7/24中央競馬勝負レース

シルクの募集時期はあまり予想にやる気が入らないのですが、1Rだけ。

小倉11R中京記念 自信度E(前が止まらなすぎるので自信度変更しました)
◎ミスニューヨーク
◯ダブルシャープ
兼ねてから私は新馬戦において、小倉1800の後半4Fラップを能力指数の根拠としている。以下は私の出資しているピースオブエイトがどれだけ強いか根拠を示す数値として出したもの。(ブログからの抜粋)

過去10年の小倉芝千八新馬戦後半4Fランキング(前半5F63.9秒以内)
1位 46.5秒 ドウデュース(21年)
2位 46.7秒 ピースオブエイト(21年)
3位 46.8秒 ヴェロックス(18年)
4位 46.9秒 ウインバリアシオン(10年)
5位 47.1秒 フィデル(21年)
6位 47.3秒 クロノジェネシス(18年)

名だたる名馬が並ぶが、1位のドウデュース組は2.3着がガイアフォース、フェーングロッテンであることを考えても超ハイレベル新馬戦であったことは、各馬が証明している。
そしてこの小倉1800で2021年最も早い後半4Fラップを記録したのが、プリンスリターンの制した小倉日経オープンである。その4Fタイムは実に45.4秒。これは小倉1800史上2番目に早いタイムであり、高タイム連発の昨年の馬場を加味してもかなり評価できるもの。上位馬のその後を見ても、1着プリンスリターンはポートアイランドS→キャピタルSのリステッドを連勝。2着ダブルシャープは関門橋S(OP)を勝ち、3着ミスニューヨークはターコイズS(G3)を勝って、やはり小倉1800後半4Fラップがいかに能力指標として頼りになるかを示してくれている。
今回の中京記念はその小倉日経オープンと条件や想定ペースが酷似していることから、当時の上位2頭を評価しない手はない。今回◎と◯の順番を入れ替えたのは当時からの上昇度、小倉日経OPの内外の位置関係、鞍上から◎をミスニューヨークとした。ミスニューヨークは枠の並びとしても内のベステン、外のコルテジアが先行していく形で、ポッカリ空いた箇所をスムーズに先行できるので、スタート下手なデムーロでも極端に位置は下げないとみた。
◎単複、◯単複

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