◇自己紹介◇

・名前

　わらび詩うたです。小説を書いています。
　名前の由来は、わらべ歌のように、心や記憶に残るものを作りたいのでそれにあやかったのと、わらび餅が好きだからです。

・私についてのあれこれ

◇本を好きになったきっかけ◇
　子どもの頃は漫画とゲームが大好きで、小説なんて授業に関係なきゃ読まない子どもでした。ですが、社会に出てから「小説とか読んでみようかな……」と思い始めました。多分、【本は無理矢理読まされるもの】というイメージが卒業と同時に消えたんだと思います。誰からも指定されず、好きな本を読める幸せに気付けて良かったなぁ、と思う今日この頃です。

◇夢◇
　小説でペットの猫を養うことと、現代人の読書離れを阻止するのが夢です。どうにかして国語を娯楽に出来ないか、と模索してますが……良い案が浮かびません。
　子どもに関わる機会に恵まれているので、読み聞かせなどを通して本の楽しさを伝えていますが、伝わってるのか……？　試行錯誤を続ける毎日です。

◇活動◇
　Ｘにて面白いと思った作品を勝手に紹介しています。

・おすすめしたい本

　辛かったり苦しかったりする立場なのに、人のために行動できる主人公二人に感銘を受けた小説です。

　ある猫の生涯を描いた小説で、文字だけでこんなに泣けるんだ、というくらい泣きました。

　足が一本たりないネコのトンちゃん。でもそういうネコなんだ、という所が気に入ってます。絵本です。

（版元ドットコムより）

◇作品紹介・無料◇

・掌編小説（5000字未満）★ＮＥＷ★

『流れ星一つ分の奇跡』★ＮＥＷ★
┗物心ついたときから母親はいなかった。そんな母親から二十年ぶりに連絡が来て頼まれたこととは……。切ない話です。

『無意味な人生と色鉛筆』
┗孤独な主人公の前に現れた謎の絵描き。色鉛筆で彩られた主人公の人生のお話。

『スミレさま』
┗学校にある唯一の怪談。スミレさまはどんな願いも叶えてくれる……。
数年前にショートショートのコンテストで受賞したものです。

『今日も、映画を見る』
┗孫目線の、お洒落な祖父との思い出話。1000文字くらいの超掌編です。

『PARADISE』
┗海で見つけた、瓶に入っている手紙。そこに書いてある場所に行くと……。数年前にショートショートのコンテストで受賞したものを一部改稿しました。

『花筏伝説』
┗独りぼっちの桜と、黄金の龍の異種恋愛物語。幻想的になるように心掛けました。

『熟年親子』
┗不器用な父と娘。冷めきっているように見えても、実は愛が溢れてる家族の話。

『猫の星』
┗大学に住んでいた猫を飼うことにした主人公の話。短いので、読みやすいと思います。

・短編小説（5000字～2万字未満）

『煙草の煙が救った命』
┗ブラック企業に勤める主人公は、飛び込み自殺を見てしまい……。5200字くらいです。

◇作品紹介・有料◇

・掌編小説（5000字未満）

『嘘つき教師は今日も誠実な嘘をつく』　￥1000
┗ある女子生徒がふざけた進路調査票を提出して、呼び出しを受けることに……。しかし、そこには深い理由があった。

◇さいごに◇

　ここまで読んでくださり、ありがとうございます。今後もまだまだ公開していく予定ですので、できれば末永くお付き合いしていただけると嬉しいです。
　みなさんの作品、いつも楽しく拝見しています。私の癒しです。突然コメントしてすみません。みなさん暖かく受け入れて下さって感謝しています。
　私の小説も、みなさんの癒しの一つになりますように。

わらび詩