

好きな本を読んだり、新しいことにチャレンジしたり、
というように自分の好きなように生きています。

心豊かに生きていくためには、「他人の時間」に振り回されず、
「自分の時間」を生きていくこと
が重要なのです。

3. お金と人が動く仕組みを作る

自分の時間を生きるためには、
お金と人が動く仕組みを作ることが大事です。

この仕組みによって人に動いてもらうことで、
自分の時間を確保してお金を生み出すことができる
からです。

サラリーマン的な働き方ですと「自分が動く」というようになり、
有限な時間を切り売りしているため、
稼ぎが爆発的に増えることはない
のです。

しかし、資本家は自分ではなく「他人に動いてもらう」ので、
自分の時間を使うことなくお金が入ってきます

自分の時間生むためには、
お金と人が動くような仕組みを作ることが必要になってくるのです。

具体的な仕組みに関しては、ぜひ本をご覧ください!

4. 編集後記

「他人の時間」を生きないようにする
というのは僕としては新しい視点でした。

よく考えてみると、結構「他人の時間」振り回されているな
なんて思ったりしました。

「自分の時間」と「他人の時間」を
グーグルカレンダーで色分けしてみると面白いかもしれませんね!


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