TAKA

深夜特急に憧れた記憶 2002年くらいの旅行の記憶を書いていきたいと思っています

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最近の記事

今まで泊まった安い宿

今までにいろんな宿に泊まりました。 最高のやど、最低の宿、色々ありますけど、最安値の宿について書いときます。 ま、シングルで泊まるか、2人で泊まるか、はたまたドミとかか、色々なパターンがあるんですが、一人で個室に泊る、シングルに限定した場合、チェンマイで泊まった60バーツシングルでした。一応チェンマイの中心部?って、昔の城壁の名残みたいな、「お堀」があります。 その中にあった宿です。 宿の名前何度覚えていませんが、2002年当時、60バーツでシングルでした。その代わり、鍵は

    • チェンマイ初日

      宿に帰る途中にも、色んな人に声をかけられました。 ま、当然「ヤスイヨー」とか、「Have a look!」みたいな、売り子さんの掛け声なんですけどね。 時々、日本語で話しかけてくる人がいました。 お客さんお割合で行くと、6割が白人さん、2割が日本人っぽい人、1割がその他の外国人、残り1割がタイ人って感じでした。 冷やかし半分で声をかけられているうちに、なんだか楽しくなってきていました。 外国を1人で旅していると、会話を刷る量がどんどん減るのです。 家族も友達もいない、言葉も

      • チェンマイ初日2 ナイトバザール

        チェンマイには、ナイトバザールというところがあるらしい。それは知っていた。 昼寝をしてしまい、17時過ぎに起きた私は、まずはシャワーを浴びました。 あたりも暗くなり始めています。夕飯を兼ねて、ナイトバザールに行ってみることにしました。 昼間手に入れた地図で確認すると、ここから2キロ位です。 テクテク歩いていきました。 町中には相変わらずのんびりした笑顔が溢れていて、いいなあ、ここは、と思いながら歩きました。 ナイトバザールが近づいてくると、屋台特有の裸電球の色っていうんで

        • チェンマイ 初日

          夜行バスで、割と環境の良い宿、パラダイスゲストハウスに泊まることを決めた私は、 とりあえずは街の地図を手に入れよう、と思いました。 今なら、グーグルマップで一発なのですが、その頃は大まかな地図はガイドブックに乗っていることもありますが、 その街の詳細地図は、観光案内所や、本屋さんなどで紙の地図を手に入れるのが基本でした。 まだまだ朝8時位で、街も動き出していないのですが、ご飯でも食べて、街を散歩してたらいい時間になるでしょう。 チェンマイは、タイでも1,2を争う観光都市です

        今まで泊まった安い宿

          パラダイスゲストハウス

          チェンマイにつくと、変なガソリンスタンドの裏手にバスが泊まりました。 旅行会社の人っぽいタイ人がバスに乗り込んできて 「はーい、おはようございます。バスはチェンマイにつきました。これからゲストハウスまでご案内します」 で、そこからピックアップトラックの荷台を改造した、 ソンテウ という乗り物でどこかに連れて行かれました。 ここでみんなが泊まったり、ここからのツアーを利用することで、バス料金が安くなっているのだと思います。 ソンテウにギュウギュウに詰め込まれ、連れて行かれたゲ

          パラダイスゲストハウス

          初ペナン

          ペナンというところは、沢木耕太郎によると、ビーチがいいらしい。 でも、私はビーチには行ったことがないです。 ペナンに初めて行ったときには、タイのスラータニーから電車で着きました。 初めての国際電車。 スラータニーで電車に乗り込んだのは夜中。 朝になったら、税関についてました。 荷物を持っていって、ここで、パスポートにハンコを押してもらって終わり。 電車から降りて、おんなじ席に戻ります。 これが初めての陸路での国境越えでした。 意外と、あっさり。 これが素直な感想でした。

          初ペナン

          チェンマイ行きのバスに乗る

          初めての一人旅は、2週間の旅行だったわけで、チェンマイに行こうと決めていました。 2,3日バンコクで過ごし、1週間ほどチェンマイに行き、スコータイかアユタヤに行く。 で、最後にバンコクに戻ってきて飛行機に乗って帰る、というのがざっくりとした計画です。 まずはチェンマイに行く方法を調査してみました。 すると、電車、バス、電車なんでもあるようです。 ここでも、唯一の正義は「安い」ということでした カオサンからバスが色々出ていました。 SITDHI GUEST HOUSEの旅行代

          チェンマイ行きのバスに乗る

          タツヤ

          タツヤと出会ったのは、SITDHI GUEST HOUSEではなくて、Sawasdee Welome innのドミトリーだったと思います。 1泊80バーツのドミトリー。ドミトリーって何よ?って感じですよね。 日本語に直すと何なんですかね「タコ部屋」が一番合う気がします。 タツヤとあったのは、1泊80バーツで、でっかい部屋にマットだけが敷いてある、そんな部屋でした。 5人部屋でした。 5人の内訳は、俺、タツヤのほかは、カナダ人、フランス人、なんだかよくわからないがネパール

          タツヤ

          SITDHI GUEST HOUSE

          ここに泊まることになったんですけど、別にやることなんかないわけです。バンコクで。 それなりに観光とかしてましたけど、やっぱり一人旅の寂しさは飯の時間です。 それも夜飯の時間。 一人で耐える食事って、味気ないものです。 一人で飲む酒は、つまらないものです。2週間旅行をする中で、バンコクだけにいるっていうのも考えづらくて、2、3日後にチェンマイっていう北の年に行くことは決めてたんですけどね。 バンコクでなにしよー、ってなったときに、なにもないわけです。2回めのバンコクなんて。 昼

          SITDHI GUEST HOUSE

          定宿との出会い

          「定宿」って言葉がありますよね。 自分にも「定宿」って呼べる存在がいくつかあるんですけど、一人旅2日目に見つかったのがこの宿でした。 2021年現在、もうこの宿はなくなってしまったので、名前出しちゃいます。 「SITDHIGUEST HOUSE」が私の定宿になりました。 何しろ、2001年に初めて泊まって、2019年に宿自体がなくなるのですが、 最後は2018年に泊まりに行ったと思います。足掛け17年です。 この日以来、カオサンに泊まるときの95%はここになりました。

          定宿との出会い

          一人での宿探し2

          あー、前回、宿探しまで到達してない。。。。看板に偽りあり状態でした。 バンコクに着いたので、カオサンに向かいます。 ふふふ、今回2回めのバンコクで、初の一人なので、勉強しました。 バスです。バスでカオサンに向かうのが便利なのです、 ドンムアン空港のバスのりばを探し、カオサン行きを探します。 確か「A4」ってのがカオサン行きでした。 快適そのものです。。バスでぴゃーっと、直行です。 前回のような苦労はせずにカオサンに着きました。 時間的にも夕方暗くなりかけの時間で、あんま

          一人での宿探し2

          一人での宿探し

          一人で初めて飛行機乗ります。なんかこう、ドキドキしますけど、その頃は、それを見せるのもかっこ悪いっていう感じがしてました。 余裕だよ、みたいな感じで、空港に行き、時間ギリギリに搭乗口に向かう、みたいなスタンスで行ってました。 初めて一人で乗る飛行機は、伝統のビーマン・バングラデッシュ航空でした。 一番安いチケットを探した結果です。 東京発、バンコク経由のダッカ行きです。 その後何度か乗ることになる飛行機、当時の価格で4万円弱だったと思います。 これを選んだ理由は、とにかく

          一人での宿探し

          初めての一人旅

          長い旅行をする前に、私には一人で旅行した経験がありませんでした。 海外だけじゃなく、正確に行くと日本でも旅行を独りでしたことはありませんでした。 なんとかある経験は、大学受験のときに受験会場の近くに前日に泊まったくらい。 それだって、行き先は決まっていて、事務的に底に行くだけの事でした。 一人旅をしてみよう。練習しよう。そう思いました。 チケットも安く、行ったことがあって、一人で行くハードル低くて、滞在も安くできる所、 ということで、行き先はタイに決定しました。 秋頃に

          初めての一人旅

          ファングーラオ通りでのホテル探し

          ファングーラオ通りでは、地球の歩き方に書いてあったホテルに目星をつけていて、そこに向かいました。 がっ、満室で、部屋は空いていなかったっす。。。。 はー、こんなことってあるんだ、っていう感じでした。 正直なところ、ものすごく目の前真っ暗。 異国の地で今夜寝るところが決まっていない、というのは結構不安なものです。 その後何度もこういう場面には出くわすことになるが、その最初の経験が、ここだったように思います。 それでもホテル探さないと行けないので、次のホテルをこれまた地球の歩

          ファングーラオ通りでのホテル探し

          ベトナムの道の渡り方

          1日目のホテルは、日本から予約してきた2000円くらいのホテルでした。 クーラーも、ホットシャワーもバッチリあって、非常に快適な夜でした。 それはいいんですよ、それはね。 でもなーんか、日本と同じような感じでもね。。。 ある意味、大学生が冒険ごっこに来ているわけで、味気ないものでした。 今日はどうしようか、このホテルにもう一泊しようか、朝ごはんを食べながら相談しました。 次の日は、そのホテルを出て、「安宿」が集まるという、ファングーラオ通りを目指すことにしました。 朝ごはん

          ベトナムの道の渡り方

          ベトナム初日・・・いきなり水飲んじゃった。。。

          無事、初日の宿に着きました。 正直、日本から予約してきただけあって、エアコンもついているし、シャワーも安心な感じだし、 日本のホテルとほぼ変わりませんでした。 ホテルの人は英語話せるし、テレビではNHKも写った気がします。 ホテルに水はありました。 でも、水は気をつけろ、お腹を壊す、ボトルの水だけを飲もう、生水禁止!というのが事前調べの私達お約束でした。 僕たちのバイブル、「地球の歩き方」には、生水は絶対ダメ、氷も飲んではいけません!って書いてました。 お腹を壊してしまって

          ベトナム初日・・・いきなり水飲んじゃった。。。