見出し画像

偏食あーくんの病院食について

令和1年8月27日   この日はお昼ごろ主治医から呼び出し^^;前日のMRIの話では無く食べ物の話をされた。変食についてと塩分 そして油分についてです。一発目に言われたのは Dr「このくらいの入院の食事ルール守れ無いなら移殖の土俵にも上げることはできません。」看護師には、短期間の入院だし制限の話をされてないなら持ち込み食はokだと言われていたので、あーくん偏食で吐いちゃうので良かったと思っていたところで、この話だった。あーくんは軽度の自閉症で過敏症があり今はマシになったが衣類のゴムの締まりや首元のボタンで暴れて泣いたりチャイルドシートのベルトにも嗚咽するぐらい暴れて泣いていました。食べ物の食感や初めて見る食べ物にも酷く癇癪を起こしたり 吐いたりするのです。物に対しての自閉が強いようです。そして次に言われたのが、Dr「移殖登録するにあたり知能テストもあります。この子が移殖を受けるにあたり自分自身で心臓を守る能力があるのか まだまだ細かい検査をいくつかしてもらいます。」私は、知能の話も 偏食の話も聞いて移殖を待つ権利は無い。と言われた気がして この日は、朝方まで付き添いベットで声を殺して泣いた。 

何が何でも生きてもらわなければならない。だからこそ食を守る努力は今以上にしていかなければならない。これからお世話になるであろう看護師の了解をもらったので持ち込み食を食べさせました。とも・・・先生には言えなかった。期待を込めて栄養士と話す機会をもらったけど偏食の子をもつ親なので 少しぐらいは調べたりしてきたので、知らない話が聞けるかなと思っていたけど・・・ そこはまた少し落ち込んだ。工夫を重ねて作った物なら食べれるようになったおかずなどは、長期入院に入ったら近くにアパート借りて栄養の足りない部分を補う為に作ろうと考えていた計画も出来なくなりこの先どうなるのかと毎日考えても無駄なことを考えていた。この短期の入院期間は、とりあえず病院食の白いご飯と味噌汁でやり過ごした。とにかくお腹すいた お腹すいたとずっと言っていた。かわいそうだった。お腹が空いているからおかずにも手をつけようとするのだが、口元で嗚咽・・・吐く吐くと意味がない。とりあえず病院食の白ごはんと味噌汁、スープ類でやり過ごした。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。♡、フォロー、していただけると嬉しいです。




この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?