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ビジネスをするなら「やりたくないこと」を持て

この前、起業家を目指す友人とZoomで話しました。

話そうと思ったきっかけは自分がフリーランスを目指していたからです。

両者には会社員でないという共通点があり、どこかつながっているように感じたのです。

話しているうちに意外なところに共通点を見つけたので、今回はその共通点について書いていきます。

この文章を読むべき人

・起業家、フリーランスに興味がある人

・自分を変えたいけれど、やりたいことがなくて困っている人

知り合ったきっかけ(読み飛ばし推奨)

身近にビジネスのことを考えている人がいるなんて予想すらしていなかったため、初めて知ったときは驚きでした。

以下、自分と友人の知り合ったきっかけです。

・高校時代の同級生(クラス替えがない高校だったので、3年間同じでした)
・もともと家も割と近く、電車で3駅くらいでした(高校時代は通学時間が1時間半以上あったため、家が遠い身としては貴重な存在でした)
・ちょうど同じ期間(高2の夏から高3の夏まで)に留学していたので、一方的に親近感は持っていました(留学先は違いましたが)

大切なのは、「やりたくないこと」

起業家もフリーランスも「好きなことを仕事にしている」という方が多いと思います。

そんなことから漠然と

小さい頃からやりたいことがあって、それを貫いてきた

とうイメージを持っていました。

しかし今回、実際に似たようなビジョンを持つ人と話し合いを通して

「やりたくないことをやらない」というスタンスを貫いていけば、自然と自分のできることも絞られていく

ということに気づきました。

と言うのも、これが起業家を目指す友人とフリーランスを目指す自分の共通点だったからです。

人を動かすのはネガティブな気持ち

彼はもともと起業への関心もあったそうですが、「人に指示されて動くのが嫌だ」という気持ちを持っていたそうです。

一方で自分には「人と話すのが嫌だ」というネガティブな気持ちがありました。

人見知りで友人関係もほぼなく、留学中は部屋に引きこもっているような毎日でした。

人と話したくない。いっそのこと人と関わりたくないという思いから、「話す」とは対極の「書く」ことを始めたのです。

嫌なことを1つ挙げただけでも、自然とできることが絞られていくものなんだと感じました。

余談~人の心は変化していく

先ほど僕は「話すことが嫌い」と書きました。

が、ブログを始めてもうすぐ2年となる今ではstand.fm(ラジオアプリ)を毎日更新しています。

リンクはこちらから

ちなみに一昨日には100本目の収録でした。

(おや?)

「先行者利益がとれるから」というだけの理由で始めたのに、気づいたらブログを超える勢いになっていました。

人の気持ちって変化しやすいものですね...

#はたらくってなんだろう

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