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【ゲーム】ゲーム制作者視点で見るMOTHER2のここが面白い

MOTHER1、MOTHER2、MOTHER3をやった事ありますがその中でも一番オススメなのは2

コア的、マニアックに面白いというよりも幅広い層に面白い(ユーザーフレンドリー)という任天堂らしい長所が出ている作品と思います

1はグラフィックの感じでは似ていてもコア層での人気が高いです




DQはウルティマからかなりの部分を取り込んでいるとはいえ、日本でエポックメイキングなシリーズとなりました。

1980年代後半からDQ人気によるRPGブームが発生し類似作(ナイトガンダム物語、桃太郎伝説、ゴエモンなど)は乱発と言えるほど出ました

その数あるRPGに埋もれず、高い海外人気、発売後30年近く経っても根強い人気がある本作の魅力を分析、紹介します



挑戦的なシステムと独自性、ユーモア、めずらしい現代を舞台にした作品でDQと住みわけ

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MOTHER2の面白さを何か一つ選ぶとすれば、雰囲気です。

先ほども触れたユーザーフレンドリーな低難易度、複雑になり過ぎないシステム

ユーモラスなシナリオ、ゆるいグラフィック、ゆっくりしたBGM

これらが調和する事で良いゲームやり終え感、またやってみたくなる、記憶に残る作品になっていると思います

つまりBGMが良いとかグラフィックが良いではなく、それぞれの要素が同じ方向に向く事で世界観、雰囲気が完成されています。昨今のともすれば詰め合わせになっている作品、グラフィックを外注したりシナリオを任せたりしているものがあるので見習ってもらいたいですね。


ストーリーが良い作品はもう一度やりたくなる現象

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これは少数派の意見かもしれませんが戦闘面が面白い作品よりもシナリオが良い作品の方がまたやりたくなるのですよね。もうネタが分かっているのに


















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