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#106 杞憂(必要のない心配をする)

私はほとんどテレビは見ない。
世の中のことは、ほぼインターネットとからの情報でまかなっている。

特に自分でも偏った情報を取ってるな~と感じているのが、Twitterだ。
そのタイムラインには、ほぼ自分が同意しやすいコメントが並んでいる。
たまには、考えが真反対のユーザーのコメントも読むべきだと思うが、やはり拒否反応が出て目を背けてしまう。

このところ増加したトピックは、5~11才の子供への予防接種を、保護者の「努力義務」と国が発表したことに対しての否定的なツイートだ。
これに関しては私も同じ考えだ。

しかしそれに関連して一部の現場の医師のより、「早く子供に予防接種をしないと大変なことになる!」とのツイートも出てくる!

私は子供はいるが、孫はいない。しかし自分の年齢的には、小学生くらいの孫がいても何ら不思議のない齢だ。
そこで不要な心配が、頭をよぎる。
もし息子に小学生位の子供がいたら、この問題をどうすべきか?

この際、接種賛成反対のどちらの考えでも、孫の関係者の全員の意見が一致することは奇跡に近い。
まず、孫の親、つまり私の息子と嫁。この双方の意見が一致している場合と、そうでない場合が考えられる。

パターン的には
① 息子〇 嫁〇
② 息子× 嫁〇
③ 息子〇 嫁×
④ 息子× 嫁×

さあここからが大変! 
⑤ 息子〇 嫁〇 私× 私の妻〇 嫁の父〇 嫁の母〇
⑥ 息子〇 嫁〇 私× 私の妻〇 嫁の父× 嫁の母〇
⑦ 息子× 嫁〇 私× 私の妻〇 嫁の父〇 嫁の母〇
⑧ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



算数に強い方なら何パターンあるか解るかもしれないが、メンバーが6人だけでも、多くのパターンが出てきて、それに兄弟や親せきに口出しする人が一人でもいれば、もー大変!

みんな可愛いい大切な我が子・我が孫のためにと・・・。


今の私にとっては全く杞憂なことだけど、ぐるぐると考えてしまった。

そこで自分なりに導き出したことは、

私は孫の予防接種には反対である!

その理由として、現在の流感で今までの2年以上の間、予防注射をしていない大人のみならず、子どもが重症になり、後遺症が残った報告数がさほどないが、それに比べ副作用ではないかという予防注射後の突然の不調の話がネット上に散見される。
因果関係のほどは定かになるものではないと思うが、この流感以外の健康被害に子供が見舞われた時(アトピー性皮膚炎・喘息・各部の機能障害等々)これはもしかしたら、あの予防注射のせいかもしれないと、思い悩む可能性の方が確率としてかなり高いと思われるので、接種を受けさせるのは反対だと主張するだろうとの考えに至った。

この主張が上記の⑤の状態のとき、採用される自信は全くないが、少なくとも孫に何かあった時に、自分を慰めることはできるのではないか?

結局自分にとって一番大切なのは自分なのだな~

としみじみ感じた。


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