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【不妊治療】子宮鏡検査の再検査をしてきた

前回の子宮鏡検査でマイクロポリープができていたので、抗菌剤を飲んで再検査をしてきた。既に子宮鏡検査を経験済の私は知っている、子宮鏡検査がすごく痛いということを…前日から結構憂鬱だった。

検査の準備をしながら先生に、前回の検査は大丈夫だった?気分が悪くなったりしなかった?と聞かれたので、正直に気分は悪くならなかっとけど痛かったです…と答えたら、できるだけ早く終わらせるように頑張るね〜と言われた。

実際に前回と同じくらい痛かったけど、左右をぐりぐりみたいなのはなくて、前回より短かった。先生ありがと…

にしても毎回、子宮鏡検査の予約を後悔し途中でやめてくださいと言いたくなるほど痛い。子宮鏡検査でこれだけ痛いなら出産なんてとても無理ではないかという気がしてくる。

結果は良くもなく悪くもなく、といった感じだった。

まず、マイクロポリープはなくなっていた。これはいい点。前回写真を見せてもらった時はなんだかよくわからなかったけど、前回の写真と今回の写真を見比べたら、あきらかに画像下部のぐちゃぐちゃっとしたポリープっぽいのがなくなっていた。あれがマイクロポリープだったのか〜

一方で子宮の炎症は完全には治まっていなかった。赤いつぶつぶみたいなのがたくさん残っていた。これは悪い点。

先生は結構迷っていて、これを有意と見て胚盤胞を戻すかどうしようか、としばらく独り言を言って、こまめさんはどうしたいですか?と聞いてきた。

まさか意見を聞かれるとは思ってなかったので、前回の検査が終わったときに、人工授精も子宮の状態が悪くてなかなかうまくいかなかったのかも…と考えていたことを思い出して、子宮の炎症が着床の阻害となってるならきちんと治療してから胚盤胞を戻したいと答えたら、すんなり意見が通って、それならもう1週間薬を飲んでから移植に入りましょうということになった。

当たり前なのかもしれないけど、結構すっと私の意見が通ったので、ちょっと不安になって、ちょっとくらい炎症があっても移植される人が多いのか聞いてみたら、そういう人もいますけど、こまめさんが納得してやったほうがいいですからね、と言われて診察終了。次は生理から9日目か10日目頃に受診することになった。

なんだかこれでよかったのか、30代前半とはいえ、どんどん時間がたっていくわけだし、早く移植にチャレンジした方がよかったのか、今でもどっちがよかったのか正直自分でもよくわかっていないけど、子宮の炎症が治まったらタイミング法でも上手くいくかもしれないし、ひとまず今週期は治療とタイミング法がんばって、駄目だったらいい状態で移植に臨みたい。



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