もし全く同じパンが隣の店で30%安く売られていたら、理由がない限り安い店で買いませんか？
それは無駄遣いをしたくないと考えるからではないでしょうか。

時々「嫌な気分の時どうやって笑うのですか?」と聞かれます。

嫌な気分の時に無理矢理笑う必要はないでしょう。
自分の感情に嘘をつくのは、よくないです。

しかし気分が乗らない時でも笑いヨガをすればいいと思います。
体操として、息を吐くときに「ハハハ」と声を出して体を動かすのです。

行動と感情を分けて考えればいいのです。

パンの例で考えると、店の好き嫌いと言う感情ではなく、安さと言う機能面で選んだはず。
同じように笑えるか笑えないかと言う感情ではなく、機能としての笑いの効果を得ればいいだけ。

無理に笑う必要はありません。
笑えないのに無理矢理笑おうとするのは、感情の無駄遣いかも？

笑いの体操をやると決めて、ハハハと声を出す習慣を作りましょう！

高田佳子のFBページに来ていただければ、毎朝10分、ハハハと声を出して笑えますよ

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2020.7.7 配信 Vol.567 “無駄遣いは避ける”
日本笑いヨガ協会公式LINEを加筆再編集しました

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高田佳子の朝の笑トレ
笑いの体操で、ハハハと声を出す習慣を作りましょう！
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