さとうたま|ぬくもりデザイナー

温かみと遊び心のあるクリエイティブで、言葉にしきれないことを伝えたい。noteでは、デ…

さとうたま|ぬくもりデザイナー

温かみと遊び心のあるクリエイティブで、言葉にしきれないことを伝えたい。noteでは、デザインよりも育児の中での気づきを発信することが多くなる予感。6歳息子のお母しゃん。トマトが大好きで夢は「トマトの人」と呼ばれること。屋号はkomorebi。

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もうすぐ4歳。胎内記憶を教えてくれた。

息子が眠りにつく前、お布団の中で5分ほど雑談をするのが日課。 保育園であった出来事を話してくれたり、歌を歌ったりと大切なコミュニケーションの時間だ。 この日の話題は4歳の誕生日について。 ばあばに何をプレゼントしてもらう!とか、4歳になったらこれをしたい!など、 2ヶ月後に控えた誕生日について楽しそうに話してくれる。 そんな、希望に満ちた彼の声を耳元で楽しみながら、以前より気になっていたことを聞いてみた。 「お母さんのお腹の中にいた時のことって覚えてる?」 そう、いわ

    • 【さとうたまの自己紹介02】ナリワイ・展望編

      (2024年3月15日最終更新) こんにちは!ぬくもりデザイナーのさとうたまです。 komorebiという屋号で「心の機微を味わうきっかけをつくりだし、"わたし"のことを面白がれる人を増やしていく」をミッションに、いくつかのナリワイ(※)を営む複業フリーランスとして活動をしています。 プロフィール・屋号・肩書きについてはひとつ前の記事にまとめましたので、ぜひそちらもお読みいただけたらとても嬉しいです。 それでは、自己紹介の続きをしていきます! 今回はナリワイと今後の展望

      • 【さとうたまの自己紹介01】プロフィール・屋号・肩書き編

        (2024年3月15日最終更新) こんにちは!ぬくもりデザイナーのさとうたまです。 komorebiという屋号で「心の機微を味わうきっかけをつくりだし、"わたし"のことを面白がれる人を増やしていく」をミッションに、いくつかのナリワイ(※)を営む複業フリーランスとして活動をしています。 はじめましてのご挨拶と、2024年から活動の幅を広げるために、改めて自己紹介noteを書くことにしました。 いざ書き始めてみたらびっくりするくらい長くなったので、自己紹介を2つの記事に分ける

        • 息子語録bot

          Xで相互フォローの方から「息子君の投稿楽しく見てます」とよく言っていただけるので、自分の記録のためにもnoteにまとめてみようと思いました。息抜きに楽しんでもらえたら嬉しいです♡

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        もうすぐ4歳。胎内記憶を教えてくれた。

          通学路の香り

          自宅から小学校までは徒歩で20分。 ちょうど半分ほど進んだくらいの位置に、無造作にバラがたくさん咲いている家があった。 その家の前を通る時、落ちている花びらを一枚拾ってハンカチの中に挟めておくのが好きだった。 授業中や休み時間に、こっそりとハンカチを開いてバラの香りを嗅いでは、少しだけ素敵な大人の女性に近づけたような、誇らしい気持ちになれて嬉しかったことを覚えている。 大人になった今でもバラの香りを嗅ぐと、その小学校3年生の時に歩いた通学路の記憶が蘇る。 何でもない。け

          窓というメタファー

          料理の合間に映画をちまちまと観ることが好きだ。 今日は「しあわせの絵の具〜愛を描く人 モード・ルイス〜」を観た。 じんわり染みるような温かな余韻の好きなタイプの映画だった。 (あらすじは公式サイトでご覧ください) ふと気がついたことがある。 それは、ここ数年で観た映画や美術展で、描写が美しいなぁと心が動いたものは「窓」をメタファーにしている作品が多いこと。 例えば「ハーフ・オブ・イット」「グランマ・モーゼス」 そして「モード・ルイス」 いや、実際に作品の中ではメタフ

          SHE BEFORE AFTER AWARD、間に合わず。

          なんということでしょう。 SHE BEFORE AFTER AWARD のエントリー締め切り時間に間に合いませんでした!泣笑 シートは全部で5ページあり、2ページ目の応募理由をやっと書けた!と思って先に進んだら、3ページ目がかなりボリュームがあって撃沈しました。無念。 昨日丸々時間使って書いたものが何だかしっくりこず、夜も頑張ったのだけど、見通しが甘かった。 最後まで私に気づきを与えてくれるSHEには感謝しかありません。 せっかく書いたので、粗々のままですが、エント

          SHE BEFORE AFTER AWARD、間に合わず。

          鳥人間と産後鬱

          今日は2本目のnoteを書くことに挑戦してみる。 1本目は「わたし、狂犬日につき半休します。」というタイトルで、湧き上がる怒りを受け入れることについて書いた。 ちなみに、まだ怒りは収まっていない。 今までだと、この行き場の無いどうしようもない感情を、服・コスメ・雑貨を買うなどお金を使うことで発散していた。 だけど2022年の私は一味違う。 このエネルギーを書くことにぶつけてみようと思う。 (一味違うって自分で言えてることから、怒りが収まってきていることが推測される)

          わたし、狂犬日につき半休します。

          年末に近づくにつれ一年間の疲れがどっと出始めた。 その時、あれ?いつもの疲れの出方と違うぞと違和感はあった。 楽しいことが多かったし、やりきったからこその疲れなのかな?とも思った。 ゆっくり年末年始を過ごせば、新しい年だしきっと気持ちも切り替わるだろう。 そう考え、新年の抱負をたてたりいつも通り興味のあることに挑戦したりしていた。 甘かった。 本日、1月12日(水)、わたしは狂犬と化してしまったのだ。 朝起きた時は大丈夫だったけど、保育園の送りをする直前にいきなりき

          わたし、狂犬日につき半休します。

          お母さん|新年書くチャレンジ【DAY4】

          うおおお、息子の寝かしつけ後に仕事していて、気がついたらこんな時間。 さっそく、いしかわゆき(ゆぴ)さんの「#新年書くチャレンジ」DAY4いきます! * 【DAY4】ことし会いたい人は?どんな人? 会いたい人は、お母さん。 実家は北海道で、私は東京。 もう2年以上会えていないので、いい加減会いたいな。 会えない間に、孫は2歳から4歳になったよ。 時勢的に仕方がないと分かっていても、可愛い盛りにいっぱい愛でさせてあげられなかったことがとても残念。 私のお母さんは、

          お母さん|新年書くチャレンジ【DAY4】

          スプウン谷のザワザワ村|新年書くチャレンジ【DAY3】

          今日が仕事始めでした。おつかれさま、自分。 思っていたよりやることがたくさんでビックリしながらも、なんとか書く時間が取れて良かった。 本日は、いしかわゆき(ゆぴ)さんの「#新年書くチャレンジ」DAY3です。 * 【DAY3】ことし訪れてみたい場所は? たくさんある。 あるけれど、やっぱり、2年ちょっと帰れていない実家のある北海道に行きたい。 2週間くらいたっぷり滞在して、実家の他に行きたい土地や会いたい人の元を訪れたいな。 その中でもずっと気になっている場所があ

          スプウン谷のザワザワ村|新年書くチャレンジ【DAY3】

          粛々と整える|新年書くチャレンジ【DAY2】

          今日から仕事始めの方も多いでしょうか? わたしは明日から本格始動なので、義理実家から新幹線に乗って東京に戻っているところです。 自宅に戻ったら明日に備えて家族でのんびりしよう。 さて、昨日から参加した「新年書くチャレンジ」のDAY2いきます! * 【DAY2】ことし新しくチャレンジしたいことは? 好奇心旺盛で常に動いていたい射手座としては、チャレンジしたいことを挙げ出すと1時間は喋れそう……! ただ、DAY1の最後にもちらっと書きましたが、今ちょっと疲れているので何

          粛々と整える|新年書くチャレンジ【DAY2】

          2022年最初の新月に|新年書くチャレンジ 【DAY1】

          あけましておめでとうございます! 1月3日は2022年最初の新月ということで、ここ数日Twitterでよく目にして気になっていた、いしかわゆき(ゆぴ)さんの「新年書くチャレンジ」をはじめることにしました。 最近ずっと肩の力が入りすぎていたので、ゆるりと楽しむ所存です。 では、スタート! 【DAY1】 ことしはどんな年にしたい? ことしは、デザイナーとしての肩書きではなく、「さとう たま」という人間が先に立つようにしていきたい。 人対人で繋がり、フラットに対話を重

          2022年最初の新月に|新年書くチャレンジ 【DAY1】

          「感」を味わい尽くした2021年。

          書きたいnoteがたくさん溜まっています。 どれも大切に言葉を紡ぎたいがあまり着手できていません。 困った困った。 今年もあと数分で終わるので、振り返りは今の感情のまま残しておきたいと思います! 2020年末から参加の人生肯定プロジェクトで経験した、初めてのクラウドファンディングと書籍の制作から始まり、数年前からの希望がご縁により叶い、食に関連するやりがいのあるお仕事にたくさん携わらせていただきました。 この一年は、世の中に「ごきげん」をつくりだすことをコアとされてい

          「感」を味わい尽くした2021年。

          イエスとノンの幸せバナナ

          〜日常の些細な幸せに目を向けてみよう〜 何度も目にしたことがあるこの言葉。 さっきもまた何かの記事で見つけたところ。 私は日常の些細な幸せに目を向けるのが得意だな。とぼんやり思う。 じゃあ具体的には?最近では何がある?っていうのを自分に問うてみたら、バナナだった。 スーパーで売っているバナナは、大体が一房に5本ついている。 一房に5本ついているバナナは1本が大きい。 これは私にとってノン幸せだ。 小腹が減った時に食べるには大きすぎるし、見た目にも存在感がありすぎる。

          イエスとノンの幸せバナナ

          ただただ可愛い。自分へのお土産No.1

          お土産で欲しいものNo.1。それは箸置き。 とにかく箸置きが好き。 あの手のひらに収まるちょこんとしたサイズや、心許ない重みがたまらなく可愛くてときめきが止まらない。 ギュンッとかクゥ〜とか、効果音をつけるとしたらそんな音が鳴る母性が溢れ出して、お家に連れて帰りたくなる。 ただただ可愛い。でもそれだけではない。 食卓を華やかに賑やかにしてくれる力も持っていて、家族での会話のネタにもなるし、料理と箸置きのバランスが決まった時の嬉しさといったら。もう。 そう、箸置きは楽

          ただただ可愛い。自分へのお土産No.1