「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.230 “好きって大切” (2013.12.24)を再編集してお届けします。
　　　　　　　　　　　　
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広島の友人の家に行った時のこと。

普段の私は自分の手土産に「つまらないものですが・・」と謙遜はしないのだが、今回は、うっかりお母様が同居していらっしゃるのをわかっていながら高齢者に危なそうな餅入りの最中を買ったことを後悔していたので、「私の好きな最中を買ってきたけど、お餅が入っています。お母さんが食べられなくてごめんなさいね。」と伝えた。

彼女は「ありがとう。それは関係ないわ」と言ってニッコリ笑って受け取ってくれた。

「水を飲んでも、喉に詰まらせる時は詰まらせるんよ。
固いとか柔らかいとかいうけど、それは違うと思うよ。

好きなチーズだったらしっかり噛んで食べてるわ。」

母親に対する洞察を私に伝えることで、私に対する思いやりを示してくれた。

彼女の孫たちは、本当に良く笑う。
娘もお母様もいつもニコニコ感じの良い方。

いつも笑える環境を、裏で支える思いやりが、笑いの多い家族をつくっているのだと感じた。

彼女とは、私が尊敬する女性で、ケアリングクラウンで笑いヨガティーチャーの吉長孝衛さんの奥様だ。

彼に会いにいくのだが、奥様に会うのはさらに楽しみなのだ。

奥様の「好きなものなら注意してよく噛んで食べる」という言葉も忘れられない。

好きな笑いヨガなら疲れないと思っている私への応援の言葉のように感じられた。

彼らのお店の今月のＴＯＰページ（2013年12月当時）には、
「好きなことを追っかけての毎日だから、悩むこともなく暮らしている」
と書かれていた。

”好き”って本当に大事。
そして、笑いが元気を内側から出してくれる。

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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.230 “好きって大切” (2013.12.24)

★★★◆2015年に東京で開催された全国笑いヨガ大会には、今日のnoteでご紹介した吉長さん＆シャンピーバルーンチームにご登壇いただきました。
今年、2023年の福島大会もすごいゲストが目白押し！ぜひご参加ください！！