前回(#155)の緊張しないコツは、「しっかり見る」ことでした。
しっかり目の前の参加者を見ていると、声のかけ方や自分の立ち位置の調整などやることがたくさんあって忙しく、自分のドキドキなんて忘れてしまうと思います。

それでもまだ緊張するかも知れません。

その時、何故緊張しているのでしょう？

上手にリードしていると思われたい。
たくさん笑って楽しいと言われたい。
話が面白いと言われたい。

そうした、自分の願望が入っていませんか？
もしそうだとしたら、あなたが主役の笑いヨガです。

皆が普段外に出せない笑いが、外に簡単に出て来るのが笑いヨガのリードです。

自分が褒められるのではなく、皆で笑い合うことの調整をする役目が自分（リーダー）なのだと考えてください。

上手なリードに対するこだわりはなくなるはずです。

上手にやろうとしない、褒められるためにやっているのではない。
その心構えが、緊張感を減らしてくれるでしょう。

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まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.484 “緊張しないコツ 2” (2018.11.20)

★★★

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