言葉遊びのボケとは、お決まりのフレーズがある場合、それをもじったり、前後の言葉を早口言葉みたいに言ったり、やたら韻を踏んでみたりすること。ダジャレなど。

現在81ボケ
＊随時、言葉遊び集は追記していきます。

馬鹿よ貴方は【ステーキ屋】

新道『テーブル席で。』
ファラオ『テーブル席満席なんですよ。考えようによっては。』（オチ）
新道『空いてそうじゃねえかよ。案内してくれ。』（フォロー）

ファラオ『コーンスープとオニオングラタンスープがありますけど、この世には。』（オチ）
新道『知ってるわそんなこと。オニオングラタンスープ。』（フォロー）

タイムマシーン3号【お見合い】

山本浩司『いいんだよ夫婦初めての共同作業とかするんですよ。』
関太『夫婦、初めての共同作業です。』（フリ）
山本浩司『いいですね。』
関太『景気回復！』（オチ）
山本浩司『時間かかるわ、おい。政治に任せろ、それは。なんで俺が景気を回復しなきゃなんだ、わざわざ。』（フォロー）

ブラックマヨネーズ【お見舞い】より抜粋

小杉『頭使うからクロスワードとかもええんちゃうか？』
吉田『そらまあ流行ってるよお前』
小杉『持っていってあげーや？』
吉田『え、でもな』
小杉『なんやねん』
吉田『持っとったらどないする？』
小杉『持ってへんもん言うてくれや。決まれへんがな。友だちが、じゃあ持ってへんもん教えてくれ』（フリ）
吉田『そういえば、夢は持ってないって言っとった』（オチ）
小杉『そういうこと言うてんのちゃうけどやな。えーちゃうやん』（フォロー）

ケーシー高峰【医事漫談】より抜粋

代々ほら6代続いたみんな婦人科の家系なんです。
親兄弟全部ドクターで私も5人兄弟の1番末っ子で。日大の医学部入って。（フリ）
32年にインターンからUターンして。（オチ）

まあだけど、1番聞かれるのはね。
男性の方々で「ケーシー、女性はどういう乳房が1番感度があるんだ？」（フリ）
女性は大きい小さい関係ないんだこれは。全てパートナー、男性の愛撫の仕方によるんです。（フリ）
いや、ほんとそうですよ。うん。
愛撫の仕方が上手だったら、向こうの方から声掛けてくる。
あのー、医学的に言うとね。大きい小さいは関係なくて。
最初に愛撫するプロセスが日本人の男性は下手なの。
よくあのー、吸ってから揉む人いるけど。本来ならば揉んでから吸うのが正式な順序なの。（フリ）
吸ってから揉むと喧嘩になる。これをすったもんだ。（オチ）

あと、1番問題になってるのはこの。肛門科なのねー。うん。（フリ）
1番多いのは男性よりもご婦人が多いの。
お産の後、力み過ぎて肛門が裂傷。傷ついたり、で、出血したりする、ね？（フリ）
それで世界で1番肛門の患者が、ヨーロッパ地方と日本、これが1番多いの。
特に重症な患者。肛門の患者、重症な患者は7人いる、え7人。（フリ）
これをG7って言う。（オチ）
色々、勉強してる方はわかる。

江戸時代、小児科。なかったの。内科の分野に入ってたの。
で、外科というのもなかったの。だから外科の仕事というのはね。
例えば心臓、オペやる時には手動式のノコギリ使ってたの。
それじゃダメだって言うんで電気を通したの。
ところが、そのノコに直接ダイレクトに電気を流したから医者自身が患者よりも死んじゃったの。
いや、そういうことあったの。「へえ」じゃないほんとだ。
だからこの、小児科の、江戸時代小児科はね。
風邪ひいて1番困ったのは、当時からウイルスって言葉はなかったの。
で、風邪ひいて1番困ったのは、「ゴホッゴホッゴホンゴホン」と咳が出る。（フリ）
じゃあ昔はどうしたか。
フステンニットっていう風邪の、咳の薬って言うのはなかったの。（フリ）
じゃあどうしたかと言うと。
両国まで小児科の先生がわざわざ行って、相撲取りのふんどしを借りてきて首に巻いたの。（フリ）
一晩巻いたら取れたの。（フリ）
これが関取。（オチ）

塩分の摂り過ぎの女性。
塩分取り過ぎて水を飲みますと。翌朝見ると足がむくんでんの。（フリ）
これは何かって言うと。腎臓が悪い証拠よ。うん。（フリ）
だから、腎臓の悪い人は灰色のちょっと色が付いてくるのね。
で、腎臓と言うのはもう一個も二個取っても次から次に再生してくる。（フリ）
どんどんどんどん再生する。これを無尽蔵に出来上がる。（オチ）

夫婦生活これ1番大事なのこれ。
結婚なさってる方？もうほとんどしてますね。うん。
さて、そこで赤ちゃんというのは、まずなんで生きているかなんだ。
赤ん坊っていうのは胎内に入って、なんで生きてる。
羊水でしょ？要するにだからへその緒。（フリ）
羊水から赤ん坊っていうのはカロリーをとってる。（フリ）
じゃあ、この羊水というのは1番ベストな羊水ってのはどこから出るかというと、ストマック。（フリ）
胃なの。カロリー吸収する前にここでとっ捕まえて羊水させてしまうの。（フリ）
胃の上。（オチ）

サンドウィッチマン【ハンバーガー屋】より抜粋

富澤『こちらでお召し上がりですか？』（フリ）
伊達『いや、持って帰るよ。』
富澤『ソルトレイクの方で…』（オチ）
伊達『テイクアウトだよ。』（フォロー）

伊達『あー、どうしようかな。じゃあ、ビッグバーガーセット。』（フリ）
富澤『ビッグバーガーを千個？』（オチ）
伊達『業者か、おい。』（フォロー）

富澤『お飲み物はどうなさいますか？』
伊達『飲み物ねぇ～。じゃあ、このバナナシェイクでいいや。』
富澤『バナナシェイクで…。サイズの方、Ｓ・Ｍ・Ａ・Ｌ・Ｌがございますけれども。』（オチ）
伊達『スモールっつってんだよ。』（フォロー）
富澤『はい。』
伊達『なんでちっちぇのしかないんだよ。』（フォロー）

富澤『それでは、厨房の方を振り返ります。』（オチ）
伊達『注文繰り返せよ！』（フォロー）

富澤『ビッグバーガーセットがおひとつ。お飲み物バナナシェイクでよろしかったですか？』（フリ）
伊達『おい、ちょっと待てよ。お前今、「バナナシェイクでよろしかったですか？」って言ったじゃん。』（フリ）
富澤『はい。』
伊達『俺、その言い方だいっきらいなんだよな。』（フリ）
富澤『あ、すいません。』
伊達『最近、若い奴言ってるけど。』
富澤『はい。』
伊達『ちょっと言い直せ。』
富澤『はい。お飲み物、バナーナシェイクで…』（オチ）
伊達『そこじゃねーわ！お前。誰がそんなバナナの発音こだわってんだよ。よろしかったですか？のところ。』（フォロー）

富澤『お待たせしましたー。』
伊達『おう。』
富澤『こちら、つまんないものです。』（オチ）
伊達『なんで、つまんねーんだよ。俺が欲しくて金払って買った、つまるんだよ。つまるものだよ、これ。』（フォロー）