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【FEH Part 1】お正月の超英雄とあれこれ

 こんにちは、わさびです。
 今回は先日のFGO記事に続き、FEHの記事を書かせていただきます。前回のものはあくまでFGOのPart1なので、こちらはFEHのPart1となりますね。
 しかしFGOと異なり、こちらは特にイベントストーリー等も無く淡々と超英雄召喚と戦渦の連戦が開催されるだけのいつものFEHですから、正月だからどうこうというお話はあまりありません。いつもながら、私の育成方針や召喚方針を延々と語る場にさせていただこうと思います。
 正月の超英雄召喚については、まぁ……歩行の見切り追撃4がちょっと興味あるくらいで、別に急いで引く必要性も無さそうなので、今回は適当に貯まった分引くだけにしようかなと。

 では、早速参りましょう。



正月の超英雄について〜

 まずは毎年始めの定番、正月の超英雄について話していきましょう。こちらが今回の面子で、前年に活躍した各部の新登場人物がメインとなっておりますね。
 なので今年は7部のヘイズたちが選出されています。そして干支が辰なのでカンナくんと。一昨年は寅年でレテたち、去年は兎年でシャンブレーたちでしたね。ということは来年正月は巳年でヘビということになりますが……ヘビってFEシリーズに存在していましたっけ?

 そして戦渦の連戦からは娘の方のカンナが配布で実装されました!!
 去年か一昨年か忘れましたが、お父さんも配布されていたのでこれで親子揃いましたね。カムイたちはともかく、カンナは優遇されがちのifでも全然出ていない方なのでもう少し増えてもいい気がしますね。カミラたちの枠を一個分けてもらってもバチは当たらないような……。

 こちらが全身図。晴れ着が可愛らしくていいですね。手に持っているのはお年玉でしょうか。リョウマたち白夜王族、マークスたち暗夜王族、そして両親にアクアに……と、とんでもない数のお年玉を獲得していそうです。めでたい。
 配布ということもあって特にめぼしいスキルは持っていません。
 ……お年玉あげたいですね。配布だからお年玉一銭たりともカンナに渡っていないんですよね。フェー?

 ただ、報酬の聖印に念願の『遠距離反撃・剣槍斧』がありますので、これはかなり嬉しいお年玉ですね。
 運用するには聖印分の数値バフを丸っと捨てることになるので工夫が必要になりそうですが、秘奥+遠距離反撃が出来るという強みはありそうです。あるいはAスキルに強い専用スキルを持っており、備えを装備出来ないキャラに遠距離反撃をさせる聖印として利用するのも良いかなと思っております。

 続いて正月超英雄から新たに追加されたスキルのひとつ。正月クワシルが持ってきた『歩行の見切り追撃4』について触れます。効果はこちら。

【歩行の見切り追撃4】
 ターン開始時、周囲2マス以内に味方がいる時、自分に【見切り・追撃効果】、「周囲2マス以内の味方の隣接マスに移動可能」を付与(1ターン)
 ターン開始時、周囲2マス以内の歩行の味方に【見切り・追撃効果】を付与

【見切り・追撃効果】
 戦闘中、速さが敵より1以上高い時、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効(1ターン)

 効果内容は最近の強化版スキルにしては分かりやすい方で、周りに味方がいれば自分と周りの味方ににみきついの効果を”付与”するというものです。自身にのみ追加で信義ワープも”付与”されます。
 ”付与”ということは、備えスキルの発動条件に該当することになりますね。なので、このスキルだけで二つも発動条件を満たすことが出来ます。

 一見するとかなり良さそうですが、信義や信条と異なり数値上昇バフが無いため、どちらをとるかはプレイヤー次第といったところ。最近は結構数値バフ効果高めの聖印も出ているので、そちらを起用してこの見切り追撃4を装備させるというのは全然選択肢としてはアリかもしれませんね。
 贅沢な話をするなら、別に備えを装備しているからといって常に遠距離反撃を発動させる必要性は低いので、信条とこれを戦闘ごとに切り替えて使うのも良さそうです。まぁ一人がこれ付けていれば基本的に他の味方は見切り追撃を気にしなくてよくなりますからね。
 ただ、付与するタイプの見切り追撃効果は速さが敵に勝る必要があるので、過信はできません。

 うちの兵舎での運用を考えるなら、備えの条件を満たすこと優先でスカサハやホルスト、ヒルダ辺りになります。ただ、これらのうちスカサハだけは速さが明らかに足りないので効果付与という側面のみ見て追撃効果自体は棄てることになるので勿体無いかも?

 ホルストも速さは最速組と比べるとどうしても速さが見劣りしてしまうので、追撃効果が発動するかどうかは相手次第になりますが、スカくんよりはまだ希望があります。ヒルダに関しては言うこと無しですね。
 そしてセリカは自身の専用B『ソフィアの魂・承』で既に見切り追撃が付いている優秀な子なのですが、古いスキルなので効果がほぼ魔の見切り追撃と同じなんですよね。攻め立てがあるのは素晴らしいんですけど、まぁ正直Cで味方にも追撃効果ばら撒いてBには『魔の蛇毒』とか『速さ魔防の凪4』とか付けてあげるのもありかなぁなんて思っています。そうすれば響心スキルも継承出来ますし。

 しかし、

 そんなスキル企画会議も、正月クワシルを入手しなければ意味がないのです。

 色々と石を手繰り寄せてちょこちょこ引いてはおりますが、果たして天井までにクワシルが出てきてくれるのかどうか……。天井までに来てくれたなら、天井で比翼セイズとか正月ネルトゥスとかにも手が伸ばせるので、出来れば来て欲しいなぁ……。


偶像の英雄を入手〜

 さて、お次は偶像の天楼で新しく兵舎入りした英雄さん二人を紹介します。蒼炎・暁のテリウスシリーズはそんなに好きではないので、特に10凸は作っていないしこれからもその予定は無い私ですが、なんと今回の偶像には少し興味が湧いてですね……。

 今回の偶像面子は水着ミカヤ、神階ユンヌ、ハタリニケ、水着エリンシアの四人でした。
 事の発端は「あれ? うちって神階ユンヌいないなぁ」というふとした自覚。最近になってようやくFEHを理解し始めた私には、伝承神階が最低一人は兵舎にいないと何処かのタイミングで困るということがきちんと分かっていたのです。
 ではどこで困るかというと、おそらく闘技場になりますかね。飛空城もボーナスが一人はいなければいけないっぽいのでアレですが、闘技場は特にボーナスの伝承神階がいれば階級上がりやすかった気がします。伝承だけでしたっけ?
 細かい事は分かりませんがまぁつまり確保出来るなら確保しておこうぜということですね。偶像の魂が四つあるのでまぁひとつくらいは使っても、ねぇ?

 ということで、終わり間際になってからユンヌを主軸に高速でイベントを駆け、結果としては……、

 こうなりました。……なんで?

 当初の目的通り、良い感じのスキルを持ったユンヌは獲得。ですが、なーんか欲しくなっちゃったんですよねぇ、ハタリニケ。
 ユンヌが割と早い段階でスキルが埋められたので、じゃあニケも弄るか〜くらいの感覚で触っていると、備えとか信義とか結構良い感じのスキルをばんばん出してくれたので、そのままやっていたらこうなりました。 
 ニケに咆哮とか備えが適しているのかはイマイチ獣を活用していないので分かりかねますが、高級スキルなのは間違いないですし、ここまで良い引きをしたのなら持って帰らねばこちらも無作法というものです。

 まぁアレですね。
 常々思うことですが、ソシャゲであまり効率とか我慢に縛られ過ぎると、本来娯楽であるはずのゲームを心の底から楽しめなくなってしまうわけです。
 なので、ね。偶像の魂もショップで交換して使っていなかったやつですから、全然このくらいは。どうせ次の聖戦偶像が来たとしても親世代でしょうし、良いんです。

 皆さんはどんな偶像が作れましたか?
 偶像の天楼って、最新スキルは結局次々と更新されるしベースは旧キャラだしでそんなに旨味は無かったのが、今では花も響心も完備で貰えるつながる絆があるせいでモチベーション全然上がらなくなってしまいましたよね。
 でもスキルを一から組んでいく楽しみは何にも勝る良いイベントだと個人的には思いました。それもこれも、好きな英雄が来ればの話ですが。


今年は目指せ10凸〜

 最後は、今年はこの英雄を10凸するぞ〜という意気込みを話していきたいと思います。確かTwitterで2023年はこいつらを凸するぞと、今回のと似たような意気込みを語っていたのですが、実はそれ叶えられておりません。
 2023は伝承セリカと開花ヒルダとティニーだったかな。前二人は10凸しているので、8凸止まりのティニーがそのままですね。10凸って要はそれだけ石を使ったということなので、出来ていないのは実は良い事だったりしますがね。
 まぁティニーに関しては今年も継続ということで、では今年10凸したい英雄を一人ずつ見ていきましょう!!

 一人目はこちら、正妻ラクチェです。間違えました、聖祭ラクチェです。
 今は1凸状態で、以前の聖戦偶像でスキルだけ良いのを貰ってきた形です。なので速さが要の回避歩行としてはまぁ控えめに言っても使い物にならないステータスの子ですね〜。
 ラクチェが推しであるにも関わらず何故ここまで凸が進んでいないのかと言いますと、超英雄って基本割合が3%なので凸に踏み込み辛いんですよね……。新英雄って、登場してから少し期間を空けて丁度「欲しいな」って思い始めたタイミングで伝承神階の8%で再登場してくれるじゃないですか。超英雄の場合はそれがW超英雄くらいしか無くて、ほぼほぼ一回きりというか、それを逃すともう3%でちょこちょこ引くしかないんですよね〜。

 毎年復刻されると言っても、復刻する時期には当然それを凌駕する強さとスキルを持つ超英雄も出てきているわけで、例えば正月キヌを10凸したいと思っても石があるなら正月クワシルのスキルも取っておきたいな、とかって使用が分散しちゃったりするわけです。
 なので、中々に踏み込みづらいところがあるのがFEHの超英雄なんですよね……。でも可愛いので今年は引ききります。多分。

 次はこちら、echoes出展のいわゆる共鳴エストですね。私の中ではペガサスナイトといえばエスト、というくらいエストが好きなので、当然この子も大大好きでございます。
 私のエスト愛は以前の記事で紹介しておりますので、縁があれば是非読んでみてください。文章というか、作りが荒いですね。この頃の記事は。

 今現在の共鳴エストは6凸。おや、意外と良い数値ですね。確か五月か六月くらいにユーミルと一緒に新英雄召喚が復刻されて、そこで何体か引く事が出来たんじゃなかったかなぁ。
 あと四体出れば10凸なので、今度またPUがくれば完凸させられそうですね。言うは易しです。

 使い勝手も良く、攻撃と速さが優れているので古めのキャラにしては結構強いんですよね。そこは初期エストと似ています。
 少し前にラルヴァから攻撃魔防の信義4も貰って一段と強さが増したと思っております。これからのスキル改善案としては、Aに炎撃や激突、Bに刺し違え4や空からの猛襲を付ける感じが良いんでしょうか。
 個人的に飛行は2023年でかなりスキル構成に幅が生まれた兵種だと思うので、色々と改造し甲斐があって楽しいですね。その分、スキルを引くのもかなり辛いですが。

 さて、最後は去年衝動的に引いたものの泣く泣く撤退することとなった現兵舎最強の槍使いです。

 相撲リン槍リン、大いなるサカの掟をもじって大阪リンなんて呼ばれることもある炎祭リンちゃんです。特定のキャラばかり実装されることを嫌う私ですが、このリン(と伝承リン)のビジュアルには勝てませんでした。
 伝承リンの方はちょっと今更引くには弱過ぎますが、こちらは槍歩行としてなら今でも最強クラスなので、復刻が再びやってきた時は勿論狙っていきたいですね。
 この前、秘伝書2000で交換して凸が一つ進みましたので、残り二体。なーんだ余裕じゃん……と思ったそこのあなた。復刻超英雄召喚には天井がありません。さぁ地獄を味わおう。

 ちなみに、ラクチェたち超英雄組はそれぞれ年内の決まった時期に必ず復刻されます。

  • 聖祭ラクチェ 聖戦士の末裔たち:9月

  • 炎祭リン  炎の祭りは甘くない:9月

 あれ?
 妙ですねぇ……。

 そうなんです。こいつら、同じ時期に復刻しやがるんですよ。なんということでしょう。なぜ去年ラクチェを凸しなかったんだとお思いの方も多くいらっしゃるでしょうが、被っていたためにどちらかを優先せざるを得なかったというわけですねぇ。
 どちらも引けばいいじゃないと思った方はUターンしていただいて。

 そういうわけで、来年も九月は戦場になることが確定しております。前年と異なり、今回はしかしリンが8凸のリーチ(?)ですので、聖祭ラクチェにかなりつぎ込めるかと思われます。八月の伝承神階や新英雄、新たな超英雄に余程の推しか良いスキルが来ない限りはそちらに石を回せるので、なんとかなるでしょう。
 来年度は皆さまに10凸した彼女たちの姿を見せられるよう努力しますので、どうかご期待くださいますよう……。


まとめ〜

 ↓↓↓FEHの運営に対するネガティブな発言が多く含まれております。あまり読みたくないという方はここで記事を閉じてください。






 ここまでガッツリ書いていきましたが、正直少し……ほんの少しですが、FEHのモチベーションは下がってきております。

 私にとってのFEHの目標・目的って「推しや好きなキャラで最大限に楽しむこと」なんですけれども、一部の専用スキルや専用武器が強すぎるせいでこれが最近あまり出来ておらず、どこまで頑張っても最新キャラにボコされますっていうのの繰り返しになっているんですよね。

 元々ソシャゲってそういうものですし、最初期からFEHもある程度そういうところはありました。本当に最初で言うと近距離反撃タクミとかリョウマとかね。
 ですが、スキル継承システムを追加したり、神竜の花を追加したり、魔器を追加したりと、推しを存分に強化して活躍させられる土台を作ってくれたから、私みたいな「推しを愛でたい勢」も一喜一憂しながら楽しめていた部分はあると思うんですよ。
 勿論今でもそれはそうで、上手くやれば最新のキャラにも何とかなる、みたいな要素は他のソシャゲに比べれば組み込まれている方なんですよね。

 無論、最新キャラに旧キャラがガチンコで敵わないのは最悪仕方がないと思うところもあります。同じくらい愛を注いだ新キャラと旧キャラなら、新キャラが勝つのは当然の話です。限度はありますけどね。同じ条件で赤剣が緑斧に一方的に負けるなんてのはシステム上どうかしていると思いますから。

 前置きが長くなりましたが、結論として私がモチベ下げている理由は、最新スキルの供給とシステムがいい加減噛み合っていないという点に尽きます。
 一ヶ月の間に新スキルが幾つも幾つも増えるのはいつものことですが、そろそろ継承スキルを四つから五つに増やしてほしいのですよ。そんでもって、前提スキルも☆3,4にどんどん持たせてほしいのです。このどちらかをやってほしい。
 あとは秘奥や信義などの金枠スキルも速さ守備だったり守備魔防だったりを出して欲しいですし、武器の説明文も短く纏めてほしい
 新英雄や超英雄の召喚PVを見て、武器の説明文の長さに辟易したエクラも多いのではなかろうかってやつですよ。本当にどんどん手軽さが失われていっているので、ここらへんはタイミングを見て改善してほしいですね〜。

 まぁあとは余談ですが、スキルや武器の寿命が短すぎるのもどうにかしてほしいですね〜。パッと思いつくもので例えると奥の手に対する車懸
 ダメージカットの一つとして回避系が対策されるのはまぁ百歩譲って許せるところはあります。回避自体は結構暴れましたし、神速回避を活かせればまだカット自体は可能ですからね。
 ただ、奥の手はやっと生まれた鈍足の旧キャラが最新キャラと対等に渡り合うための唯一無二の一手だったはずなんです……。そりゃ元から狙撃やら滅殺やらはありますが、それはあくまで遠距離ですし、そっちはそっちで旧キャラの弓や暗器が生きる手段なので構いませんでした。フェーさぁ……車懸、要るか?

 …………………。
 …………………。
 …………………とりあえず、嘆いていても仕方がないので、フェーにご意見とお問い合わせを送りましたよ。色々とバランス調整をしてほしい旨を細かく伝えさせていただきました。
 私一人の言葉では運営が動くことはありませんが、私以外にももっと大勢のプレイヤーが同じように思い、同じようにご意見やお問い合わせをしてくれていれば何か変わるかもしれませんね。

 改めて読み返すと、愚痴が一番長いって本当にどうかしていると思うので、去年すごく気に入ったキャラクターを追加で紹介しますね。

因みになんですが、この画像ちょっとスクショ貼り合わせただけなのに良い感じじゃないですか?
ブルアカとかFGOの記事書いていて、スクショが横長になるって良いなーFEHも何とかできないかなーって思っていたんですよ。そんでボード使ってちゃちゃっと組み合わせたらこんな感じになりました。
個人的にはかなり満足です。

 セレナ可愛すぎませんか?
 盾の鼓動をラクチェに継承しようと思って引いていたことは散々お伝えしている通りですが、いや本当にこれ素材にしたくなくてですね。
 というか、新英雄(回避・盾の鼓動4)→たてこど欲しい!→超英雄(車懸)が決め手で本当に回避にあんまり頼れなくなったということから、正直セレナはセレナで凸したいなぁと思っちゃいました。

 よくよく考えると神速回避持ちのラクチェに加え、ヒルダや槍リンにも有用ならあげたいこのスキル、ですが回避を増やすための歩行近接魔器がガングレトしかおらず、しかも兵舎には一体(特殊継承:済)しかいないのです。なので、どう使おうと不足しているというわけですよ。

 なので、セレナは私の推し権限でスキル継承に使わないことを決めました。この子も10凸します(宣言)。宣言は大事。結果が伴わなくとも、宣言をしておくことは大事です。

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