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ゲーム会社の歴史10 イマジニア 革新的箱ものゲーム

今日はネタ探しの所からの記事

画期的システムを開発したゲーム会社に焦点を当てたいと思い

ネットに落ちてる「感心したゲームシステム」を調査


『DARK SOULS』シリーズの血痕のシステムが1位 他は

『スプラトゥーン』のインクを中心としたシステム
『MOTHER2 ギーグの逆襲』のドラムロール式HP(致命的なダメージを受けても即戦闘不能ではなく、徐々にHPが減っていく)
『L.A.ノワール』の取り調べやモーションスキャン
集め直す必要のない『DARK SOULS』シリーズのエスト瓶
『Grand Theft Auto V』の複数主人公の切り替え
『GRAVITY DAZE』の重力操作
『Demon's Souls』の他のプレイヤーがボスとして登場するシステム
ゲームのパズルにも組み込まれている『Half-Life 2』の物理エンジン
2つのスタンプが織りなす『Papers, Please』のストーリーテリング
『DEAD SPACE』シリーズのHUD非表示(HPをキャラクターの背中に表示するなど)
『Portal』のパズルシステム
『オーバーウォッチ』の推薦システム(優良プレイヤーを称え報酬を与える)
『ファイナルファンタジーXII』のガンビット(各キャラクターのAIを制御できるシステム)
『SUPERHOT』の自分が動いているときだけ敵も動くシステム
『北斗の拳 世紀末救世主伝説』のリアルタイムあべしシステム
『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』の戦闘メカ支援AIとの掛け合い
『塊魂』のモノをくっつけて大きくなるシステム


最近のゲームが多いのはまあいいけど、パッとしない感じに見えるの私だけ?

もっと画期的で革新的な

落ちものゲームで言うテトリス

格ゲーでいうスト2



そういうのないかなーと再調査

ここ10年の革新的なシステム

Demon's Souls(デモンズソウル):「死にゲー」の流行を生んだ(※)
Minecraft(マインクラフト):ボクセルゲーム(表現)の流行を生んだ
PlayerUnknown's Battlegrounds(PUBG):バトルロワイヤルゲームの流行を生んだ
League of Legends(リーグ・オブ・レジェンズ):MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)流行の立役者。投稿主は「Dota」の名も、10年以上前の対象外作品ながら元祖MOBAとして挙げている
Angry Birds(アングリーバード):スマホの黎明(れいめい)期に流行した
The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム):オープンワールドゲームの、1つの完成形
パズル&ドラゴンズ:日本におけるスマホゲームの代名詞
Clash of Clans(クラッシュ・オブ・クラン):スマホ向けストラテジーゲームの中で、「クラクラ系」と呼ばれるジャンルとして確立した
Ingress(イングレス):初めて成功した位置情報ゲーム
スプラトゥーン:TPSという日本ではまだプレイ人口の少ないジャンルに、多くの初心者を取り込んだ点を評価
ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド:オープンワールドRPGのもうひとつの完成形


やっぱり決め手に欠ける


仕方ない、情報に頼らず自分で思った革新的なものを紹介します


「ストⅡ」のコマンド入力

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↓➘→Aとか

既出


ファミコン「ゴルフ」のパワーゲージ

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30年後のゴルフゲームでも使われるシステム

発祥が違うかもしれない





シムシティ SFC 箱ものストラテジーの発明

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あーこれは自分的にピンときましたね

記事タイトルでネタバレ気味だったけど今回はゲーム会社イマジニア

についてまとめたいとおもいます




イマジニア誕生

社名は「Imagination(想像)」と「Engineer(技師)」を組み合わせた造語で「想像を形に変える者」の意味。

かつてはミサワホームホールディングスのグループ企業であり、「コンピュータ技術と融合する未来の住宅像」を研究するために設立された経緯がある。当初はコンピュータゲームソフト制作が業務の中心であり、メディアミックスの先駆け『銀河伝承』でファミリーコンピュータ市場に参入。任天堂・NTTとディスクファクスを共同開発したのを契機に大人向けゲームを手がけるようになり、日本国外タイトルの移入に力を注いだ。

1998年に子会社のロケットカンパニーを設立した後は携帯電話を利用したコンテンツビジネスを主体に置いてきたが、2016年7月1日にロケットカンパニーを吸収合併[3]、同年12月発売のニンテンドー3DS用タイトル『ぐでたま おかわりいかがっすかー』よりコンシューマゲーム事業に再参入した。

2013年4月1日には、野球雑誌『野球太郎』の発行元であるナックルボールスタジアムを吸収合併した。

2015年7月1日には再生可能エネルギー事業にも参入したが、2020年3月31日をもって事業を中止した


1989年

PC版シムシティ発売

開発元 マクシス

(革新的開発をしたのはマクシスなのでタイトルもマクシスにすべきだったかもしれない)

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コモドール64、アミーガ、マッキントッシュ、IBM PC版がアメリカのmaxisより発売。コモドール64版がオリジナルである。1990年3月、イマジニアがMacintosh版を日本で発売する。のちにAmiga、IBM PC(MS-DOSおよびOS/2)、FM TOWNS、X68000、PC-9800シリーズ、Windows 3.1でも発売された。後代と比較するとかなりシンプルな作りになっている。当時はそのゲーム自体の容量がフロッピー1枚分であった。ゲーム画面は街を真上から見たトップビューで、陸地と水域の違いを除いて標高の概念は存在しない。




1991年4月26日

シムシティ SFC 発売

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任天堂から発売されたスーパーファミコン版「シムシティー」は、他機種の作品にはない大きな変更点がある。キャッチコピーは「市長(あなた)が好きなその都市も、市民(みんな)が好きとは限らない。」。2006年12月26日からWiiのバーチャルコンソールで配信されている。BGMの作曲は岡素世。

こちらが日本人におなじみの形態ですね

確かSFC発売と同時に販売されたゲームの(ローンチタイトル)は

1990年11月21日

スーパーマリオワールド

F-ZERO


本作もかなり初期の作品となります

追加要素
主に次の機能が追加・用意された。これらの一部は以降の作品でも採用・昇華されていくことになる。

常にBGMが流れる。また、街の規模によってBGMが変わる。BGMをOFFにすることも可能。
春には桜が咲き秋には褐葉し冬には雪景色になるなど、季節によって画面の風景が切り替わる。
様々な条件を満たすことによって、「プレゼント」と呼ばれる、街の発展に貢献する特殊な建物を建てることができる(プレゼントは市長の家・銀行・遊園地・動物園・カジノ・埋め立て・強力な警察署・強力な消防署・マリオ像・博覧会モニュメント・風車・図書館・大きな公園・駅・噴水)。
プレゼントを建設すると周囲の地価が上昇する(埋め立てを除く)。建設することにより毎年一定額の臨時収入が得られる建物もある。
銀行からは1万$を借りることができる。21年間毎年500$ずつ返済するが、返済不能になった場合ゲームオーバーとなる。
埋め立ては水域を埋め立てて3×3の空き地を作り出すもので、埋め立てた場所に建物などを建設できる。
都市の状況報告やアドバイスを行う、作者であるウィル・ライトをモデルにしたキャラクター「Dr.ライト」が登場(後に『ゼルダの伝説 夢をみる島』や、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』にも登場する

シムシティの思い出

資金稼ぎ、人口上げに電源付けっぱにしてました(2000の方)

初代は放置でメルトダウンすぐ起こる


1991年

シムアント

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アメリカ合衆国のマクシスから発売された生態系シミュレーションゲーム


1990年

シムアース

『シムアース』 (SimEarth) は、アメリカ合衆国のマクシスから発売されたPC/AT互換機用ライフシミュレーションゲーム。

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47億年の歴史を追体験できる神ゲー




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civilizationシリーズも影響を受けていますね

最大6人で交渉しながら歴史を進め戦争して勝者を決めるゲーム








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現代でいうポピュラスも大きく影響を受けていると思う



主なソフト

銀河伝承
消えたプリンセス
聖剣サイコカリバー
松本亨の株式必勝学
ポピュラス
パワーモンガー
マルチレーシングチャンピオンシップ
シムシリーズ
シムシティシリーズ
シムシティ
シムシティ2000
シムシティJr
シムアース
シムアント
ゲームソフトをつくろう
ギャラクシーウォーズ(販売のみ)
メダロット
若貴大相撲 〜夢の兄弟対決〜
月面のアヌビス
ざくろの味
サンリオタイムネット 過去編・未来編
スペースネット コスモレッド・コスモブルー
スーパーループス
ウルフェンシュタイン3D
バーチャルソー
キラッと解決! 64探偵団
メルティランサー
ハートビートスクランブル
ファイティングカップ
シナモン ゆめの大冒険
制服伝説プリティ・ファイター
快刀乱麻・快刀乱麻 雅
ザ・コンビニ
龍王三国演義
DOOM (98版)
四川風激辛麻雀2
ガッツンガーターズ
アパッチロングボウ
アンダーグラウンドミッション
デカスロン
RAC RALLY CHAMPIONSHIP
三國演義 シリーズ
F22エアドミナンズファイター
スーパーリアル3Dピンボール
ハインド
メルティランサー
ハイリワード
スターファイター3000
メガロマニア
シーザー3
ポピュラス2
エピック
メルティランサー
実践麻雀 AI
メガロマニア
オリュンポスの戦い
プロサッカー
プロフットボール
PGAツアーゴルフ
4IN1 FUN PAK
SPLITZ 似顔絵15ゲーム
ラスベガスドリーム
ドラッキーシリーズ
スーパーループス
ギャラクシーロボ




まとめ

今回はイマジニア(というか米国マクシス)の歴史を見ていきました

シムシティのみならず、その派生のシムアント、シムアースも単体で革新的ゲームだと思います。

シミュレーション界においてマクシスのアイデアはかなりの部分を占めています

自分で方針を決め、あとは時間経過により育つ

これを人に置き換えたのがセガの「サカつく」だったり、キャラを可愛くしたものがアプリゲーム「アメーバピグ」だと思います。

第10回で海外の開発元に焦点を当てました

海外での話を聞くと

ゲームは日本が元祖

という話をよく聞きます(主に海外ゲーム配信者)

客観的評価でもPS発売時期までは日本が最先端だったという事ですね

現在は海外での面白いゲームも沢山出てきて

日本人が洋ゲーをする機会も増え

すでに「洋ゲー」が死語になるほど日本に浸透しました

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