見出し画像

徒然なるまま日記#6/ドローン研修を実施したので報告するの巻

皆さんこんにちは、株式会社ワット・コンサルティングの髙橋です。
今回12月に社内で行われた、ドローン研修についてお話したいと思います!

そもそもドローンとは?

みなさんも一度は目にしたことがあるであろう、
ドローンという名のラジコン型の飛行物体。
定義としては↓↓

【ドローン(正式名称:無人航空機)の定義】
「航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であつて構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦(プログラムにより自動的に操縦を行うことをいう。)により飛行させることができるもの」(航空法2条22号)

弊社ドローンセールス研修資料より

といって簡単に説明すると
•人が乗ることができない
• 遠隔操作・自動操縦により飛行させることができる
• 100g以上の重量のもの
に該当するものがドローンになります。

また種類としてもいくつかあり

用途によってそれぞれ使用する形が変化します。
今回赤枠で囲まれている「産業用ドローン」は業務で使われるもので一般的なトイドローンと比べてもサイズや性能が大幅に高くなっています。

また、この産業用ドローンにも様々なものがあります。
その中でも弊社で活躍している機体を今回はご紹介します!
それがこのIBIS(アイビス)

特徴としては
・壁面に吸い寄せられにくく安定した飛行を可能とする姿勢制御機能
・暗い場所でもしっかりと撮影ができる超高感度カメラ&LEDライト
・過酷な環境でも飛行可能とするプロペラ&防塵モーター
そして、なんといっても総重量185gといった軽量化による持ち運びに特化したボディ。
小さいながらもタフな活躍をしてくれるこのIBISですが、
様々な現場で活躍しています。

では実際どんな業務をしているのか?
一番の目玉としては、目視外飛行/FPV飛行が挙げられます。
こちらも簡単に説明すると、
人が立ち入れない環境にドローンに代わりに探索してもらい点検を実施する。
といったものです。
天井裏や下水道管内部など、人が立ち入ることが難しい場所においてもドローンなら危険を冒さず調査することが出来ます。

ドローンから見た屋根裏
撮影した過去データとの比較

更には、撮影したデータを3Dスキャンしてデータとして保持できるのはもちろん、過去データと比較して劣化部分を簡単に割り出すことも可能だったり。
人が何日もかけていた作業を数時間で完了させたりと、建設業界の業務改善に一役買っているます。

ドローン研修について

そんなドローンについて、詳しくお話してくれたのは弊社でドローンパイロットとして働く中原さん。今回は、その技術や働き方に加えて操縦方法まで講義いただきました!

ドローン操縦のプロ!!

当日の流れとしては、
・そもそもドローンとは
・ドローンに関する法律
・ドローンを活用した事例
・ドローン操縦体験
等々、ドローンに関して学べるコンテンツが盛りだくさんでした。

特にドローン操縦を体験した営業社員からは、「初めて触ったがラジコンを操縦しているようで面白かった」「想像していたよりも難しく、壊してしまうのではないかとドキドキした。」といった声があがり、この仕事の面白さと難しさを体験する良い機会になったと好評の声が多数ありました!

室内を実際に飛ぶドローン

また、弊社として提供できるサービスを改めて振り返る事で改めて会社の強みを認識する時間となりました。お客様に提供できるサービスが増えるほど営業チームの支援にも繋がりますね!

その他DX(CAD、BIM系)

その他にも建設DXは大きく広がっており、
・重機の遠隔運転技術
・レーザーを用いた測量
・クラウドサービスによる情報伝達スピードの向上
等、多くの技術が働きやすさを支えています。

その中でもCADBIMといった製図業務の支援ソフトについて耳にしたことはあるでしょうか?
このソフト、元々手書きだった製図作業をコンピューターの力を活用する事で正確に素早く処理することが出来るんです。
そんなCADBIMもワットでは一から学べる仕組みがありますので、是非気になった方は以下の動画も見てくれると嬉しいです!

まとめ

今回は弊社で行われた、ドローン研修についてお話させて頂きました!
昨今、DXという言葉が当たり前になっていますがこのような機会があると
改めて「できる事が増えて便利になっているんだなぁ~」と肌で感じることが出来ます。
また、ドローンにおける業務の効率化については、前回ワカヤマが詳しく書いてくれているので是非こちらもチェックお願いします!

最近アップロードした記事はこちら!
↓↓↓↓

少しでもワット・コンサルティングに興味を持ってくれたあなたへ!
ワットが採用の時に大切にしている考え方について書いています。
↓↓↓↓

応募はこちらから!
↓↓↓↓

経験者向け求人→SAN-SUKE(弊社求人サイト)
未経験向け求人→CADオペレーター施工管理

この記事が参加している募集

オープン社内報

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?