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“老害”の秘密は脳にあった?? 脳の〇〇が始まっている人の特徴とは??

✨おはよう🌞ございます✨
【 脳科学社長  ワッサン 】です。

私たちの社会では、
時として「老害」という言葉を耳にすることがあります。この言葉は、年配の方々が若い世代との間で意見の相違が生じた際に、時に批判的な意味合いで使われることがあります。しかし、この背景には意外な真実が隠されています。それは、脳の変化によるものかもしれません。


脳の萎縮とは?

65歳を過ぎると、私たちの脳は徐々に変化を遂げます。医学的な検査、特にMRIで見ると、脳の一部が縮小していることが確認できるのです。この現象を「脳の萎縮」と言います。脳の萎縮は、記憶力の低下や思考能力の衰えなど、様々な影響を及ぼすことが知られています。


他者視点の欠如

特に注目すべきは、脳の萎縮が進むと「他者視点」を持つことが難しくなるという点です。他者視点とは、自分以外の人がどのように物事を見ているかを理解し、考慮する能力のことです。例えば、自分はある行動を正しいと思っても、他の人から見れば不適切な行動に映ることがあります。脳の萎縮が進んだ人は、このような他者の視点を理解することが難しくなります。


具体例で考える

例えば、公共の場で大声で話す行為を考えてみましょう。若い頃は公共のマナーとして大声で話さないよう心がけていた人でも、脳の萎縮が進むと、その行為が他人にどのような影響を与えるかを考慮しづらくなるのです。つまり、周りの人が不快に感じる可能性を見落とし、自分の行動を正当化してしまう傾向が強くなります。


理解と対策

このような状況を避けるためには、まず理解から始めることが大切です。脳の萎縮は自然な老化現象の一部であり、誰にでも起こり得るものです。その上で、定期的な健康診断や、脳を活性化させる活動(例えば、趣味を持つ、社会活動に参加するなど)に取り組むことが、脳の健康を維持する上で有効です。


まとめ

「老害」という言葉には、誤解や偏見が含まれていることがあります。しかし、その背後には脳の老化という自然なプロセスがあり、それが行動や思考に影響を及ぼしています。この事実を理解し、互いに思いやりを持って接することが、より良い社会を築く第一歩ではないでしょうか?

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【 脳科学社長 ワッサン 】

【略歴】
大阪生まれ。
大学時代、病気による寝たきり生活を自力で克服。
この時に『脳科学・認知心理学を現実生活に活かす素晴らしさ』を体感する。
25歳で北海道に移住。その後、11年間、多くの師匠・メンターを通じて脳科学・認知心理学・神経科学・大脳生理学などを実践的に学び、帰阪後も、科学的理論を実用的に取り入れたコンサルタント・講演家として活動。

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🌟経営者 & 茶道家
🌟脳科学で20年以上メシを食ってる社長
🌟実践が評価されて新聞の一面に掲載
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🌟ビジネス・子育て・ダイエット・受験・婚活などなど
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