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【聖地巡礼】日本におけるジョン・レノンゆかりの地巡り①

 国内だけでもジョン・レノンゆかりの地はたくさん存在するが、これまで自分の訪れた場所を整理してみたくなったので、それらを各地域ごとに写真で簡単にまとめてみようと思う。
 ただし、京都のゆかりの地に関しては、私が寄稿した『ジョン・レノン フォーエバー 魂の叫びと日本の心・京都編(金梅翔仁名義)』、そしてnoteにこれまで書き記した記事を参照されたい。


 まずは5回ほど訪れている軽井沢からまとめてみようと思う。

 ジョンは、軽井沢にやって来た際は、妻ヨーコの別荘近くにある万平ホテルを定宿にしていた。私もジョンが泊まった部屋に2回泊まったことがあるが、部屋の内装は当時のままだったのでじっくりジョンに思いを馳せることができた。

 ここから、私がジョンゆかりの地を訪れたときの写真を一気に紹介していく。

ジョンが定宿にしていた万平ホテル(2020年撮影)
ジョンが泊まった部屋として有名な万平ホテル128号室。なお、一番最初に泊まった部屋は124号室だったそうだ(2020年撮影)
これは133号室の室内。ジョンのサインと一緒にホテル内で飾られている写真はこの部屋で撮られている(2022年撮影)
万平ホテルのラウンジ。ジョンはいつもこの端の席を好んで座っていた(2022年撮影)
ヨーコの別荘(2020年撮影)
日本で撮られたレノンファミリーの写真の中でも特に有名なスポットである鬼押出し園(2019年撮影)
白糸の滝(2019年撮影)
見晴台入り口(2017年)
見晴台から望む景色(2017年撮影)
ジョンも参拝した熊野皇大神社(2017年撮影)
ジョンのサインと写真が飾られていた見晴亭(2017年撮影)。残念ながら閉店したようです。
ジョンゆかりのテーブルが残されている榮林(2020年撮影)
榮林にはジョンの座った席が残されており、そこにはジョンの写真とともに説明文が添えられている
お店に訪れたときのジョンの写真が飾られているフランスベーカリー(2020年撮影)
ミカドコーヒー。ジョンはこのモカソフトをテイクアウトして食べていたらしい(2017年撮影)
離山房。ジョンの座った席が当時のまま残されている(2017年撮影)
ジョンが家族とのんびり過ごした東屋も当時のまま
ショーン君の背を測った木
店内には写真やサインなどが飾られている(これは2017年撮影のもので、現在は撮影禁止となっている)
ジョンがお店に訪れたときの写真が飾られている小林酒店(2019年撮影)
軽井沢ユニオンチャーチ。ジョンは毎日のように通っていた教会(2020年撮影)
佛蘭西館。この店の前で自転車にまたがっているジョンとヨーコの写真が残されている(2020年撮影)
浅野屋(2022年撮影)

 私がビートルズの出身地であるリバプールに実際に訪れて感じたことだが、軽井沢は、リバプールの町並みはもちろん、ジョンが幼少期に足繫く通ったストロベリーフィールズの周辺の雰囲気ととてもよく似ている気がするので、ジョンにとってとりわけお気に入りの町だったというのがよくわかる。
 とりわけ離山房は当時のままの面影をたくさん残しているのでオススメである。

 現在判明されているジョンが確実に訪れた軽井沢の場所にはほぼ行けてはいるが、去年新たに見つかったゆかりの地もあったりするので、まだまだ判明されていないゆかりの地もいくつかあるだろう。それらもまた見つけ次第、訪れてみたいと思う。

パート②【神奈川編】はこちら↓


パート③【箱根編】はこちら↓


パート④【東京編1】(日本武道館、樹の花など)はこちら↓


パート⑤【東京編2】(カフェーパウリスタ、黒船亭など)はこちら↓


パート⑥【東京編3】(米本珈琲、白山眼鏡など)はこちら↓


番外編として、ジョンの日本での写真と同じ場所で撮った比較画像をまとめたもの↓


新たに見つかった京都でのゆかりの地『直指庵』↓


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