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【新編集長に聞く】もとくらを、誰かの人生が前進するメディアにしたい

こんにちは、立花です。

先日の、もとくらからの大切な発表、読んでくださいましたでしょうか?

灯台もと暮らし編集長交代のお知らせ|灯台もと暮らし

突然すぎてビックリ!な方もいらっしゃるかと思いますが、引き続きあたたかく見守ってくださるとうれしいです。

さて。

同note内でも「新編集長のご挨拶花見をやります」と告知しましたが、残念ながらわたしは当日お花見に参加できませんでした(遠い…)。

さらには新編集長を担う小松崎さんとは、サシで話したのももう覚えていないくらい前だったので、新年度に変わる前に「新編集長の胸の内」を聞いてみました。

※アイキャッチは2014年の冬。まだわたしと小松崎さんは大学生でした。若さ……。

やりたいことをやるために、手を挙げた

立花:夜にごめんなさいね。

タクロ:いいえ。そっち(北海道下川町)は、寒いですか?

立花:前より寒くはなくなりましたが薪が湿気って(ストーブの)火が全然つかなくて……。

タクロ:薪ストーブいいなあ。

立花:あ、ついた。よし、じゃあ30分ほど、お時間ください。いろいろ聞いていきたいんですが……

タクロ:どうぞどうぞ。

立花:ともみさんが合宿か何かで編集長を誰かに継ぎたいという話をした時、「僕は継ぐ準備はできている」と話していましたよね。

タクロ:はい。

立花:その準備というのは、どういう心構えだったのか、詳しく教えてください。

タクロ:去年一年は、ずっと自分は何がしたいか、考え続けていました。

今まで、もとくらは自分のために、自分がワクワクするかどうかという動機でやっていたんですよね。それはすごく大事で、良いことだと思います。

でも、僕自身、もとくらをやる志をはっきり持てるようになったのが3年目に入ってからだったんです。もとくらは、今後も続けなくちゃと思って。

立花:志を持てるように変化したのはどうしてですか? 何かきっかけがあったんですか。

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