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蘭陵王 season1episode6『疫病の危機』 amazon prime video 吹き替え版だけアマプラで見られる

初めてみたのは、CATVで、試しに録画して観て面白かったからばーーーっと録画予約いれてデータ容量調整して………だった気がする。

新しいドラマが始まったよっていう時期に、一話を片っ端から予約録画して観て、気に入れば録画予約続けて、飽きたらやめる、というのをある程度続けると好きなものがちゃんと増えていく。飽きないでいられる。
でも、やらないと飽きがくる。好きなものを繰り返し楽しむタイプだとしても、飽きはくる。めんどくさい性分だな。

その点、CATVは良かったんだよね。今は、アマプラでひとまず一話ずつ観てみる。海外ドラマって検索して、観てみる。説明読んだり、どんな雰囲気のドラマっぽいかなとか予想して。

面白いとなれば続けてどんどん先をみられるのがいいよね。

蘭陵王は、私は全部観きってないんですよ。録画予約失敗して、途中と最後の方とばしたところがあって、でも最終話でぼろ泣きした記憶がある(笑)。

夫は伏線がひとつひとつきちんと回収されないと満足いかないタイプで、だからこそ、横山秀夫さん原作の映画の『ノースライト』は、流れてたのを見始めてご飯食べ終えても動かなくて最後まで観きってた。
あれは、伏線回収の素晴らしいものらしい。私は、伏線拾えないし忘れちゃうしダメなんだよね。
夫と同じタイプの方、是非どうぞ。

ちなみにNHKオンデマンドらしい。アマプラでは無理だそうな……。

だから途中飛ばしてもよくわかんなくてもいいの好きなの、と言える(笑)。


話を、本題へ。

ネタバレありです。

この回の一つ前で、貧しい村に疫病がはやっていると知り、という流れで。その村に行き、貧しさと病とに苦しむ人々を目の当たりにして、何とかしたいと思う。でもそこに蘭陵王一行が来て、村を焼くという。疫病が広がって周りの村の人たちも亡くなるということを防ぐために。さらに言えば、弟分の仇をとるために、そこに潜んでいるであろうスパイもなんとかしたい。

雪舞が中にいるとわかり、蘭陵王はひとりだけ助けようとするけれど、雪舞は私一人を助けるなら村の人たち全員を助けてという。さらに、疫病が収まればいいのだろうと言い、蘭陵王は一週間の猶予を与える。その間、村の人たちは外には出られない。ロックダウンってことだよね、要は

それまでずっと貧しい暮らしの中で見放されるのが当たりまえ、それで生きてきた人たちを前に、雪舞は話す。きれいごとなんだけど、確かに、希望を捨ててはいけないし、できることからやろうというのはその通り。

疫病をなんとかするための対策とは。

1、きれいな飲み水

桶に布をしいて、細かい砂、小石、石の順に入れて、そこに濁った水を入れ、水をろ過する。そのうえで、沸かす。

2、『ゆうおうしゅ』と言っているけれど、要はアルコール………………?

それを布につけて、家の中と外をきれいに拭く。


何かのために、手を動かすとか、動くって、人が自然と生き生きすると思うんだよね。希望があって、目的があって、それに向かう道筋がはっきりする。

雪舞は天女だしな。本当に天女だしな。

この疫病は、エアロゾルとか空気感染とか接触感染とかじゃないっぽい点で、これだけの対策で鎮静化できたわけだよね。
うんうん。うんうん。


あの、さ。全然疫病の話とは関係ないんだけど、怪はさ、蘭陵王が雪舞のこと好きなのよくわかったうえで、嫉妬させるよね。結構簡単に、蘭陵王も怒るよね。面白かった。

あとね、安徳王好き。わかってる、わかってらっしゃる。おじいちゃんも好き。クソ真面目な蘭陵王大好きな彼も悪気はない。

今回は疫病という点で1話分についてでした。

蘭陵王はオススメです‼️



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